仕事の道楽化

 仕事が道楽になることを目指しています。

釣り人の特権は何か。

2016年01月11日 | 修養
 昨日釣った魚を捌いて刺身にした。

 意外かもしれないが、釣ったすぐの魚は、魚の匂いがしない。ほぼ無臭である。

 こんな時に食べる刺身は、最高に歯ごたえがいい。毒がない魚であれば、たぶん殆どの魚はおいしい。

 新鮮な魚、お店では売っていないだろう魚を食べられる幸せは、釣り人の特権である。

 最近は、冷蔵庫に1日から2日位寝かせた方がよいのではないかという気がしている。



 刺身にした魚本当に本当においしかった。

 刺身にしたのは、「オジサン」「アヤメカサゴ」「カサゴ」などである。

 残ったアラなどの部分は、明日味噌汁用にとって置いた。
 
 こちらも楽しみである。
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二重跳びがうまくなる短縄

2016年01月10日 | 体育
 二重跳びをさせる時に使っていたのが、

 「スーパーとびなわ

である。

 グリップが長いので、回転させやすい。また、ロープの芯が詰まっているので、回転が速くなる。

 通信販売のみなので、購入には手間がかかる。

 二重跳びができるようになった我が子が、最近使っているのが

 asics(アシックス) ハヤトビプラス

 である。

 回転させやすく、二重跳びもしやすい。

 他の縄跳びの技もしやすいそうである。

 とてもよい短縄だと思う。

 ちょっと手間取ったのが、「ロープのくせ取り」である。

 送られてきた縄は、小さい箱に入っている。そのまま使うと、縄が曲がっているために、とても跳びづらい。

 取扱説明書にも書いてあるように、縄のクセ(曲がり)をとる必要がある。

 自分は、お風呂のお湯よりもちょっと熱め(50度くらい)のお湯に、10分ほど浸す。その後、強く引っ張って伸ばしたら、真っ直ぐの縄になった。

 asics(アシックス) の「ハヤトビプラス」オススメである。
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二重跳びができるようになるコツ

2016年01月09日 | 体育
 我が子は、縄跳びが好きなので、応援したくなる。

 小学1年生になったら、上学年のお兄ちゃんお姉ちゃんを見て憧れたのか、

「二重跳びができるようになりたい」

と言っていた。

 「できるようになるよ。まず今やっている前回し跳びがもっと速くできるようになったら、跳べるよ。」

と教えた。

 二重跳びができるようになるためには、30秒間に70回(普通の前回し跳びで)跳べる必要があると言われている。

 小さい子に30秒は長いので、15秒間で35回跳べるようになることを目指すようにさせた。

 「用意、ドン。」で跳び始め、15秒たったら「終わり」と告げる。

 その間に何回跳べたかを数え、教えてあげる。

 「今のは30回だった。あとちょっと。」

 と言うと、

 「もう1回やる。」

 と、何回も挑戦してきた。

 速くなる度に、腕や手首の使い方が上手になり、コンパクトに回せるようになってきた。

 15秒間で35回跳べた時には、こちらも嬉しかった。

 「やったー、できたねえ。すごいねえ。さすが!」

 「お母さんにも見てもらおうよ。」

 やってみせると、お母さんにも褒められる。しかも、さらに上達する。

 「お姉ちゃんにも見てもらおうよ。」

 やってみせると、お姉ちゃんにも褒められる。しかも、さらに上達する。

 (同じように、お兄ちゃんにも、お爺ちゃんにも、お婆ちゃんにも・・・と続く。その度に褒められ、上達する。)

 次は、縄をもたないで、二重跳びの練習をさせる。

 ジャンプしている間に、自分のふとももを2回たたくのである。

 これがリズミカルに連続してできるようになったら、二重跳びを1回だけさせる。

 跳び終わりはしゃがんでもよい。

 1回でもできたら、スイッチが入る。

 2回連続できるようになりたいので、さらに練習に励む。

 と言うようにして、上達していった。

 練習する時に使わせる跳び縄の選択も大事である。

 どんな跳び縄を使わせるとよいか・・・長くなったので、また明日。
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家の中で一番古い家電は、・・・調光式デスクスタンド

