木枯らし一号で、食欲がわかないということである。? あまり関係のない話ではあるが。
木枯らし一号が吹いた。昨日のことである。
基本的にはまだストーブは早いと思っていたら、どうにも我慢できなくなった。結局、昨日灯油を買った。ストーブを出してしまった。ボキの書庫で盛んに暖風を出してくれている。これがないと書庫で読書することは不可能であるから。
しかし、九十九里浜は海流の関係で暖かいのである。だから、最初に赴任した中学校にストーブがなかった。雪国生まれのボキは実にたまげたものであった。冬にストーブ無しで十分授業になるのである。考えてもみなかった。今では、そんなこともないらしいが。
そんな関係で、寒さに強くなったと思っていた。ところが、ジジイになってしまった。寒さに弱い。ちょっと木枯らしが吹いたからと言って、だらしなく厚着していた。完全防寒である。特にアタマが寒い。あたりまえである。毛がないからである。帽子をかぶって、股引をはいている。そうでないと、風邪をひいてしまう。
こんなんじゃぁ、オートバイに乗ってアチコチ出かけるというわけにはいかない。オートバイしか乗るモノがなかったのにである。通勤にも使っていたし。貧乏でクルマも買えなかったからである。あ、貧乏なのは今でもそうだが。
さらにある。食欲がわかない。運動はやっているのにである。もっとある。血圧が上昇してくる。寒いからである。寒さと血圧の関係であまりよくないと実感している。夏と違う。夏は、どうしても食欲がわく。なにを食っても美味いのである。マイルくらいに美味しいのである。
寒くなるとこうはいかない。
運動もそうとうやっている。昨日も13.4キロ歩いた。Metsで14967歩。
それでも、食欲がわかない。
で、よくよく考えてみた。
それは、一昨日行ったある大学院大学の説明会が原因だった。約4時間説明をしてくださったが、食欲がわかなかったのである。内容は書けない。ただし、さすがに国立の独立法人大学院大学である。教授の方々がすばらしい。ま、このことについてはもっと考えてみよう。条件が厳しいし。
今日も、あちこちとフラフラwalkingをやる。
食欲のためではない。健康のためである。あくまでも健康である。
そして、フランクルが言ったように、人生からの問いにこたえていくべきである。健康でありたいというのは、そのためである。
人生に問われているからである。ボキの意味は、人生そのものにあるのではない。人生から問われている内容そのものである。それがなにかということはわかっているのである。
ボキに問うているのは、打鍵している内容そのものである。つまり、論文をどうするのだ?という問いである。
こんなこともわからないのかと叱られてしまうが、条件をどうクリアーしていくかが厳しくなっている。環境もそうだし。
ぬくぬくとストーブにあたりながら、打鍵していたら永遠にボキはこのままであろう。
ううううううううううううううむ。
考えてしまうなぁ。
ヾ(@⌒―⌒@)ノ