ゴールデン・リタイアーズ

S20年生、後期高齢ゾーン、人生最終コーナー「遊行期」の
徒然残日写真録

200813 福岡市から息子夫婦が墓参にきて、昼夕食をともにする!迎え火をたきご先祖礼拝!流星撮れず!

2020年08月13日 | 旧暦のある暮らし

同じ県内とはいえ新型コロナウイルス感染再拡大中の福岡市からわざわざ来なくとも良いとは思っていたが、二人とも医業関係で良識もあるし、墓参したいと言ってきており、昼は弁当を手配しているというので墓参に出かけた。

 空模様は不安定。現地10時集合ということで9時20分頃出発。自宅周辺は晴れていたが雲行きがあやしい。霊園に近づくにつれ雨模様。10時前にジャスト2台が到着、雨も小雨。妻の両親の墓と私の両親の墓、同じ霊園内にある。雨もあがり皆マスクをしたままでスムースに終了。

 息子夫婦もまた転勤があるやもしれないし、娘夫婦も近くに住んではいるが墓の面倒がどれだけみれるかわからない。TVニュースで墓の移設や納骨堂にいれかえて永大供養してもらう人がふえているとか。不要になった墓石などの集積場が問題になっていた。まあ私が元気なうちは良いが懸案事項ではある。北九の第一交通が墓参代行業務を始めたとか、コロナや老齢化やもろもろ状況が変わる中で仏事の有り様も変わっていくだろうね

 

  (庭先の高砂ユリが開花)

 なぜ8月の15日が(旧暦では7月15日)お盆なのか。お釈迦様の弟子に目連という神通力をもつ弟子がいて、なくなった母親の様子を千里眼でみると、地獄に落ちて飲まず食わずの責め苦にあっている。食事を与えようとすると口元で燃え出す。お釈迦様になんとかしてほしいと懇願。お前の母親は生きている時、心がせまく人を助けようとしなかった。だからその罪の深さゆえ地獄の苦しみを味わっているのだ。ではどうすればよいのですか?

 インドでは4~7月雨期で外にでることができないので僧たちは寺院で修行をおこなう。夏安吾(げあんご)といいその間僧たちは断食。夏安吾が終わる7月15日に僧たちに布施、ごちそうをしてあげなさい。盂蘭盆経にはそのとおり目連が実施し母親が救われたという話がでているらしい。

 目連の母が地獄でうけていた罰のことをウランバナ、(倒懸の苦、逆さずりの苦しみ)といいお盆は正式には盂蘭盆会(うらぼんえ)という。だからお盆というのは亡くなった人が無事極楽浄土にいけるようにお祈りするための行事。

 どんな人間でも死ねば仏になれるというのが仏教だが、煩悩に穢れた穢土から三途の川をわたって阿弥陀様のまつ浄土に無事行きつくには阿弥陀様の18番目の請願、念仏往生をひたすら信じて南無阿弥陀仏と唱え続けねばならない。

 まあ75歳の今までともかく無事に生きてくることができたことに感謝しつつ、六つの修業を日々行いなさいというのが仏教の教え。すなわち六波羅蜜というのは彼岸、浄土にわたるための6つのチケット。

1、布施・・ほどこす。笑顔とやさしい言葉で。顔施(がんぜ)

2、持戒・・戒律をもつ。他人の悪口を言わない。要するに悪いことはしない、いいことをする。といっても人間は馬鹿だからできない。だから毎日懺悔(さんげ)をして反省しなさい

3、忍辱(にんにく)・・要するに達観して耐える。夫婦もあいみたがい。おやがいさま

4、精進・・生涯勉強

5、禅定・・こころを鎮めなさい。ひたすら念ずる。写経。対価を求めない

6、知恵・・わだかまりのない静かに正しい判断と行動ができる。

ということで心静かに生きたいものですね、ご同輩!!