2016年01月07日 | 通販・買い物
 家の中で一番古い家電は、たぶん調光式デスクスタンドです。

 自分が大学生になり、一人暮らしを始めた頃に買ったので、たぶん30年以上使っています。

 しかも毎日使っています。

 最近は、プラスチック製の傘の部分が破れてきたので、ガムテープでとめて使っています。

 

 調光式というのは、本当に便利です。自分の好きな明るさに調節できる便利さを知ったら、他のデスクスタンドには戻れません。



 しかも、発熱電球の明るさは暖かいです。

 この発熱電球は、生産終了が決まっているようです。

 そのうちLEDになっていくのでしょうけれども、白熱電球が販売されている間は使わせてもらいます。
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「明けましておめでとうございます。」に込めた意味

2016年01月06日 | 修養
 明けましておめでとうございます。

 「新年を迎えられた。」これは、本当にめでたいことである。

 しかも、家族みんなで無事に新年を迎えられた。



 家族が皆無事に新年を迎えるというのは、昔は当たり前ではなかったと思う。

 例えば、乳幼児死亡率(5歳までに亡くなる率)が、昔は、1000人当たり50人だった。(1950年の日本の統計)

 つまり、20人に1人は、5歳を迎える前に亡くなっていたと言うことになる。



 今は、1000人中2.90人らしい。



 今年も家族揃って新年を迎えることができた。本当におめでとうございます。

 と言う意味で、自分は「明けましておめでとうございます。」と言っている。



 (だから、祖父母が亡くなった時は、言わなかった。)

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「教育に関する勅語」を読んだことがありますか?

2016年01月05日 | 修養
 「教育に関する勅語」は、昔の考えだと思っていた15年前、実際にはどんな考えが書かれているのだろうと思い、読んでみた。

 びっくりである。生きる上での根本・本質・原点になる考えが書かれていた。

 古くさくない。今読んでも素晴らしい。

 きっと100年後であっても色あせることはないだろうと思った。

 次のような徳目が書かれている。


1.父母ニ孝ニ (親に孝養を尽くしましょう)

2.兄弟ニ友ニ (兄弟・姉妹は仲良くしましょう)

3.夫婦相和シ (夫婦は互いに分を守り仲睦まじくしましょう)

4.朋友相信シ (友だちはお互いに信じ合いましょう)

5.恭儉己レヲ持シ (自分の言動を慎みましょう)

6.博愛衆ニ及ホシ (広く全ての人に慈愛の手を差し伸べましょう)

7.學ヲ修メ業ヲ習ヒ (勉学に励み職業を身につけましょう)

8.以テ智能ヲ啓發シ (知識を養い才能を伸ばしましょう)

9.器ヲ成就シ (人格の向上に努めましょう)

10.進テ公益ヲ廣メ世務ヲ開キ (広く世の人々や社会のためになる仕事に励みましょう)

11.常ニ國憲ヲ重シ國法ニ遵ヒ (法律や規則を守り社会の秩序に従いましょう)

12.一旦緩急アレハ義勇公ニ奉シ以テ天壤無窮ノ皇運ヲ扶翼スヘシ (国に危機が迫ったなら国のため力を尽くし、それにより永遠の皇国を支えましょう)

 読みもせずに、「昔の考えだろう」と思い込んでいた自分が恥ずかしかった。

 しばらくは、毎日のように読み、暗唱してしまった。(今はだいぶ忘れてしまったけれども)

 次のように音読していた。


 朕(ちん)惟(おも)うに 我(わ)が皇祖皇宗(こうそこうそう ※) 国を肇(はじ)むること宏遠(こうえん) に、徳を樹(た)つること深厚なり 我が臣民(しんみん)克(よ)く忠に克く孝に 億兆心(おくちょうこころ)を一(いつ)にして世世厥 (よよそ)の美を済(な)せるは 此(こ)れ我(わ)が国体(こくたい)の精華にして 教育ノ淵源(えんげん ※)亦(また)実に此(ここ)に存す

爾 (なんじ)臣民(しんみん) 父母に孝に兄弟(けいてい)に友(ゆう)に 夫婦相(あい)和し 朋友(ほうゆう)相(あい)信じ 恭検(きょうけん)己(おの)れを持(じ)し博愛衆に及ぼし学を修め業を習い 以(もっ)て智能を啓発し徳器(とっき)を成就し 進で公益を広め世務(せいむ)を開き 常に国憲(こっけん)を重(おもん)じ国法に遵(したが)い 一旦(いったん)緩急(かんきゅう)あれば義勇(ぎゆう)公に奉じ 以(もっ)て天壤無窮(てんじょうむきゅう ※)の皇運(こううん)を扶翼(ふよく ※)すべし 是(かく)の如(ごと)きは 独り朕(ちん)が忠良(ちゅうりょう)の臣民(しんみん)たるのみならず 又(また)以(もっ)て爾(なんじ)祖先の遺風を顕彰(けんしょう)するに足らん

斯(こ)の道は 実に我が皇祖皇宗(こうそこうそう)の遺訓にして 子孫臣民(しんみん)の倶(とも)に遵守(じゅんしゅ)すべき所 之 を古今(ここん)に通(つう)じて謬(あやま)らず 之を中外(ちゅうがい)に施して悖(もと)らず
朕(ちん)爾(なんじ)臣民(しんみん)と倶(とも)に 拳拳服膺(けんけんふくよう ※)して 咸(みな)其(その)徳を一(いつ)にせんことを庶幾(こいねが)う

明治二十三年十月三十日
御名 御璽(ぎょめい ぎょじ)
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次郎長どん、見なせぇ。あの紅葉をよ。綺麗じゃねえか。

2016年01月03日 | 修養


私は毎日、中江先生からいただいた『清水次郎長』のセリフを噛みしめています。

「次郎長どん、見なせぇ。あの紅葉をよ。綺麗じゃねえか。わけぇ青葉の頃を力いっぱいに生きてくりゃこそ、散り際にあの色艶を残せるんだよ。」


以上、杉良太郎氏の言葉である。

この言葉に出会えただけでも、この本を買った価値があった。

音読すればもっとよく分かる。きっと力いっぱい生きている人への応援歌に聴こえてくる。

「 媚びない力」杉良太郎著 p.205より。

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余計なことで力を付ける

2016年01月01日 | 修養
 小学校の教員をしています。1年目は、学級崩壊に近い状態になりました。申し訳ない気持ちでいっぱいでした。

 「自分には指導力が無い。」「教員としての才能は、1ミリもない。」と痛感させられた1年でした。



 そこで、自分は、1割増しの努力をすることにしました。

 普通の人がやっていることよりも1割でいいから余計な努力をします。



 例えば、校内での研究授業です。自分の授業を見てもらい、他の教員からアドバイスをもらいます。当然はじめの頃は批判的なアドバイスばかりでした。ただ、その分改善点も見えてくるので、少しずつ少しずつ授業は良くなります。



 例えば、教育サークル活動です。勤務時間外に、自分の実践レポートを持って報告をします。当然未熟な実践ですので、批判されます。それでも代案を示してもらえるので、その後はもっと良い実践ができます。レポートも分かりやすく書けるようになります。



 例えば、研究会への参加です。休みの日に、身銭を切って、有料の研究会に参加します。公的な研究会に参加するのは誰でもしますが、民間の、しかも有料の研究会に参加する人は少ないです。(プロなら身銭を切って学ぶのは当たり前なのかもしれませんが。)



 例えば、頼まれ事です。
「バレーボール少年団の監督を引き受けてくれないか」

「教育雑誌の原稿を書いてくれないか」

「市町村の代表として研究授業を引き受けてくれないか」

「体育の実技研究会で講師をしてくれないか」

「保護者向けに立腰指導の講師をしてくれないか」

等の様々な頼まれ事ありました。そういう時は、断らずに、引き受けるようにしていました。

 「自分には無理じゃないか?」と思っても、頼んでくる相手からすれば、「この人ならできる」と思って頼んできます。「ハイッ」と引き受けてから、必死で努力することになります。かなり頑張らないと達成できないことも多々あります。



 ただ、そういう頼まれ事に応える度に、自分の指導力はレベルアップしていきました。

 今も、頼まれ事がいくつかあります。しかも、年々頼まれ事の難度が高まっています。今も「本当に自分にはできるのかなあ?」と感じながら、取り組んでいます。

 きっと、頼まれ事を達成したあとは、自分の指導力は、少しかもしれないけれど、レベルアップしている気がします。

 教員になりたてで、不安を感じている若い人がいたら、伝えたいです。

「今は、毎日きついかもしれません。きつい日々は、そう長くは続きません。努力する日々を積み重ねていけば、きっと仕事が楽しくなる日々が待っていますよ。」
 
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