高知発 NPO法人 土といのち

1977年7月に高知県でうまれた「高知土と生命(いのち)を守る会」を母体にした、47年の歴史をもつ共同購入の会です。

谷川農園の一こま 2月4日記

2016-02-18 09:00:00 | 生産者からのメッセージ
梼原町 谷川農園の谷川徹です。

立春に。

妙に暖かな(雪がほとんど降らない)12月~1月中旬でしたが、
全国的に記録的な大雪となった1月24~25日には、
当地も例外ではなく、まとまった量の雪が降りました。

2月2日の時点で、やっと畑の土が見えはじめています。
最低気温もかなり下がり(-7度~-9度くらい)
24日の夜遅くには、
蛇口から水を出していたにもかかわらず
凍結しはじめたので慌てて元栓を閉め、
水道管の破裂は、何とか免れることができました。

凍結しはじめたことに気付かずそのままにしていたら、
しばらく水道が使えなくなるところだったので、
まさにギリギリ「セーフ」。
後日知りましたが、破裂した軒数が二ケタ以上あったそうです。

家の近くにある、苗床用、山羊用、鶏用のパイプハウスや、
家から少し離れたメインの畑にある倉庫用のハウスは、
1月24日午後と、25日の2回の雪下ろしをしたので、
こちらも何とか倒壊せずに済み、ホッとしました。

立春とはいえ、気温の低い日が続きますが、
ヤマアカガエルの産卵時期は美しい声に
心癒されるひとときが楽しみでもあります。

※ この記事は、NPO法人土といのち『お便り・お知らせ』2016年3月号より転載しました。

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