昨日買ったParabootのBrios。
早速今日履きました。
初Parabootですが、ソールの出来が実に良いです。
まだ全体的には硬いのですが、地面に接する際の感触が良いんです。
これから履きシワが出てきてかっこ良くなることでしょう。
さて今夜のジャズ。
ポール・ブレイ追悼ということで、私の好きなベーシスト、ニールス・ペデルセンとのデュオ盤をご紹介します。
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Paul Bley&Nhop |
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1.Meeting
2.Mating Of Urgency
3.Carla
4.Olhos De Gato
5.Strung Out
6.Paradise Island
7.Upstairs
8.Later
9.Summer
10.Gesture Without Plot
Paul Bley(p)
Niels Pedersen(b)
60年代後半にはピアノトリオで耽美的な音を奏でていたブレイですが、70年になるとシンセサイザーを主に演奏することを探究していたようです。
本作がリリースされた73年にはやはりピアノを主戦場として活躍しています。
4曲目が元妻のカーラ・ブレイ、ラストがやはり元妻のアネット・ピーコックの曲で、それ以外はポール・ブレイの曲。
本作では静かな印象でかなり緊張感のある世界感を感じさせる一枚となっています。
鋭い切り口で結構辛口とも言えるブレイに対して、ペデルセンが少し押さえ目ながらもアルコで寄り添い、ピチカートで対峙すると言ったシーンが強く印象に残ります。
即興性が高い音楽としてのジャズの旨味が両者の演奏に詰まっています。
Paul Bley And Niels Pederson - Gesture Without Plot
Niels-Henning Ørsted Pedersen & Paul Bley - Later
じっくり聴き込めば聴きこむだけ味が出てくる一枚です。
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