百菜健美☆こんぶ家族ラボ

おいしい
と感じることは生きる喜びに
そして笑顔になります。
舌で味わい、
目は閉じていても
耳は心で。

昆布だしでブイヤベース、生地を作らないキッシュ…フランスの「おいしい」を取り入れて「おうちの定番メニュー」に!

2017-05-14 | Weblog
img01

 

 

おいしいワインとごはんのマリアージュ30組を紹介した

『ワインがおいしいフレンチごはん』が、2017年5月20日(土)に発売される。

 同書は「カルテット」「深夜食堂」「ごちそうさん」など、

話題作のフードスタイリングを手掛ける飯島奈美と、

ソムリエール、インポーターにして理論物理博士でもある

杉山明日香が旅して、

食べて、飲んで作り出した一冊。

 

同書ではフランスワインの主要な10の産地ごとに

それぞれの土地の郷土料理をお手本にした料理と、

同じ土地のワインの組み合わせを紹介している。

「昆布だしでブイヤベース」

「とんかつ肉でリエット」

「生地を作らないキッシュ」

「マヨネーズに一手間で本格フレンチソースに」など、

簡単なのに見た目も味も本格的な日本の食卓になじみやすいレシピを掲載。

 

さらに、ソムリエ資格試験対策講座も主宰する杉山が講師経験を生かし、

料理にぴったりのワインを紹介。

ワインの世界をやさしく紐といているので、

入門書としても最適な34本の厳選ワインカタログつきだ。

 

同書を参考に、フランスの「おいしい」を日本の食卓に取り入れて、

「おうちの定番メニュー」を増やしてみてはいかが?

 

飯島奈美(いいじま・なみ)
フードスタイリスト。東京生まれ。テレビCMを中心に広告、雑誌、イベントなどで幅広く活躍。2005年の映画「かもめ食堂」参加をきっかけに、映画やテレビドラマのフードスタイリングも手がけるようになり、映画「海街diary」、ドラマ・映画「深夜食堂」、連続テレビ小説「ごちそうさん」、ドラマ「カルテット」といった話題作を担当。著書に『LIFE』、『セカイのきんぴら』、『飯島風』、『あしたのお弁当』、『深夜食堂の料理帖』、『おいしい世界の台所』、『今日も食べたいごはん』などがある。最新刊は『LIFE 副菜2 もうひと皿!』。

杉山明日香(すぎやま・あすか)
理論物理学博士、ソムリエール。東京生まれ、唐津育ち。ワインスクール「ASUKAL’ecole du Vin」を主宰するほか、ワイン、日本酒の輸出入業を行う。また、東京・西麻布でワインバー&レストラン「ゴブリン」を、続いてパリでレストラン「ENYAA Sake&Champagne」をプロデュースするなど、ワインや日本酒関連の仕事を精力的に行っている。現在、Asahi Shimbun Digital「&w」にて「ワインとごはんの方程式」を隔週連載中。著書に『受験のプロに教わる ソムリエ試験対策講座』、『ワインの授業 フランス編』、『おいしいワインの選び方』などがある。

※掲載内容は変更になる場合があります。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Nabeno-Ism(ナベノ-イズム)フランスバスク地方をイメージしたえびのピペラードカレー 渡辺 雄一郎シェフのレシピ

2017-05-14 | Weblog

レシピ

 

フランスバスク地方をイメージしたえびのピペラードカレー

コツ・ポイント

フォン・ド・ボー ディナーカレーのスパイシーさを逃さないようにするため、具材とカレーソースは別に準備し、ソースへの火入れを最小限にします。野菜はくたくたになるまでソテーしてピペラードを作り、えびは食感を残すようにソテーするなど、具材に合った方法で調理することがコツです。

4人前/調理時間:約20分
材料・調味料分量下準備
S&Bディナーカレー   1箱(97g)   
有頭のえび(バナメイエビなど)   16尾   
玉ねぎ  1個   
カラーピーマン(赤)   2個   
えのきだけ   1袋   
トマト  1個   
にんにく  1かけ   
水   600ml   
水溶きくず粉   大さじ2  くず粉と水を1:1で溶いたもの 
オリーブオイル   適量   
S&Bエルブドプロバンス   小さじ1   
酒   200ml   
ししとうがらし   8本   
温泉卵   4個   
S&Bフレッシュハーブ イタリアンパセリ   適量   
S&Bチリーペッパー(パウダー)   適量   
塩   適量   
S&Bコショー   適量   
 サフランライス  
米  3合   
水   3合分   
S&Bサフラン   小さじ1   
S&Bガーリック(あらびき)   小さじ1   
S&Bエルブドプロバンス   小さじ1   
李錦記 鶏丸ごとがらスープ   大さじ1   
塩   ひとつまみ   
S&Bホワイトペッパー(パウダー)   10ふり   

作り方

  1.  

    作り方 1

    <サフランライス>を作ります。米を洗い、水、その他の調味料とともに炊飯器に入れて炊きます。

  2.  

    作り方 2

    えびは背ワタを取り除いて片栗粉(分量外)をもみこみ、流水で洗い流します。頭と殻は2cm程にカットし、残しておきます。 

  3.  

    作り方 3

    玉ねぎは細切り、カラーピーマンは表面を焼いて皮をむき細切り、えのきだけは石づきを取り1/3にカットしてほぐし、トマトはさいの目切り、にんにくは薄切りにします。

  4.  

    作り方 4

    鍋に分量の湯を沸かし、一旦火を止めてルウを割り入れ、よく溶かします。再び火をつけて水溶きくず粉を混ぜながら加えてとろみがつくまで煮込み、カレーソースを作ります。

  5.  

    作り方 5

    フライパンにオリーブオイル入れ、にんにくを低温から火にかけて香りを出します。玉ねぎに、エルブドプロバンス小さじ1、塩をひとつまみ、こしょう少々を加えます。

  6.  

    作り方 6

    玉ねぎが透き通るまで炒めたら、カラーピーマン、えのきだけを加えてしんなりとしたら、トマトと塩少々を入れてさっと合わせ、火を止めます。

  7.  

    作り方 7

    別のフライパンにオリーブオイルを熱し、残しておいたえびの頭と殻を入れ、こしょうを振ってソテーします。殻の色が変わるまでしっかりと炒めます。 

  8.  

    作り方 8

    酒を入れてアルコール分を飛ばします。こし器を使い、えびのエッセンスを絞り出すように押しながらこし、STEP4を加えて5分ほど煮込みます。 

  9.  

    作り方 9

    別のフライパンにオリーブオイルを熱し、包丁で切り込みを入れたししとうがらしに焼き目をつけます。

  10.  

    作り方 10

    むき身にしておいたえびは半身になるように切り、塩、こしょうを振り、同じフライパンに入れさっと火を通します。

  11.  

    作り方 11

    器にサフランライス、ソテーした野菜を盛り、カレーソースをかけ、えび、ししとうがらし、温泉卵を盛り、イタリアンパセリとチリーペッパーをかけます。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする