ゴールデン・リタイアーズ

S20年生、後期高齢ゾーン、人生最終コーナー「遊行期」の
徒然残日写真録

250205 大寒波襲来、しばれる寒さ!平均年齢82歳、写真愛好会例会、被写体探しが元気の素!?

2025年02月05日 | アフターエイティ80代

朝、ダイニングのファンヒーターをいれる。5度表示、外はマイナス1度。北海道弁で「しばれる!」、痛いほどの寒さという感じ。粉雪が玄関や庭木のうえに薄くつもり、野鳥の水浴び用トレイも凍ている。今夜がピークらしい。昨日はホームセンターの水道凍結防止用品が3倍売れたとか。今や日本人の行動はテレビに指示されている。それだけにマスコミの功罪はおおきい。

寒いと行動がにぶる。不要不急のおでかけはしないでくださいとTV。ますます家にとじこもる。が働く人たちはそうはいかない。帯広では一晩で1m以上積もった、ドカ雪で車うまりどうしようもない。雪国の人たちは大変ですね。そのかわり忍耐力や根性ができあがる。南国人はどうしてもあまくなりがち。筑紫野太宰府周辺は年数回の積雪はあるが心身に影響を及ぼすレベルではない。

埼玉八潮市の道路陥没事故、現場の方々は必死にやっておられるのでしょうけど、この雪と寒さのなかで大変ですね。事故発生から1週間をこえ生存限界時間72時間ごえの状況について一切報道なし、トラックのナンバーから所有者や誰が運転していたかもわかるはずでしょうし、家族や関係者の声も一切出てこないのは?

  

 わが写真愛好会の2月例会に参加。2か月ぶりにメンバーと会う。最後部の定位置に座って後姿をみると皆、頭がはげてまさに80代の年寄り集団。yさんやWさんは85歳を超えている。改めて考えてみると皆さん、よくやっておられる。おのが80になり心身疲労の状態から見るとみんな元気。やはりファインダーをのぞけば、世の憂さや身体不調をわすれさせてくれるからか。

新年度の役割分担の見直し議題になるといつものように審議が渋滞する。写真愛好会でありながらバスチャーターによる撮影会の話がでないのが寂しいという声。新年会担当をもっと広義にとらえて親睦会担当としたらどうかとか・・・

 

もうじき梅や桜の季節になるが、「たとえば、太宰府政庁跡に各自弁当を持参して集合、1時間ほど撮影タイム、その後弁当を広げて花見などしたらどうか?」と切り出すと、親睦会担当が仕事が増えると身構え反対する。それならあなたがやってくださいと・・・。それくらいいいですよと対応。どうも私から見ると頭がかたいというか柔軟性に欠けるように思うが・・

なんとなく役割分担の話がおわり、合評会にうつる。私はバッファロウのウイルス感染チェック機能付きのUSB1年ライセンスで製造中止で更新できず(でもアマゾンで買えたのはどういうわけ?)ということで合評作品提出はせず。4000円もする最新USBを即買う気がしない。

 昨日、トヨペットの営業担当が見積もりをもってやってきて決算特別割引しているから新車にかえませんかと。もう助けてくださいとお願い口調。2012年型プリウスを32万で下取り。決算割引20万円、頭金10万で月々3万弱、5年分割。残価設定方式で最終支払い50万円。返却するか、支払うかその時の判断。トヨタヤリスHEV、ハイブリッド。セイフティ仕様になっていても代わりに運転してくれるわけではない

 カミさんはもうこちらを完全年寄り扱いで外に出るな、おとなしくしておけ、というスタンス。外はウイルスや危険でいっぱいというわけ。新車を買って浮き浮きという雰囲気ではない。月3万あれば毎月二人で温泉にいける。だんだん金にみみっちくなっている。資金に余裕があればこんなにいろいろ考える必要もないのにね。現役時代、もっとがむしゃらに稼いでおけばよかった?

 合評に入る。最近入会したTさん、熊本宇土の夕景写真や宮崎大淀川の朝日写真などだしている。遠方によくぞ撮影に出かけているものだと感心する。75歳。現役時代、地質調査であちこち回り、撮影の絶景穴場スポットをよく知っているとか。なるほど。私も軽キャンという武器があるのだから九州あちこち走り回ればいいのにね。まあ10年あまり楽しんできたのだからあっさり執着をすてて、Yさんのように近場を毎日うろうろしておればよいのかも。

12時帰宅。買い物からかえったカミさんとカップ麺とサバおにぎりの昼食。まあ波風立てずに、身の程知ってぼちぼちやっていきますかね・・・・・

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

250202 「鬼も福も全部自分がつくりだす!」竈門神社、初めての節分祭に出向く!!恵方巻、でかいのにかぶりつく!

2025年02月02日 | アフターエイティ80代

はや1月(睦月)がおわって2月(如月)

今年は暦の関係か立春が3日、よってその前日が節分ということで、天満宮も竈門神社も2日が節分祭り。妻はウオーキングがてら先日、天満宮でいつもの福うちわをもらってきた。ということで今日は私が氏神様になっている竈門神社にでかける。ことし初めて節分祭りをやるという回覧が自治会からまわっていた。かえり、スーパーによって恵方巻を買ってきてというカミさんの要請。

時節は24節季、大寒の末候、「鶏始めて乳す」頃、鶏が卵を産み始める頃ということになっている。かつては鶏の産卵期は春から夏にかけてだったようだ。今はブロイラーで年がら年中、産まされる。燃料費の高騰などで物価優等生だった卵も値上がりしている。

 

元来節分というのは立春立夏立秋立冬など季節の変わり目に悪鬼が出て来るということで、豆(魔滅)をまく行事が始まったとか。鬼は外、福は内の始まり。数え年で自分の歳の数(私なら81個)豆を食べると健康になるといわれた。

しかし鬼というのは外から侵入してくるのではなく、自分の煩悩が作り出すものということが、じっくり考えるとわかってくる。加齢とともに、癌などの病気をともなって、いままでできていたことがことごとくできなくなってきて、それを当たり前と楽観できるか、なぜ自分だけがといら立ちがこうじて、周りに当たり散らかす鬼とかすか、ということでなかろうか

  

案内が効いたせいか竈門神社の駐車場は満杯。9時半から神事があり、本殿前の参加者に厄除け祈願、除災招福のお払いがあり、10時から豆まき(チョコレート入り)。宮司さんや氏子代表の方々が撒いてくれるがなかなか私のまえに飛んでこない。まんべんにいきわたるように蒔くのはむつかしそう。結果的には4個ゲットでき幸運でした。

11時前、スーパーで恵方巻を購入、昔ながらの七福神にちなんで、かんぴょう、きゅーり、しいたけ、だし巻き卵、かにかま、おぼろ、高野豆腐など7種の具をまいた太巻き。20センチほどの長さ、ちょっと大きい気がしたが2本購入。税込み1069円。12時、自宅、今年の恵方、西南西をみながらかぶりつく。なんとか胃袋に収まってくれました。

昨夜はすき焼きで熱燗のみながら、肉やネギ、とーふ、糸こんにゃくなど食べすぎたようで、夜中、漢方胃腸薬のお世話に。歳も考えて、消化能力が追っつくレベルに食欲を抑えないと、あとになって逆流性胃炎などのしっぺがえしがくる。導眠剤もできるだけ飲まないようにしないとどうも眼や脳に悪影響がでる気がしてならない。SNSで導眠剤飲みすぎで難聴になったとかでていたが無理やり薬で頭の興奮をおさえるわけだから、視神経に影響が及ぼさないわけはないだろと思う。

クリニックや薬にお世話にならずに、自分の身体と対話しながら、治めてゆく、五木寛之流養生法がいいかも!?

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする