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風邪の活用

2016年01月26日 | 健康・病気
 体重配分計で測っていると、ある人がある時期に、左右の配分が非常にアンバランスになってきて、その左右差がある程度以上になると、風邪をひくということが分かってきました。

 だから左右差があまり大きくなると、これは風邪をひく前かな、と思うようになりました。ところが風邪を経過すると、そのアンバランスは、ちゃんと治ってしまう。だから風邪は病気ではなくて、体の歪みを正す方法なのだと考えるようになったのです。


 以上、野口晴哉氏の名著「整体入門」149ページからの引用である。この引用部分を読んで、自分の20代の頃を思い出した。



 20代の頃の自分は、月に1回は、風邪をひいていた。しかも微熱が10日位続く。

 トライアスロンをしていたので、治ったとたんにトレーニングを再開する。20日位たったら風邪をひくという繰り返し。

 無理していたなあと思う。

 自分は小学生の頃、ペルテス氏病という病気にかかったため、左足の方が右足より若干短い。そんな足だったので、きっと体のゆがみも出やすかったのだと思う。



 40代になった自分は、風邪をひかなくなった。ハードなトレーニングをしないせいである。(ほぼ毎日1万歩は超えるように歩いてはいるが)

 風邪をひかなくなったのは、嬉しいことであるが、少し心配もある。

 それは、体の歪みに鈍感になっているのではないかな?ということである。

 まあ、ハードトレーニングをしない分、歪みもなくなったと考えることにしよう。

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