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漢字ミニテストをする時の心がけ

2017年02月07日 | 国語
 漢字テストは、時間をかけすぎない方がよい。漢字が使えるようにするためである。

 国語科の授業の初めに、漢字ミニテストをしている。今は10問テストである。

 出す10問は、前日に予告してある。

 テストでは、時間制限がある。今は、10問2分である。2分間だから、120秒。つまり1問を12秒で書ければよい。

 実際に漢字を作文などで使う場合、思い出しながら漢字を書かない。一気に書きたいから、漢字が書けなければ、ひらがなで書く。

 思い出しながら書くような漢字では、実際には使えないということである。

 だから、漢字テストでは、時間制限がある。

 子供にも伝えておく。

 「漢字は、思い出しながら書くようでは、使える漢字になっているとはいえません。作文を書く時でも、すぐに書けるようでなければ、漢字が書けるようになったとはいえません。」

 「だから、漢字テストでは、時間制限があります。時間内にすらすら書けるようになっているかどうかも、漢字テストでは、見せてもらいます。」

 10問120秒で書いているが、書ける子は、90秒もいらない。そろそろ時間制限を100秒にしようかなあ。



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