ゴールデン・リタイアーズ

S20年生、後期高齢ゾーン、人生最終コーナー「遊行期」の
徒然残日写真録

131017 料理教室退会、最後のメニューは筑前煮、イカのエスカベッシュ他

2013年10月17日 | 趣味と交遊

 H24年の春、N先生の追っかけみたいに地元から車で20分の会場での男の料理教室に参加してはや1年半、今春から副会長ということでやってきたP料理教室、今回を最後に退会することにしてN先生やアシスタントのBさん、料理友に挨拶をし、けじめをつけてきた。先生の教え方も上手だし、メンバーもいい連中ばかりで毎月1回の講習は楽しかったし、調理できたものも結構うまかった。レシピや調理法の資料は結構たまったがこればかりは実践しなければどうしようもないし、問題は食材の調達であり、冷蔵庫にあるもので調理できるようにするのは簡単ではない。まあ1品1品、繰り返しやってみて体で覚える必要がありそうだ。まあ月に1回、ワイガヤでみんなで作りみんなで食べる、1500円の自作ランチと考えれば継続でもよかったが発展性がないので退会。ということで最終回は筑前煮、いかのエスカベッシュ(酢漬けのこと)、ニンジンとインゲンの白和え、なめこと豆腐の味噌汁の4品。

筑前煮。福岡の道の駅ではどこでも出しているメニュー。干しシイタケをできるだけ長く(できれば前夜から)当日、もどして一口大に切って、戻し汁に砂糖、酒、ミリンの調味料を加えて、とりもも肉、こんにゃく、れんこん、ごぼう、ニンジン、さといもなどを煮込み、いんげんを彩りにつかう

いかのエスカベッシュ。料理名にどうしてカタカナがおおいのかね。いかの酢漬けというよりなんとなくおいしそうに聞こえるからか?人参、玉ねぎ千切り。玉ねぎのあくをとるためふきんに包んでみずにさらし絞る。レタスはちぎってベースにする。イカはペーパーで皮をはがし、輪切りにして水けをとり小麦粉をまぶして少し多めのサラダ油で焼く。ドレッシングをつくる。二人分なら酢大1.5、サラダ油大1、砂糖小1、塩こしょう少々、トマトケチャップ大半分。イカ、ニンジン、玉ねぎをドレッシングで和え、レタスの上に盛り付け。

人参とインゲンの白和え。木綿豆腐半分をペーパーに包んで3~4分電子レンジで。ニンジン短冊、インゲン千切り、ポリ袋にいれて電子レンジで温め。手動SW、500W設定、2分設定、温めスタートボタン。味噌をマヨネーズでやわらかくして、ゴマ、豆腐をあわせ、すりこぎですりこみ塩少々で味を締める。ニンジン、インゲンをいれて和える。

なめこと豆腐の味噌汁。味噌汁もいろんな季節の旬のものをいれてやってきたが基本はいりこを水にいれ弱火で数分かけ、だしをとることだね。いりこをとりだして豆腐、なめこを加え味噌を溶きだし温める。

コミュニティセンターの秋の文化祭が19、20日開かれる。ことしも料理クラブから出店をだし、焼き芋と豚汁を販売する。19日に材料調達と下準備を応援して、このP料理教室を卒業する。

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