と~ま君の部屋

楽しい老後を送りたいとやっています。所詮人生回り道。修士(人間学、仏教学)。ぼけ防止・脳のリハビリでやってるブログです。

夢見るカシオペアでの旅に出かけておりました(^0^) 銀河鉄道999のような旅でございましたよ。メーテルちゃんはいなかったけど。

2019年09月03日 06時59分15秒 | カシオペア紀行 2019年9月




二泊三日で、カシオペアに上野から乗った。青森から函館、そして小樽と出かけた。家人と一緒である。帰りは千歳からANAで帰ってきた。

宿泊先は、一泊目がカシオペア。二泊目は、登別温泉。

今回、ビデオ機材を持って行こうと思った。思ったがやらなかった。実は、スーツ君という大学生を尊敬しているからである。ユーチューバーである。横浜国立大学生である。彼の動画を見て、行きたくなってしまったのだ(^0^)。

わけぇージジイでございますよん。

カシオペアは、ドカンドカンと部屋が動くから、寝付けない。当たり前である。鉄道と飛行機では旅の質が違う。

家人は睡眠不足になってしまった。しかし、ボキは元気だった。なぜなら、途中の駅でかなり停まるからである。夜の誰もいない田舎の駅にじっとたたずんでいるカシオペアが、まるで銀河鉄道のようだった。暗闇の中に、ホームの明かりが灯っている。ホームの向こうは夜の闇が降りている。

故郷山形との往還でずいぶんこんな停車風景を見た。新幹線なんか走っていなかった。上野駅から、夜行列車で帰省していた。しかも、カシオペアが発車した同じ番線からだった。急行で八時間以上はかかった。それで、ボックス席(木の堅いやつ)で、途中の駅で臨時停車したときが大好きだったのだ。

ここで漫画銀河鉄道999のメーテルでも出てきたらタノシカッタだろうなぁと思っていた。

撮り鉄もたくさんいた。途中の駅や線路脇にもいた。好きな人は、好きなんだろうなぁとほほえましくなった。

ボキもヒトのことは言えない。

とうとう、ジジイになって実現したのである。カシオペア紀行である。

国内旅行も良いもんだ。


九十九里浜から、上野駅までハイヤーの送迎がついていたツアーであった。だから、中国あたりの海外旅行よりも値段が高い。でも、それでも行きたかった。なぜなら、もうそんなに生きていられないからである。タブン。あと100年くらいか(^0^)。

いつも寿命のことを意識して、今を生きているから瞬間瞬間が大事になっているのである。

財産もねぇし、地位も名誉もない。それでも、充実したジジイ生活を送っていきたいとマジに思っている。

それにしても、メーテルちゃんに会いたかった。でもそんなのいるわけないか。目の前には、家人がいただけであったから。


わははっはははっはははっはははっははっはははっはははっははは。


BYE-BYE!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【カシオペアクルーズ!】カシオペア紀行青森行き出発

2019年08月29日 17時19分32秒 | カシオペア紀行 2019年9月

【カシオペアクルーズ!】カシオペア紀行青森行き出発

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

銀河鉄道に乗って、ジイジ猫とバアバ猫が小樽への旅に出ていくというのもオツなもんである。カシオペアだったりして(^0^)

2019年08月29日 09時21分15秒 | カシオペア紀行 2019年9月
「銀河鉄道」という漫画を読んでいた。NHKのEテレで放送されたマスムラヒロシさんの作品である。「ますむら版 宮沢賢治・童話集」(朝日ソノラマ)を図書館から借りてきたからだ。価格は4500円もしている。年金暮らしにはとてもじゃないが買えない。平成3年に初版が出ている。

猫が主人公である。ジョバンニもカムパネルラも猫だ。一気に読んだ。夜の星空も透き通るような美しさを描いている。これはハマル。文章だけでも全集本からかなり読んだが、こういうタノシミもあるんだと教えていただいた。

作者は、マスムラヒロシさんである。拙ブログにもちょっと紹介したが、ボキの高校の後輩である。千葉県の野田市に住んでおられる。庭が220坪もあるのだとNHKは紹介していた。録画するのを忘れてしまったので、もう再度見ることはできないかもしれない。猫が三匹その庭でマスムラヒロシさんといつも遊んでいるのだ。ハンモックに寝そべって、漫画制作に飽きたら寝る。夕方明るいうちにビールを楽しむ。

夢のような生活である。うらやましい。

高校の後輩とはいえ、ボキ、この方を知らない。しかし、体育の授業で週に一度スキーに行った山のことも出てきていた。たしか、「ナデラヤマ」と言ったような気がする。彼はこの山がお気に入りのようで、幻想的な作風はこの山の周辺の森から来ているらしい。まだ詳しくは調べていないので、よくわからんけど。

もう一つの作品「アタゴオル」(偕成社)にはちょっとした自己紹介が出ていた。ボキの母校で成績は真ん中くらいだったと書かれていた。あっと思った。だったら、ボキの母校から東北地区にある地方国立大学なんかにはラクに行けたではないか。やはり優秀だったのだ。ちなみに、ボキは最劣等生である。下から数えた方が早かった。というより、ボキより下がいなかった。だから、どこの大学にも行けなくてやっと入れていただいた某大学に入った。しかも苦学生である。いちばん授業料が安かったから行った。N大の三分の一で学べた。これはありがたかった。

