毎日、鍵山秀三郎氏の日めくりカレンダー「良樹細根」で学んでいる。
特に好きなのは、次の言葉
「したたかな人間にならない」
これだけでは、どういう意味かは分からないけれども、説明には、こう書いてある。
「人間はいくつになっても、純粋で優しい心を失ってはいけません。小さなことに対しても傷つきやすい、感受性豊かな人間でありたいものです。」
50歳を超えた今でも、人のちょっとした言動に傷つくことはある。
もっとタフでないといけないのかなあと思うこともあった。
しかし、
「したたかな人間にならない」
「いくつになっても、純粋で優しい心を失ってはいけません。」
「小さなことに対しても傷つきやすい、感受性豊かな人間でありたいものです。」
という言葉に触れると、
「傷ついてもいいんだ」「自分は周りの人が傷つく言動はしないようにしよう」という気持ちになります。
(ただ、年を取るといいのは、傷つくようなことがあっても、次の日にはすぐに忘れられるところですね。)