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読み聞かせをすると子供が読書にはまる本

2016年06月21日 | 読書
 子供の頃に夢中になって読んだ「少年探偵団シリーズ」

 この「少年探偵団シリーズ」を小学校上学年に読み聞かせをすると、読書にはまる子が結構出てくる。

 「成績はいいけど、読書はあまり好きじゃない」という子ほど、この本を読み聞かせしてあげると読書の楽しさに目覚めることが多い。

 少年探偵団シリーズは、読書の楽しさを味わわせるきっかけになる良書だと考えている。



 ただ、個人的には、少し残念なことに、子供の頃にあれほど楽しく読んでいた少年探偵団シリーズが、50歳間近になった今の自分は楽しくは読めないのである。

 子供向けに書かれた本なので、当然なのかもしれないが、自分が子供の頃、寝るのも忘れてわくわくしながら読んだ気持ちにはなれない。

 そんな自分でも、楽しく読めた江戸川乱歩作品がある。

 「江戸川乱歩傑作選

 である。

 江戸川乱歩氏が大人向けに書いた作品ばかりなので、自分でも楽しめる。(逆に子供には分からないだろう)

 これからしばらくは、江戸川乱歩氏の作品集で読書のわくわく感を味わえそうである。



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