仕事の道楽化

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学校ぐるみでやりたい百人一首

2010年03月28日 | 国語
 今、勤務している小学校では、学校ぐるみで百人一首をしている。年に2回、百人一首の大会、というか交流会もする。

 そこでは、学年を越えた交流が生まれる。1年生と6年生との試合をしたり、先生との試合をしたりする光景が見られる。

 時に1年生が6年生に勝つこともある。やはり努力している者には勝てないという事実を子ども達は思い知らされる。

百人一首は、知的なゲームである。しかも強いと尊敬される。必ず尊敬される。そして、努力した分だけ強くなれる。

 百人一首は、小学1年生から6年生まで全ての子ども達を巻き込んで楽しめる。いや、今宮崎県では、小学校と中学校の一貫した教育、「小中一貫教育」の推進が課題となっているが、その小中一貫教育の柱にもなる取り組みである。

百人一首、ぜひ、今後も学校ぐるみで取り組みたい。

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