高知発 NPO法人 土といのち

1977年7月に高知県でうまれた「高知土と生命(いのち)を守る会」を母体にした、47年の歴史をもつ共同購入の会です。

新春企画 ~10年後、何をしているとおもいますか? または何をしていたいですか? その3

2018-01-27 09:00:00 | 生産者からのメッセージ
 津野町 天竺舎の雨宮智子です。

 10年後を考えるにあたり、10年前の時点で10年後すなわち今をどう想定していたか
考えたところ、何も考えていなかったことに思い至りました。
 わたしは、町内の某サークルに入っています。
10人足らずの小さなサークルです。メンバーは 60代、70代、80代!です。
10年後には、70代、80代、90代になるわけで、新人加入がなければ………
で、どうするか?
新人加入を呼び掛けることは努めます。
 他にできることは……… で、10年後を考えるのは、想定するのは止めることにしてます。
カルペ ディエム、今をいきる。
これが日々、土佐の青空を仰ぎ見ながら誓うことです。

高知市 かざぐるまの山本たか子です。

10年後?
生きているだろうか? それは、天の定めに従うとして………
10年後?
やっぱり、花が咲き、小鳥がさえずり、魚が泳ぎ、虫が悪さをしている(ほどほどにしてね・・・)
そんな春が来てほしい。
店先には夏野菜が並んでいる。
暑い暑いと言いながら木陰でおしゃべりしている・・・そんな夏が来てほしい。
寒くてやりきれないけど、クリスマスだ、お正月だとにぎわっている、そんな冬が来てほしい。
当たり前の日常が10年後も続いていますように!!
その時、私は元気にコカリナを演奏しているかな?

※ この記事は、NPO法人土といのち『お便り・お知らせ』2018年2月号より転載しました。

コメント
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