仕事の道楽化

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佐賀のがばいばあちゃん

2006年01月23日 | 本と雑誌

佐賀のがばいばあちゃん  島田洋七著  徳間文庫
おもしろい。100点。

佐賀のがばいばあちゃんのエピソードを読むと、渡部昇一先生の母を連想する。

「佐賀のがばいばあちゃん」と「渡部氏の母」のお2人に共通するのは、智慧があるという点である。渡部昇一氏は、父親の知性は大学生の時に超えたけれども、母親は未だに超えていないと感じておられる。

 体を使って一生懸命に働き、他の人のために尽くし続けた人には、常人には考えられないほどの智慧が身に付くのではないかと思う。

 ちなみに、私自身の「ばあちゃん」は90歳である。自分が仕事上の悩みに直面したときには、「ばあちゃんならどう考えるかなあ?」とばあちゃんの思考法で考えるとたいていうまくいく。

コメント
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