写真仲間のF氏から聞かされていた、みやき町の白石神社でおこなわれる伝統の流鏑馬神事を柳川からの帰路、立ち寄り撮影。久しぶりのすかっと晴れた行楽びより、写真日和。T氏とF氏と遭遇、皆元気だね。時代祭が行われており、その行事の一環として14時から行われる。12時過ぎ現地についたがすでに駐車場はほぼ満杯、といってもちょうどいい加減のひとの量。広場に舞台がすえられ出店がづらり、歌や踊りを食事をとりながら楽しんでいる。3頭の馬と騎手。普段着でリハーサル。まじかにみる馬の疾走は迫力がある。
14時、観客が見守る中,鳥居のあたりの出発点から時代衣装を着飾った馬と騎手による流鏑馬がスタート、一がなくて二の矢と三の矢が放たれる(なぜか一の的がなかった)。
みごと的が射抜かれると観衆の大歓声
かっこいい騎手が陽光をあびて誇らしげ
今回は騎手がうまかったせいか用意されていた的が20分ばかりでなくなってしまうハプニング。というわけで両手を左右にひろげて走る演武みたいなので行事は終了。
大観衆に馬も興奮気味であったようだがお疲れさんでした。
いかにも時代劇にでてきそうな場所の選定で露出不足でプラス補整をしながらの撮影、出来栄えはいまいちでした。