「夜ふかし」の脳科学 神山潤著 中公新書ラクレ
神山氏の本ということで買った。帯の文句も魅力的である。
・ 夜10時以降も起きている子どもは、、イギリス25%、ドイツ16%、フランス16%、日本は43.8%。
・ 小学校4~6年生の成績上位者の50%は午後9時30分より前に寝ている。
・ 夜ふかしの子どもは脳内ホルモンに異常をきたし、性的に早熟になる。
・ 夜更かしは糖代謝、脂質代謝、免疫機能を低下させ、将来の発ガン、老化を促進する。
・ 11時以降の就寝だと1,5~3倍も肥満になりやすい。
以上の言葉が帯には書かれてあった。これ以外にも読んでみたいと思う項目はあった。お買い得の1冊である。