ミラノ・・・サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会
6月4日(火) ベネチアからミラノへ 曇りのち晴れ(殆ど全日程これじゃった)
観光最終日。
午前中はひたすらバス移動の日。
ミラノ到着後ランチ。「saba tini」でミラノ風リゾット&プロシュート(生ハム)サラミwithサラダ、パンナコッタを食べたなり。
ミラノ中央駅を経由して、「ゼドラ」(イタリアンギフト店)に立ち寄る。ガイドのMsヌガさんと合流。
バスを降りて、スカラ座広場に行く。スカラ座とダヴィンチ像から、ヴィットリオ・エマヌエーレ2世ガリレアに行って、ドォモ広場でフリータイム。希望者はドォモに入場。当然ボキも。
ここで思わぬ時間ができて、おまけの観光。「スフォルツェスコ城」に行く。お堀跡ににゃんこがのんびりたくさんいたので、微笑ましかった。
スフォルツェスコ城
にゃんこはどこでもかわらんですのぉ~~。
さらに「サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会」へ向かう。ここで「最後の晩餐」を見るためである。これはタノシミにしていた。
「ダビンチコード」という奇想天外な小説でいろいろと楽しんでいたからで。
でも、あまり生半可なイメージを持っておると、ロクなことはない。純粋に楽しめないからである。でも仕方なし。それくらいのレベルでしかないのだから、こっちは。
写真も撮れたのでラッキー。フラッシュは厳禁であったが。ユダが描かれているけど、ユダの福音書なる書物も読んでいたので、ユダの心境やいかにと思いながら絵を眺めていた。しかし時間はたったの15分のみ。あとは入れ替え制。仕方なし。
「サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会」の前で、イタリア人の子ども達がサッカーに興じていたのが妙に印象に残った。やはり国民性の違いなんでしょうなぁ。どこでもサッカー、誰でもサッカーというような印象があってなかなかのものである。
もう疲労はピークに達している。それにダンダン足の親指が痛くなってきていた。日本を発つ前に、右足の親指の爪を深く切りすぎて、痛かったのである。それに強行軍である。歩きが多くて参っていたからである。
おかげで運動不足にはならなかったが。
再びバスに乗り、ディナー「corallo」でペンネ・アラビアータ&ミラノ風カツレツwithサラダ、マチュドニアを食べた。
ホテルは、「アタホテル・コンテッサ・ジョランダ」というホテル。けっこう大きくて良かった。
夜(と言ってもまだ明るい)、近くにあるスーパーの2005/03/09 に 鳴り物入りで日本に進出したフランス最大のスーパー、カルフールに行ってみた。非常に安かった。このカルフールは、幕張にもあったスーパーである。今はイオンになっているが。
いろいろと買った。いろいろと。つまり日本に帰ってから使うものを(^_^)。
明日は、ミラノ・マルペンサ空港から成田までひたすら飛行機に乗って帰るだけである。アリタリア航空786便である。
プレミアム・エコノミー席 ガラガラ・・・
お世話になりました。
イタリアの国。
ヾ(@⌒―⌒@)ノ
明日は飛行機に乗っているだけなので、イタリア怪人紀行はこれにて終わり。
長い間おつきあいいただいて、ありがとうございました。
Bye-bye