 息子夫婦が太宰府の「梅の花「」から帰ってきた。注文してくれていたのは久しぶりの華弁当、3段の折にはいったおしゃれな弁当。いつも妻が料理に腕を振るうのを気遣って昼は別途準備してくれたというわけ。ありがたきかなですね。

 でも夕食はしっかり妻と息子の嫁が準備。あまり大きな声を出さずに楽しく食事。といってもついつい盛り上がり会話がはずむ。間についたてを置くわけにいかないしね。この辺りが家庭内感染防止策の難しいところ。

夜19時半、迎え火を玄関前でたく。炎が暖かくご先祖をお迎えする、そんな感じ・・・理屈抜きに気持ちが落ち着くひとときであります。

 夜中の十時。ベランダから天の川の方向の南方にむけカメラをセット。ペルセウス座流星群がみえるらしい。雲が多いがどうかね。広角レンズを装着、マニュアルでシャッター15秒、絞り4.5、ISO1600、17秒間隔で60回のインターバル撮影にセット。目の調子が良くない。ピント合わせや三脚にカメラを真上に向けるなど汗だくの準備。・・・その間シャワー。結果は残念でした。流星とらえられず・・・・向かいの住宅や樹木などシチュエイションはよくないが1時間以上のインターバル撮影をすべきだったね。30分足らずで撮影出来たら幸運すぎるか・・・ステイホームが続き、体調も粘りも撮影勘もすべからく低下してしまったようですね、トホホ・・・・

 

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200807 暦上は立秋、秋隣り!東京、新型コロナ陽性462件、日中は猛暑!!

2020年08月07日 | 旧暦のある暮らし

 

朝食前に2~30分周辺ウオーキング。外に出ると一瞬、涼しく感じる風が頬をなでる。    すっと風 ほほなでゆきし 秋隣

 しかし家に帰りつくと汗じっとり。熱い湯で体をふき、朝食の準備。日中は猛暑日が続いている。太宰府は連日35度越え。夜中も27度。エアコンや扇風機、タイマー2時間、なかなか寝付けず再セットのくりかえし。この2~3日寝不足。

 新型コロナウイルスの感染伝搬がおさまらない。福岡も連日100人越え、東京は今日も又400人をこえた。

 都知事はダイレクトに「今年の夏は特別な夏です。お盆の帰省を控えてください。遠出をしないでください。夜の外食控えてください」と都民に訴えている。政府はあいかわらずどっちつかずの発信。都民の8割は帰省を控えるとか。各都府県の首長の発信能力が問われる。無自覚者への発信が極めて弱い。たとえばダンスクラブに行きたがる男女にどう行動抑制するか、カラオケに行きたがるジジババ、サラリーマンにどう発信するかである。家族というだけで安心や遠慮しがち、そこをどう注意させるかである。

 日本政府のコロナ対応は? 感染者数ばかりの発信でどんな経過で感染が発生しているかの詳細情報が極めてすくない。家庭内感染が夜の街以上に増えていますというだけで、父親が会社の飲み会で、飛沫感染で感染してきて、それを家庭に持ち帰り、家人への感染対策不徹底で接触感染で子供にうつしてしまったとか、そういうプロセス情報が少ない。まあPCRを無症状者に徹底しない日本だから子供も含めて全員が感染させるかもしれないと思って行動するしかないのかもね

 20年前建てたわが家、2Fの天井に明り取りがある。夏場はここから入ってくる太陽光の熱気が強い。スダレを張り付けようとおもうが脚立をたてる足場をどうするか?

 2m強の脚立を梯子状に伸ばして4m以上にして階段の踊り場にたてる。中間部分がどうも頼りない。妻に内側から支えてもらって取り付け金具をねじ込んでゆく。

あらかじめキリで穴をあけ金具をねじ込んでゆく。片手の作業で不安定。汗だくで7か所ねじこみ、スダレの隙間からねじをのぞかせて90度にねじをまわし落ちないようにとめてゆく。

1か所の角がどうしても届かないので脚立を折りたたんで階段の上にセット。片一方の下に30センチほどの簡易脚立をかませてセット。崩れたら骨折をまぬかれない。妻にしっかりささえてもらって金具をねじこみ、スダレのセット完了。風鈴もとりつけて大仕事終了。幾分涼し気になった。男の存在価値を発揮した本日の作業でした。

 夕方、妻が大声で私を呼ぶ。前から依頼していた赤玉ねぎなど切り口の造形が面白そうな被写体。サラダになる前に夕日をかざしたりしながら撮ったテーブルフォトが上の写真。まあ作品にはなりそうにはなかったがステイホーム時代の写真趣味の楽しみ方ということでした・・・・

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200728 二十四節気、大暑、土潤いてむし暑し!コロナ鬱か?!池波正太郎の時代小説再読!!

