今日は水泳が苦手な子への指導をする機会があった。
指導前に泳げた距離が13m。
泳ぎを見ていて、「これはすぐに泳げるなあ」と判断できた。
なぜかというと、・・・長くなるのでここでは書かない。
平泳ぎをしたいというので、少しアドバイス。
「息継ぎが苦しくなるのでしょう?」
コクッとうなずく。
「大事なのは、息を強く吐くことだよ。」
と言って、その子の手のひらを口の前10センチ位の距離に置かせる。
「強くパッと息を吐いてごらん。手のひらに当たる位に。」
というと、吐く息が強くなり始める。
何回か繰り返して、20センチの距離でも、30センチの距離でも吐く息が手のひらに当たるように練習させる。
次にアドバイスしたのは、
「速く泳いじゃだめだよ。ゆっくりゆっくり泳ぐんだよ。」
という声かけである。
「ゆっくりというのは、先生が後頭部をタッチしたら、息継ぎをする位のゆっくりさだよ。」
と言って泳がせる。
自分は泳ぐ子を見ながら後ろ向きに進む。
泳いでいる子は、平泳ぎで手を前に伸ばした後に、頭が水面上に浮かんでくる。
その浮かんだところで後頭部にタッチする。これが息継ぎの合図である。
浮いてきた状態で息継ぎをさせると、楽に息継ぎができる。
結局その子は10分間の個別指導で31m泳ぐことができるようになった。
泳げるようになって喜んでいる子供の姿を見るのは、かなりうれしい。
指導前に泳げた距離が13m。
泳ぎを見ていて、「これはすぐに泳げるなあ」と判断できた。
なぜかというと、・・・長くなるのでここでは書かない。
平泳ぎをしたいというので、少しアドバイス。
「息継ぎが苦しくなるのでしょう?」
コクッとうなずく。
「大事なのは、息を強く吐くことだよ。」
と言って、その子の手のひらを口の前10センチ位の距離に置かせる。
「強くパッと息を吐いてごらん。手のひらに当たる位に。」
というと、吐く息が強くなり始める。
何回か繰り返して、20センチの距離でも、30センチの距離でも吐く息が手のひらに当たるように練習させる。
次にアドバイスしたのは、
「速く泳いじゃだめだよ。ゆっくりゆっくり泳ぐんだよ。」
という声かけである。
「ゆっくりというのは、先生が後頭部をタッチしたら、息継ぎをする位のゆっくりさだよ。」
と言って泳がせる。
自分は泳ぐ子を見ながら後ろ向きに進む。
泳いでいる子は、平泳ぎで手を前に伸ばした後に、頭が水面上に浮かんでくる。
その浮かんだところで後頭部にタッチする。これが息継ぎの合図である。
浮いてきた状態で息継ぎをさせると、楽に息継ぎができる。
結局その子は10分間の個別指導で31m泳ぐことができるようになった。
泳げるようになって喜んでいる子供の姿を見るのは、かなりうれしい。
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