高知発 NPO法人 土といのち

1977年7月に高知県でうまれた「高知土と生命(いのち)を守る会」を母体にした、47年の歴史をもつ共同購入の会です。

1年を振り返って、自分の2015年を表す言葉 その5

2016-02-05 09:00:00 | 生産者からのメッセージ
2016年も1ヶ月が過ぎましたが「2015年を表す言葉」特集

中土佐町 西村善徳です。
★ 天候不順 ★
昨年は天候不順に泣かされました。
農業は自然相手ですので
雨が多くても晴天が続いても泣かされますね。
海水温度が1~2度高くなっても 影響は大きいですね。
TPPで 日本の農産物はどうなってゆくのか心配ですね。
土といのちの会員同士は
昔から価格に左右される人はすくないと思いますが、
それでもお米が5,000円以下になれば
当然会員価格もスライドする方向になってゆく恐れがありますよね。
今まで大野見のお米を愛用してくださっている皆さんには
生産してゆきたいと思います。
喫茶のコウヒ―代金と同じ価格で買えるお米を比較してみてくださいね。


秋収穫前のお米の状態です。
稲は水で育ちます。
奥四万十のきれいな水によって実った米を届けたいと思います。

        
生姜は雑草とともに育っています。
夏の感想を防ぐためには雑草も仲間なのです。


※ この記事は、NPO法人土といのち『お便り・お知らせ』2016年2月号より転載しました。
お便り掲載文は一部省略してますが、こちらが西村さんからいただいた原文(畑の写真付き)です。

コメント
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