2020年07月28日 | 旧暦のある暮らし

二十四節気、七十二候は時節の移ろいを72に細分化、自然感覚がどんぴしゃり、感心させられる。太陽暦(地球が太陽の周りを一周する時間を1年)と太陰暦(月が新月から次の新月までを1か月)を組み合わせた太陰太陽暦を旧暦と言い、立春、立夏、立秋、立冬を軸として24節気にわけ、さらに72候として時節の特徴を区分した。

 新暦で7月28日から8月1日あたりが「大暑」の次候、土潤いてむし暑しの頃、むわっと熱気がまとわりつくむし暑さ、まさに今、長梅雨の雨がしとしと降っている。新型コロナウイルスのおかげで、知事から自粛要請がでなくともほぼステイホーム状態で気分は鬱症状。

2階出窓のペチュニアが鮮やかなピンク色の花を咲かせ気分を和らげてはくれるがGOTOキャンペーンの騒ぎにのっかる元気はわいてこない。いつもは庭先でうるさく鳴き続ける蝉の声もしない。蝉も梅雨明けを待っているのかしらね

 来年に延期された東京オリンピックまで1年、アスリートたちの心身コントロールも微妙だね。新型コロナウイルスのパンデミックもおさまる気配もない。プロ野球も相撲も観客を限定して再開した。

 

 新大関朝之山が連勝で優勝を狙えそう。序二段から復帰した元大関照ノ富士が給金をなおし平幕優勝も狙える。しかしよくぞケガ、病気から復帰したものだね。大したものだ。あと1週間楽しみである。

 マイ軽キャンピングカーによる車中泊撮影ツアーは開店休業。鬱気分の元凶はこのあたりにあるかもしれないね。自動車保険の更新は済ませたが走行距離は5000km未満、今年免許証の色がゴールドになったので保険料は1万円ほど安くなって40530円。

 久しぶりに池波正太郎の「剣客商売」「鬼平犯科帳」「仕掛人藤枝梅安」を書だから引っ張り出す。このステイホームで書棚にずらっと並ぶ藤沢周平や佐伯泰英など時代小説家の本を読み漁ってきた。

 人はなぜスポーツに熱狂するのか、馬鹿みたいにファンになって応援するのか。いろんな境遇にある人間が自分の出来ない、できなかったことをヒーローに託すからなのかもしれない。剣客商売の秋山小兵衛、鬼平犯科帳の長谷川平蔵などヒーローの活躍に留飲をさげるのであろう。しかし作家というのは大したもの、読者を飽きさせないで次から次へと物語を展開させる。池波正太郎などグルメ通でしられていたが、本を読みながら,さつま揚げやだし巻き卵をあてに熱燗をぐいっとやりたくなりました。そして締めにざるそばをね!!!

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200718 山鹿市鹿央の古代ハス開花!新型コロナ感染、東京、連日290人越え!

2020年07月18日 | 旧暦のある暮らし

山鹿市鹿央古代の森、物産館に電話をしてみた。今回の熊本豪雨のなか、冠水は免れ、古代ハスの開花が始まったらしい。例年やっていた花まつりは中止になったらしいが蓮園の見学はOK。

 蓮はこうごうしい美しさがあるが仏教の浄土思想と深いつながりがあるとか。24節気では「小暑」の次候、蓮初めて開く頃。「蓮は泥より出でて泥に染まらず」と言われ清らかな姿が古来人を魅了してきて、蓮には5つの徳があるとされた。

それを蓮華の五徳と言って浄土に往生するための条件とされた。
①淤泥不染の徳(おでいふぜんのとく)泥に染まらずに美しい花を咲かせる
②一茎一花の徳(いっけいいっかのとく)一つの茎に一輪の花を咲かせる
③花果同時の徳(かかどうじのとく)花と同時に実をつける
④一花多果の徳(いっかたかのとく)一つの花にたくさんの実をつける
⑤中虚外直の徳(ちゅうこげちょくのとく)空洞があり、強くまっすぐ伸びる

蓮の花は清らかな水では小さな花しか咲かず、泥水だからこそ大輪の花を咲かせることができる。仏教では蓮が花を咲かせる様子を悟りの道と捉えて、苦労や悲しみがないと人間は悟ることができない、大輪の花を咲かせることができないと考えられてきたようだ。

 武漢発新型コロナウイルスのパンデミックは衰えをみせず、世界の感染者は1382万人、死者は59万人をこえ、毎日5000人ほどの人がなくなっている。一旦落ち着いたかに見えた日本も再燃のきざし。東京では連日290人をこえ、GOTOキャンペーンから東京都民は除外された。東京の感染者は17日現在8933人。人口比0.06%の感染者のため1400万都民の県外ツアーの半額補助から外されてしまった。

 コンサルタント出身のアメリカ人コメンテイターが政府の意思決定に合理性がないと批判していた。東京23区都民全員にPCR検査をすれば感染させ得る無自覚感染者の数がわかる。これをしようとしないのは怠慢だという。ひたすら病院のベッド数への心配のみで意思決定している。

 明日には300人の大台を超えるかもしれない。政府、専門家はどう決断するのか?・・・・・コロナ禍はわれわれ高齢者が浄土へ行くための最後の試練なのか?

 

 

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200211 建国記念日?祝日。鶯鳴く頃。はじめてセカンドオピニオン、蕁麻疹の薬は2年は続けてください!

2020年02月11日 | 旧暦のある暮らし

今日は建国記念日で休み、暖かい1日。春告げ鳥のウグイスが鳴き始める頃と24節気72候に紹介されている。旬の野菜はさやえんどうとなっている。先日、豆ごはんを食し残ったのはおにぎりにして冷凍されtている。鶯の声はまだだが庭ではヒヨドリとメジロが追っかけっこしている。

 建国記念日と言ってもあくまで神話の中で初代天皇の神武天皇が即位した日が旧暦で2月11日、昭和天皇で124代らしいがTVではあまり言及はなく、もっぱら新型肺炎コレラの話題が席捲、さらに野村克也さんが84歳で死去したニュースでさわがしい。とにかくクルーズ船や病院で隔離されてる人達はお気の毒に大変な目にあっておられるのだろう。窓のない船室が1000くらいあるそうだが気がおかしくなりそう。早い時期に下船できるようになることを祈るのみだ。

 昨日ははじめてセカンドオピニオンを実施。昨年夏からつづいている蕁麻疹との戦い。といっても胃薬のガスター10と同じ成分のヒスタミン2ブロッカーのファモチジンが効いて、ヒスタミン1ブロッカーのセチリジンと飲用することで12月中旬からはほぼ収まっている。1月8日から吸引薬もふくめてすべての薬を中断して様子をみた。

 免許証更新の認知症検査は無事クリアして、しばらく収まっていたのだが3週間後また眼の周りに痒みが発症、残っている薬を飲んでおさまったという状況。そして先日薬がなくなった。お世話になっているY皮膚科に行って同じ薬をもらえばいいのだがどうも対症療法ばかりですっきりしない。なぜガスター10が効いたのかもよくわからない。胃が悪くないのに胃酸を抑える薬を飲み続けてよいのかなど疑問が残る。

 ということでパソコンで評判など確認しながらYM皮膚科クリニックにセカンドオピニオンのつもりで行ってみた。結論は要するにジンマシンの原因は特定しにくく、適合した薬、ヒスタミンブロッカーを気長に2年は飲み続けてくださいというジャッジ。580円の判断料を払ってその足でy皮膚科へ。3週間ほど薬を飲まずに発疹がでなかったのは可成り治っている兆候です、中断したり飲んだり試し試しやってくださいというÝ先生の指示。

降圧剤を飲み続けている妻と同じようにやってみるしかないかなとややあきらめの境地で医院をあとにした。

 

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200204 時は立春なれど、大国中国、新型肺炎蔓延にお手上げ!、鬼は外!といきたいがちとやっかい!

2020年02月04日 | 旧暦のある暮らし

24節気では「東風凍を解く」立春初候。小さい春をみつける喜びあふれる頃のはずが、世界は中国初のコロナウイルスによる新型肺炎の脅威にさらされている。中国での死者は400人をこえ数年前のサーズによる死者数を超えた。今朝も大型クルーズ船が横浜港沖で検疫停船を余儀なくされている。目に見えないウイルス相手にマスクや手洗いだけで感染を防げるのか?こうもりから動物に伝染してそれを食った人間が感染したということらしいが感染源をどう断とうとしているのか?習政権の統治能力、危機管理体制が問われている。

 (光明禅寺まえの大型バイク)

立春、立夏、立秋、立冬の前日がすべて節分とされ、悪鬼がでてくると豆が「魔滅」に通づることから豆まきが始まったらしい。昨日、わが家も恒例の行事で太宰府天満宮にでかけた。

   

福うちわや恵方巻を購入、豆まき神事にもたちあい、豆も拾った。

   

飛んでくる豆を手でつかむのは意外と難しい。帽子などを用意するか落ちたのを拾うのが早いということがあとでわかった。

豆まき神事は十数分で終了。無病息災、鬼払いのお祓いをしてくれたので肺炎防御になるのかね。昔は神仏に祈願するしかなかったようだが・・

マスクをした外国人観光客も結構いたがマスクをした日本人もしばし肺炎をわすれ、熱狂していた。

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200107 二十四節気では小寒なれど暖かし、梅一輪咲く。株式市場大幅安値でスタート。

2020年01月07日 | 旧暦のある暮らし

24節気では寒の入り。1年で最も寒い時期に入った、が福岡は暖かい。「小寒の氷、大寒に解く」と言われるくらい寒くなるはずが西九州は暖かい。去年より遅いわが家の梅もやっと一輪が開花した。

 立春にむけまさに春隣。春の兆しがとなりに現れる。株式市場は昨日大発会。麻生財務相が唇をゆがめて市場スタートの鐘をたたいていたが結果は4日連続の下げ相場。

   

451円安の23204円で引けた。米軍がイランの司令官を暗殺したとかで中東情勢が気なく臭い。ホムルズ海峡をイランが封鎖するするとかなんとか。日本も原油の備蓄が200日くらいあるとかでアメリカ同様海峡封鎖の影響は少ないとかエコノミストは言っているが気分で動く相場、どうなるかわからない。

 目先じたばたせずロング保有に方針をきめて去年は零取引。含み損はかかえたまま。ねずみ年は鼠算式に子供がふえるとかで株式市場にとってはいい年回りらしいが・・・わからない

   

 太宰府天満宮そばのすし屋で写真愛好会の新年会があった。11時から例会のはずが2人きていない。一人は場所間違い、一人は時間まちがい。平均年齢が後期高齢者になってくると。前日の本人へのTEL確認が必須となる。あらためて再確認。今年はビールコップ2杯、焼酎湯割り1杯のみ。昼間とて結構酔いが回る。14時お開き、妻に助六一つを買って太宰府駅からバスで15時帰宅。まあ年末年始、忘年会もなく、新年会もこれだけ。飲めなくなったしあっさりしたもの。

 

今朝、8時半、済生会病院にむけ出発。途中電線にカラスか野鳩かわからないが何百羽が連なっていた。気味がわるいね。呼吸器内科。妻がマスクと手袋をしていたほうが良いよとしきりにいう。時代小説を1時間半ばかり読んで診察。夜も咳はほとんどでなくなったし、聴診器の音も異常なさそう。しばらく吸引も薬もやめましょう・・・診察料150円。

 図書館に本を返して佐伯泰英の古着屋惣兵衛影始末と五木寛之の私訳歎異抄を借りて12時帰宅。

今年も健康に過ごせますように春の七草をいれた「七草がゆ」をおいしく頂きました。私は覚えきりませんが、せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ。すずな、すずしろと江戸時代では七草を包丁でとんとんとたたいて調理する時、歌いながらやったそうですね・・・

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191114 「地始めて凍る」頃。左上奥歯ぐっと噛めない!?かまど神社へ初もみじ狩り、6割レベル!

2019年11月14日 | 旧暦のある暮らし

寒くなる予報がでている。24節気では立冬の次候、地が凍り始める頃とある。寒くなるとますます行動力が落ちるが気合で乗り切るか!

 だいぶ前から左上奥歯が食事中、ぐっとかみしめた時痛みが走るようになった。ゆっくり噛めばなんとか食事もできるのだが。迷信かもしれないが歯磨のあと、塩マッサージ。翌日気のせいかなんとなく違和感がなくなり、そうこうするうちに2~3週間すぎた。しかし普通にぐっと噛めないのでF歯科にでかける。治療室から外がながめられる。めずらしい。

 

 4年前に近くのHデンタルで同じ場所を治療してもらったところがどうやら原因となっているらしい。これは根っこの部分をより高度なで設備のあるところで見てもらってくださいとF院長。紹介状を書いてもらい、22日の午後、福岡歯科大学口腔医療センターに予約。蕁麻疹が収まったかとおもったら次は歯、いやになりますね。

 パソコンで去年の撮影履歴を見てみると今日、かまど神社で紅葉を撮影している。今年は紅葉が遅れているとか妻が言っていたが折り畳み自転車を引っ張り出してカメラバックを背負ってでかける。坂道をぜえぜえ言いながら約20分で竈神社についた。帰りは楽だが行きは大変。

