始まると、毎日大リーグ中継にかじりつく私は、この数日はWBCの日本チームばかり追っていた。
当然、決勝戦は中継で観ていたので、他の仕事が進まず、後が大変(ハハハ、当たり前か?)。
まあ、それよりも野球自体が面白かったので「まあ、いいか」だ。
TVとかでは、連日、優勝のこととかイチローがなぜあそこまで熱く燃えるのかといった話題ばかりだが、自分がイチローになった気持ちになれば、彼があそこまで燃えるのは、ある意味、当然だと思う。もともと人気のないパリーグにいて、大リーグに行っても、優勝から縁遠いマリナーズというチームなのだから、巨人、ヤンキースという松井とはえらい環境が違う。
松井が日本チームに入らなかったことや、他の日本人大リーガーが軒並み日本チームに入るのを拒否した環境の中での出場なのだから、彼の心の底にあるモノは、まったく関係のない私でも容易に理解できる。
単に自分をスターにするためだけだったら、松井みたいな生き方の方が正しいのだろうけど、イチローという人は、純粋に野球が本当に好きなのだと思う。だからこそ、野球が人気のあるスポーツになって欲しいと願うのだろう。違っているかもしれないけど、私はそう思っているし、そう思いたい。
私は、音楽が好きだからこそ、音楽全体のことをいつも考えたいと思っている。
若い人たちは、口々に「音楽のない人生なんて考えられない」と言うけれど、それって、ある意味、商業主義的な音楽に踊らされているだけという感じもする。
音楽というのは、ヒップホップだけでもロックだけでもジャズやクラシックだけでもない。人類は、その誕生の瞬間から今日まで長い間ずっと音楽を作り育ててきた。それは、紛れもない事実だし、人間は呼吸をしていること自体がリズムであり音楽なわけだから、そういった根本的な視点から音楽を広く見てもらいたいと私はいつも思っている。
ロックだジャズだと言う前に、音楽というのは、西洋音楽だけではないし、楽器がなくても音楽は作れるし存在しているモノだということを今一度思い返してもらいたい。
別に音楽療法だなどと大袈裟に叫ばなくとも、もともと音楽は人間の心を癒すし興奮もさせるモノなのだ。
そして、世の中のあらゆる宗教に音楽は欠かせないモノ(音楽を持たない宗教はこの世に存在しない)。戦争にだって音楽はあったし(軍楽隊とは一体何をするもの?)、男と女の恋にだって音楽は必要。
そんな音楽を心から愛しているモノとしては、超マニアックな楽器の世界や狭いジャンルにこだわり続ける人たちの音楽のとらえ方は、あまりにも可哀想だなと思う。
音楽って、人間が発明した表現方法としては最も自由で直接的なモノなんじゃないのかナ?と私は思っているからだ。これほど、ストレートに人間の喜怒哀楽を表現できる手段って他にはないんじゃないかとも思う。
イチローは野球を通して人生を見つめ、そして語っているような気がする。
私は、それを音楽でやりたいし、逆にそれができなきゃ本当の音楽家とは呼べないのでは?とも思っている。
これって、けっして言い過ぎではないと思うけど....ナ?
(イチローの発言が韓国で問題になったけれども、あの彼のことばって、本当は韓国を挑発したかったのではなく、実は日本人の野球に対する考え方を挑発したかったのでは?...と私は思っていいるのだが)。
当然、決勝戦は中継で観ていたので、他の仕事が進まず、後が大変(ハハハ、当たり前か?)。
まあ、それよりも野球自体が面白かったので「まあ、いいか」だ。
TVとかでは、連日、優勝のこととかイチローがなぜあそこまで熱く燃えるのかといった話題ばかりだが、自分がイチローになった気持ちになれば、彼があそこまで燃えるのは、ある意味、当然だと思う。もともと人気のないパリーグにいて、大リーグに行っても、優勝から縁遠いマリナーズというチームなのだから、巨人、ヤンキースという松井とはえらい環境が違う。
松井が日本チームに入らなかったことや、他の日本人大リーガーが軒並み日本チームに入るのを拒否した環境の中での出場なのだから、彼の心の底にあるモノは、まったく関係のない私でも容易に理解できる。
単に自分をスターにするためだけだったら、松井みたいな生き方の方が正しいのだろうけど、イチローという人は、純粋に野球が本当に好きなのだと思う。だからこそ、野球が人気のあるスポーツになって欲しいと願うのだろう。違っているかもしれないけど、私はそう思っているし、そう思いたい。
私は、音楽が好きだからこそ、音楽全体のことをいつも考えたいと思っている。
若い人たちは、口々に「音楽のない人生なんて考えられない」と言うけれど、それって、ある意味、商業主義的な音楽に踊らされているだけという感じもする。
音楽というのは、ヒップホップだけでもロックだけでもジャズやクラシックだけでもない。人類は、その誕生の瞬間から今日まで長い間ずっと音楽を作り育ててきた。それは、紛れもない事実だし、人間は呼吸をしていること自体がリズムであり音楽なわけだから、そういった根本的な視点から音楽を広く見てもらいたいと私はいつも思っている。
ロックだジャズだと言う前に、音楽というのは、西洋音楽だけではないし、楽器がなくても音楽は作れるし存在しているモノだということを今一度思い返してもらいたい。
別に音楽療法だなどと大袈裟に叫ばなくとも、もともと音楽は人間の心を癒すし興奮もさせるモノなのだ。
そして、世の中のあらゆる宗教に音楽は欠かせないモノ(音楽を持たない宗教はこの世に存在しない)。戦争にだって音楽はあったし(軍楽隊とは一体何をするもの?)、男と女の恋にだって音楽は必要。
そんな音楽を心から愛しているモノとしては、超マニアックな楽器の世界や狭いジャンルにこだわり続ける人たちの音楽のとらえ方は、あまりにも可哀想だなと思う。
音楽って、人間が発明した表現方法としては最も自由で直接的なモノなんじゃないのかナ?と私は思っているからだ。これほど、ストレートに人間の喜怒哀楽を表現できる手段って他にはないんじゃないかとも思う。
イチローは野球を通して人生を見つめ、そして語っているような気がする。
私は、それを音楽でやりたいし、逆にそれができなきゃ本当の音楽家とは呼べないのでは?とも思っている。
これって、けっして言い過ぎではないと思うけど....ナ?
(イチローの発言が韓国で問題になったけれども、あの彼のことばって、本当は韓国を挑発したかったのではなく、実は日本人の野球に対する考え方を挑発したかったのでは?...と私は思っていいるのだが)。
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