話は、そんなことではない。

ボキも銀河鉄道に乗りたくなったのである。しかも、夜空を・星空を見ながら。鈍行列車で。可能ならば、カシオペアのような寝台列車が良い。臨時停車をしながら、ゆったりと過ごしてみたい。

乗っているのは、二人。否、二匹。猫である。ジイジ&バアバである。

行って来たら、動画でこのブログにアップしたい(^0^)。

すてきな夜になるだろうなぁ。

わははっはははっははっはははっははっはははっははははは。



BYE-BYE!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

作家とネコの絆を描く「ネコメンタリー 猫も、杓子も。2019夏」(夜10:50-11:15、NHK Eテレ)を見た。実に良かった。

2019年08月23日 13時16分27秒 | カシオペア紀行 2019年9月
作家とネコの絆を描く「ネコメンタリー 猫も、杓子も。2019夏」(夜10:50-11:15、NHK Eテレ)が、8月22日(木)に放送された。漫画家のますむらひろしとネコのモン、ハテナ、コマの生活を、川栄李奈の朗読で紹介していた。

偶然見た。塾から帰ってきて風呂に入った。風呂を出てから、冷たい麦茶でも飲もうと思った。リビングでテレビをつけた。飲んだら寝ようと思ったからだ。

しかし、このテレビにひきつけられた。猫はあまり好きでは無いが、ますむら氏の暮らしぶりにである。220坪もある庭園で、猫と暮らしている。しかも猫を題材に、収入も得ている。おもしろそうだと思ってしまった。

実は、ボキ、漫画のことはほとんど知らない。だから、ますむら氏のことも知らなかった。

で、途中彼がちょっとしゃべっていたのだが、なまりがある。あっと思った。このヒトもしかしたら米沢人なのではないかと思った。なつかしい発音だった。

そしたら正解だった。なんと、ボキの高校の後輩であったのだ。しかも同時期に在学していたのである。おおおおおおおおおおおお、もしかしたらもしかして、見たことがあったのかも知れない。

そして宮沢賢治に心酔していることも知った。全作品を読破しているらしい。さらに漫画にもしているとのことだ。これはこれは。さっそく入手して読むしか無い。

ますむら氏は、「銀河鉄道の夜」をはじめ、宮沢賢治作品をすべてネコのキャラクターで描くなど、ネコと人間が共存する世界を描くことで知られているのだ。ネコを描いた漫画でデビューして以来45年近く、傍らにはネコがいる生活を送っており、ますむら氏がネコをモチーフとした漫画を描くきっかけとなった意外な思いに迫ったのが、昨日見たテレビである。

こういう御仁もいるのだなぁと思った。しかも千葉県に住んでいるらしい。野田市におられるらしい。

なんだか、非常に親近感を持ってしまったですよん。

自分勝手な思い込みでしかないのだけれども。



ああああああああああああああ、眠い。昨日の夜は、そんなわけで夜更かししてしまった。でも、今朝は3時55分には目が覚めてしまった。4時10分から歩き始めた。だから、今非常に眠い。一緒に寝てくれる猫でもいればいいが、なんにもいないしなぁ。

今日も塾がある。タノシミである。それまで、読書でもしているつもりだけど。昼寝もするが(^0^)。


BYE-BYE!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

<インタビュー紀行> ますむらひろしさん 後半部分

2019年08月23日 08時16分47秒 | カシオペア紀行 2019年9月

<インタビュー紀行> ますむらひろしさん 後半部分

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

山の小学校を改築した旅館 来月従兄弟会で 石巻に行ってくる タノシミ

2019年08月04日 07時40分29秒 | カシオペア紀行 2019年9月
孫がいる。3人いる。7歳、5歳、1歳である。男児二人に、女児1人。ボキにはすぎたる孫だ(^0^)。なぜそんなことを思うか。それは、天涯孤独の(九十九里浜では)ボキにこんな身内ができたからである。そうなのだ。ボキには親戚がいないからである。

みちのく山形にはいるが。従兄弟もかなりいる。ちなみに、来月の中旬に従兄弟会がある。参加人数が27名である。これは亡父の実家で集まっていた従兄弟たちが要するに老いて宴会をやるのである。タノシミにしている。むろん参加である。ただし、仙台でやる。温泉にも行く。亡父の妹が元気だから、叔母のところに全員集合してから温泉に行く。

温泉はひなびた温泉らしい。らしいというのは、まだ行ったことがない温泉だからだ。石巻市にある追分温泉というところである。

宿のHPから以下に引用してみよう。↓



北上川河口から登米市に通じる県道64号線の峠の中腹にある一軒宿。
外観や館内の至る所にレトロな雰囲気が漂っており、初めて訪れてもどこか懐かしい気持ちになります。
天然記念物に指定されているイヌワシも生息する山中に佇む、オアシスのような存在です。


これはこれはタノシミである。一軒宿というのがいい。イヌワシまでいる。レトロな雰囲気というのも良し。山の学校を改造した建物らしい。行ったことがないから、実際に行ったら拙ブログにアップしようと思っている。それと、ビデオカメラを持参していくから、にわかyoutuberになろうかとも思っている。なにしろやることがないからだ。ヒマヒマジジイだからなぁ(^0^)。

それにしても、ボキの従兄弟たちはタノシイ人物ばかりである。笑ってしまうくらいに。



BYE-BYE!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

光こそ、すべての源という気がするのだが

柔道をやると~ま君

サンスクリット般若心経

高齢\(^_^)/