 萌え具合は全山紅葉というレベルではなくまあ6割がたというところか。それでも太陽がでてくれば透過光できれいな感じになりそう。

本殿横の手洗場そばの大樹が真っ赤に燃えていた。展望台から下を眺めると赤い傘とテーブルと赤いもみじが。下に降りて撮る

日が照ってくると紅葉が映える

樹木の間の2枚の楓もアクセントになる光景。

稲荷神社の赤い鳥居からもワンショット。

光と紅葉と影を追って数カット

また10日ほどしてから再チャレンジすることにして帰路に着く。冷えてきた。帰りは坂道ばかり。ほとんど前後輪ブレーキをかけながらの帰還。7~8分で帰宅。夕食は鍋のようだ。

 

 

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190807  夏の甲子園はじまる!屋根診断結果を聞いた、信用できそうな報告でした!

2019年08月07日 | 旧暦のある暮らし

九博のボランティア。インジケーターを作成して、そのあと九博科学科のOさんによる「文化財防災ネットワーク推進事業」のテーマで小話会。非指定の埋もれた文化財がどのくらいあるのか?申告がない限りわからない。あそこは古い屋敷だ、骨董物がいっぱいあるかもねとかの噂ぐらいしかわからないとか。風水害のときに露見したりして、九博レスキュー部隊の目にさらされる・・ということか。いざ帰らんとするとき一転にわかに豪雨。

 大暑の末候、大雨ときどき降る!旧暦はよく当たるね。たいしたもの。明日ははやくも秋分、秋が隣に忍び寄ってきている?ほんとかな?昨日は台風の影響で30度を割った。今日は暑さぶりかえしだが。こんな暑い中、甲子園がはじまったが球児は大丈夫か?。ちょっと歩くだけで頭がくらくらする。甲子園もドーム球場にすべきかね。

  

太宰府、筑陽学園は6日目だががんばってもらいたいものだ。

 先日、やってもらった屋根外壁の診断結果を聞いた。ビデオで撮った15分ばかりの診断結果をCDに録画したのをみながら説明を聞いた。なかなかUさん、撮り方も説明も上手。10年前に地元の業者に依頼して80万円で屋根と外壁の塗装をしてもらった。外壁はひさしの長いエス・バイ・エルの特徴もあってほぼOK。屋根が早急に再塗装したほうが良いという診断。カビや苔、色あせ,割れなど諸問題がでている。

 今回キャドを使って屋根と外壁の塗装面積を算出してもらった。10年前の見積もりでは屋根の塗装面積が半分しか見積もられていなかった。屋根は11面158平米だが見積もりでは80平米くらいだった。必要な屋根塗料の半分しか使われていなかった計算だね。現場を四六時中見ているわけでなし、使った塗料の空き缶もチェックしなかったし、塗料に定められた乾燥時間がまもられていたかのチェックもしていないしね。なかなか立派な診断報告書でしたね。

 (社)市民講座運営委員会主催の屋根・外壁塗り替え勉強会だったが結構信用できそうな感じ。品質は現場で決まり、職人の腕や現場管理者しだいではあるがね・・・・

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190804 羽化直後と思しきセミ発見、緑の羽うつくしい。長岡の大花火やはり凄そう!!

2019年08月04日 | 旧暦のある暮らし

 24節気では大暑の末候で大雨がときどき降る頃。蝉時雨や秋田の竿灯まつりや新潟、長岡まつり大花火大会、夏祭りのシーズンである。

  

蝉時雨が時候のキーワードになっているがわが家の庭はまだ静か。ふと見ると梅の樹の枝にもぞもぞ、ジージー。羽化した跡あとの蝉のよう。羽が薄緑で美しい。

この羽には無数の突起があって抗菌作用が強いとか。数年の幼虫期間をへて地上に生まれ出て、短い青春を生き抜かせるための自然の知恵か。木の裏に回って行った。飛び立つ準備か。

 BSで長岡の大花火大会を中継していた。花火は5月に原鶴で初見だったがこの新潟長岡の花火はすごいようだね。じもと大濠公園の花火は中止になってしまった。久留米の筑後川花火大会は明日。久留米は38度の猛暑。とてもじゃないが行く元気なし。

 

 

テレビ映像を一眼で拝借。すごいですね。

月初めの日曜日、武蔵寺の写経会に出席。暑さのこもる本殿で心頭滅却の写経浄行会。しかし、木魚宇と鐘の反響はハートに迫ってきて暑さを忘れさせる。来週末はもう立秋である!!

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