これからは、好きなように・明るく・自由自在に生きるに限るから
昨日は市営のGymが休館だった。だから、大いに歩いた。歩いたばかりではない。家でも高齢者向け筋力トレーニングをやった。「高齢者向け筋力トレーニング」と入力してみると、Youtubeでいくらでも出てくる。そのうちのいくつかは、拙ブログでリンクをかけてある。だから、自分でも実践できるというわけである。
そうなのだ。拙ブログは、自分が読むため・見るために書いている部分が相当多いからである。
最近、明るい話の動画ということで動画のリンクも貼ってある。これもまた自分が楽しみたいからである。自分が明るくなればそれでいいのである。
昨日、「ヒロシ」という自虐ネタ芸人が出ていた番組を見た。大笑いをした。自虐が芸になっているのもそうだが、それを売って生きていられるということにである。以下、テレビドガッチというサイトにも紹介されていたので引用させていただく。(http://dogatch.jp/news/ex/33741)
ヒロシがテレビの世界から去った理由とは?
「しくじり先生 俺みたいになるな!!」に「ヒロシです……」のフレーズからはじまる自虐ネタで一世を風靡したヒロシが登場し、テレビの世界から去った理由を明かしたと 「テレビドガッチ」が報じた。ブレークから6年後、月収はゼロになり、所属事務所から給与明細すら届かなくなったと、壮絶なエピソードを打ち明けたとい う。
こりゃ、私だって辛いだろう。こうなったらである。しかし、こうなっていない。私の場合は。まず売れていない。売れていないから、落差がない。収入の点である。相変わらず、ただの年金生活者である。
あまりテレビは見ないのだが、古女房ドノとたまには一緒に見ないと置いていかれっちまう。話題が共通しないといけないからだ。なんといっても、アタシャ家事のことはなんにもできないバカである。少しずつ努力しているつもりなのだが、なにしろ活躍の場がない。男の料理教室に行っても、復習ができない。やらしてくれないからである。台所が汚くなるから、という理由である。よくわかるような気がする。庖丁だってきちんと置いてあった場所に、返さないと気分が悪くなるらしい(^_^)。
だったら、台所を二つ作るしかない。しかし、それこそバカである。そんな無駄な話はない。できないけど。
話を戻す。(いつもそうだ。脱線ばかりだ)
なぜ明るい話の動画なんてことに興味を持っているのかということである。
それは、退職してからあまり良いことがなかったからである。退学問題もそうである。いやぁ~、これが一番か。ずいぶん暗くなったからなぁ。
それでもって逃避をしているのかもしれない。そこまで言っては言いすぎか。しかし、暗い気分になってもやはり明るい話を聞いたり、楽しい動画を見たりすることである。そう思ってきたから、そうすることにしているのだ。
それを日時計主義という。
日時計は、太陽の方ばかり向いている。でないと、日時計にならない。だからである。だから、明るい太陽が大事なんである。そう思っている。このことはなにも逃避ではない。むしろ積極性でもある。明るい方を見ていたいという積極性である。
芸人のヒロシ氏が、けっこう明るい人間性を持っていることも気に入った。やはりあの自虐ネタはセールスであったのだ。やはりである。ヒロシ氏を売ろうとしている芸能事務所の戦略であろう。全く話もできないキャラでは、あそこまでしゃべれるわけもない。だからである。あの番組でさらに自虐ネタに磨きがかかったと思うのは私だけであろうか。
素直に応援したいと思った。私なんかよりは、ずっと若いに違いない。だったら、これからまだまだ花を咲かせる時期も来るだろう。たとえ、芸能界から消え去ってもいいではないか。それはそれで甘受するしかないからである。
ま、いろいろと考えさせてくれたヒロシ氏である。
なんだか、最近はまっているドストエフスキーの主人公のように暗い表情をしていたからである。気になったというわけである。
たいしたことではないのだが。
けふは、これから老人大学に行く。
こっちもだんだんとクラスメイトができてきて、気晴らしになる。雑談がすこぶる楽しい。人生の達人ばかりである。もっとも、サラリーマン時代のことが忘れられない感じの方もおられるが。きちんとネクタイもして、スーツを着て、ビジネスバッグまで持っておられる。入学直後の自己紹介でも***会社のなんとかという部署にいて・・とやった方もいる。忘れられないのであろう。前職のことが。(ちなみに私は、ジャージで行くこともあるから)
そんなの人生の達人たちには無関係である。もうどうだっていいのだ。そんな浮き世の腐れ縁は。これからは、好きなように自由自在に生きるに限るからである。妙な悟りも要らない。そんなことを言っていたら、ウソつきになる。ウソだけはいけない。
いいじゃぁないか。
もう服務規程なんてもんとオサラバしたのである。オサラバ、オサラバ。
あとはひたすら明るく、いきいきと余生を過ごしていけばいいだけである。
笑顔が一番である。
さ、老人大学でおおいに笑って過ごしてきまひょ。
じゃぁ~ねぇ~。
(^_^)ノ””””