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我が子が生まれたときに感じた・・・謝罪する「覚悟」

2015年07月21日 | 出産・育児
 

 第一子が生まれたとき、初めに感じたのが、「喜び」でした。

 当然ですよね。我が子が生まれたのですから。遅くまで仕事をしていても、病院に通って我が子をだっこしていました。だっこするだけで喜びを感じました。


 もう一つ感じたのが、「覚悟」です。

 この子は、これから先、悪さをするかもしれない。いや自分の子だからするだろう。そんなときは、相手の保護者の家に行って、親子で謝ろう。私が謝っている姿を、子供に見せよう。

 という覚悟をしました。土下座などの謝罪をする「覚悟」です。(こんな「覚悟」をする自分は、やはり変わっているでしょうか?


 子供というのは、いろいろな失敗をするものです。(私は未だにいろいろ失敗しています。)

 その失敗のうちでも、「人を傷つけた」とか、「人のものを取った、壊した」等の失敗もするかもしれません。

 そういうとき、「きちんと謝罪をする親の姿を見せられるようになる」という覚悟を決めました。

 できたら、そういう姿を見て、反省するような我が子に育てたいなあとも思いました。



 これから先、「我が子が人のものを取った」という事実が発覚したら、「どんなふうに我が子を叱り、どんなふうに謝りに行くか」を考えました。

 我が子をだっこしながら、そんなことを考えていました。


 不思議なことに、そんな覚悟を決めたのに、土下座をする機会というのは、まだ今のところありません。もちろんその方がいいのですけれども、これからもあるかもしれません。

 覚悟はこれからも持っていようと思います。



 問題行動を起こす子供さんの親の中には、そういう「覚悟」を持たないまま子育てをしている人が結構いるような気がします。

 問題行動が発覚してから、慌てる人が多いように見えます。


 
 初めに覚悟を決めたら、いい意味で、開き直って子育てができるような気がします。


 
 
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