スマホにしたかったが、絶世の美女に説得されていたのだよ。そんなもん、必要ないって・・・・トホホ
どーしても、どーしても売ってくれないホトトギス。
今日、雨が降っていた。しかし、突然雨が止んだ。止んだから、念のために笠を持って、散歩がてらauケータイの販売会社に歩いて行ったのである。往復、5400歩は歩いたけど。
ガラケーから、あこがれの、あのあこがれのスマホに買い換えようとして行ったのである。
捨てるはずのガラケーを持って。
そしたら、売ってくれなかった。
S嬢というそれはそれは美人の社員さんであった。
ドアを開けると、いつもauのサービスカードを機械にかけるのである。ボキは、それをやってみたが、やり方がわかんないのである。それでくだんの彼女が、側に来ていろいろと指導をしてくださる。
クルクルと回すのだそうだが、画面を回していたら、大笑いされてしまった。今回で、四回目になるのだ。彼女とは。
それで、またまた「なんにも分からんから、よろしくおねげえーしますだ」と、ボキは申し上げたのである。
そうするといろいろと教えてくださるのだ。ありがたいことだ。なんにも知らないんだから、ここは一つ謙虚に聞くしかない。
で、「またまたスマホにしたいと思って、来ましたダ」と申し上げたのである。そしたら、立ったまま話をしているから、「おねげぇーでがんす。座って話を聞かせてたもりん」と言ってみた。
店の奥で話をさせてもらった。
スマホの話になった。
いろいろと話をしていたのである。なぜスマホが必要かとか、流行遅れになりたくねぇとか、ミンナ持っているからとか(特にボキの子どもたち)、バカにされたくねぇとか・・・・・バカみたいにである。海外旅行にも時々行くので、もしかしたら必要かもと言った。
しかしである。
全部論破されちまったよん。
インターネットもau、ガラケーもauなんで全部知っているのである。ボキのことを。しがない年金暮らしであることも知っているのだ。マジに。
結局、売ってくれないのである。
「絶対後悔しますよん!と~ま君様」と、のたもうたのである。
美人でボキこのみのジョセーであったが、なんで売ってくれないんだろうと哀しくなっちまったのだ。
バイト代も入ったし、現金も持っていった。
捨てるガラケーも持っていった。
しかし、売ってくれないのである。
「と~ま君の使い方だと・・・」
「はい?」
「電話代が、月に1200円ですから、スマホにする必要がありません」
そうのたもうたのである。
「月々の費用がこれくらいだと、スマホにしたらゼ~~~~~~~~ッタイ後悔しますよ」と言われるのである。
(*_*) マイッタ
しかし、考えようによっては、良心的な店であり、ジョセーである。
なんにもわからないボキのような、腐ったノーミソの持ち主であるジジイに売りつけて後は知らんぷりをしていればいいだろうに、ボキの電話の使用状況まで考えてくれたからで。感謝すべきことなんだろうなぁと思った。
やっぱり、美人はいいもんである。
美人には思いやりがある。
楽しかったが、諦めた。
ホントにこれで四回目の彼女との面談であった。
またまたガラケーに戻るしかない。
ボキなんか、これでいいのだろうよ。
どうせダレからもかかってこないし。
結局、今日は散歩に行っただけであったのだよ~ん。
わははっははっははっははっはははっはははっはは。
さらば。(今日、二回目の書き込みだけど)