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花巻東校等学校 野球部 佐々木監督流「運気をあげる法則」

2010年03月04日 | 人生観
 私は運気をあげるために気を付けていることが四つあるのですが、そのうち一番大事なのが「言葉」だと思います。
(野球の)試合中、相手や審判をやじったり悪口を言った瞬間に一気に運気は下がって、必ず次の回に点を取られたりするんです。

二つ目は一緒にいる人。

 三つ目が表情、態度、姿勢、身だしなみ。二つ目にも通じますが、チャラチャラした格好をしている子はやはりそういう友達と一緒にいます。
 また野球でも逆転されてシュンととしたり、点を入れて大騒ぎしているチームにはあまり脅威を感じないんですね。逆に負けているときに笑顔でファイティングポーズとかが出るチームって怖いなと思う。
 特に監督が不安になったりすると一瞬でチーム全体に伝染しますから、表情、態度のコントロールは常に心がけています。

 そして最後はやっぱり感謝と謙虚さですね。とにかく敵をつくらず、味方をつくることが運気を呼び込んでくると思います。

以上は、月刊誌「致知」に紹介されていた佐々木監督の話である。

 3月号の「致知」も心に響く記事が多かった。

佐々木監督の話には、そのほかにも菊地雄星投手のエピソードが紹介してあった。

 彼は例えばゴミが落ちているのを見ると「神様が自分を試している」と思うと話していました。そうやっていつも神様が自分を見ていると思っているんです。

このようないい意味での緊張感を持っている人は、運を掴むのだろうなあ。

コメント
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