今日で今年も最後になります。
いろいろと思い出多い一年でありました。
進学も、2名が国立大学に合格しました。福島大学と、山形大学。
進路も順調にいっております。
年明けのセンター試験が勝負ですから、まだまだ油断はできません。
生徒諸君の奮闘に期待しています。
全員の進路が順調に決まることを望んでおります。
今年は水泳部の関東大会出場がありました。
健康体力の充実もまた大切なことであります。
なんと言っても健康でなくては、挑戦する機会すらないからです。
先ほどまで、大学・大学院の情報誌を眺めておりました。
生徒諸君もこの手の情報誌を見ていろいろと考えたのでありましょう。
また、就職もそう。
情報誌がたくさんありますから。こちらもわたくしの部屋にあります。同様な思いで見ておりました。
全員の充実した生き方が可能になるように、祈っています。
それでなくてはなりません。
みんな、幸せをつかむチャンスがあるのですから。
よく言われるのが、チャンスは前からつかむということです。
後ろからつかもうとしても、逃げていってしまいます。
視点は充実した生き方ができるかということでしょう。
極論を言ってはならないので、これくらいにしますが。
要するにやる気。
どこでも勉強はできます。
真の意味での実力をつけていただきたい。
そのためには、やはり大学や短大、専門学校等のシステムを購入することは尊い行為であると思います。
自分に自信があれば、自学自習をもって実力を身につけることも可能でしょう。
しかしながら、やはりそこには独学の限界もあります。
せっかくのチャンスがあるのなら、システムの恩恵は受けた方がよろしい。
素直に。
ただし、その恩恵を自慢してはなりませんぞ。
そんなのは実につまらない行為でしかない。
ソクラテスは、そういう輩を実に軽蔑しておったのです。
ついでに言えば、ソクラテスの奥様は、世界史上でも有名な奥様で実にクチうるさい方であったようです。
上智大学の元教授で、評論家の渡部昇一先生が、「知的余生の方法」なる新書(新潮社)を出版されていました。
この本にありました。ソクラテスの奥様のような妻を持った男子は、奥様に感謝すべし、と。
これもこれ以上ここに書くわけにはいかないようですから、これくらいにします。
来年の今頃の記事が大晦日の最後の記事になります。
とうとう明日から新年。
拙ブログにとっても、最後の年が始まります。
ことし一年の拙ブログへの訪問を感謝しつつ、擱筆とさせていただきます。
ありがとうございました。