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ちょっと変わった我が家のルール

2017年11月29日 | 家庭教育
 ちょっと変わった我が家のルールは、これである。

 外食の後は、お店の人だけでなく、お父さんやお母さんにも「ごちそうさまでした。」と言う。

 作ってくれたお店の人には「ごちそうさまでした。」と言わせる。

 ただ、お金を出したお父さんやお母さんにも「ごちそうさまでした。」と言うようにさせている。

 理由は、ごちそうしてくれたからである。

 おごってもらったら、感謝の気持ちを伝えるのは、大人であれば当然である。

 ただ、それができない若い人もいる。できない責任はその人にもあるだろうが、他の人にも責任がある。

 それは、その人ではなく、それまで育ててきた大人のせいである。

 ただ、中学生や高校生になってからは、初めて教えるようでは遅い。恥ずかしくなって言えない子もいるかもしれない。

 だから、我が家では、小学生になるかならないかの頃から習慣づけてきた。

 外食をした後は、お金を払ってくれた人に感謝の気持ちを伝えるのである。

 それは、初めは親に言えばよい。そのうちに、お爺ちゃんやお婆ちゃんがごちそうしてくれることもあるだろう。

 とうぜんお店を出たら、「ごちそうさまでした。」と、お爺ちゃんやお婆ちゃんにも言うようにさせている。

 子供のうちから癖をつけた方がよい。だから、言わせている。

 当然のように言っている子は、社会人になっても、ごちそうしてくれた方に対して、「ごちそうさまでした。」と、すっと言えるだろう。

 (ひょっとして、これは「変わったルール」ではないかな?)



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