ゴールデン・リタイアーズ

S20年生、後期高齢ゾーン、人生最終コーナー「遊行期」の
徒然残日写真録

140509 北海道3日目、広い、長い、美しい、フレンドリーな人々!

2014年05月09日 | 趣味と交遊

初日の車中泊はYOU・遊・もりという大沼公園の北部。朝おきてびっくり、周りは桜だらけ、6時ごろからシャッターバチバチ、珍しくコゲラとおぼしき野鳥も撮影、ワオーツである。二日目は洞爺湖をめざす。走る道は信号のない一直線の道が多い。制限50キロで70キロはすぐでてしまう。注意、注意。道の駅洞爺湖、肝心の湖がみえない。車中泊ガイドブック、役に立っている。

洞爺湖畔曙キャンプ場を目指す。来ました、きました。50年前のカニ族ツアーの時もその美しさに感動していたがあらためて感動、時計が止まっている感じ。地元の学生とおぼしき男性4人が湖畔の芝生でバーベキュう。いいにおいが五感を刺激。決断、自分もやろう。Aコープがすぐ近く。カセットガスボンベを入手。豚バラ肉、ピーマン、生シイタケ、キャベツ、焼き肉のたれ、塩コショウ、一番搾り500CC、まな板代わりの発砲皿、一挙に購入2300円なり。弁当を買えば500円ですんだが実施決断、4時段取りスタート。棚板をはずしテーブル代わりになるよう縦板をバックドアをあけて、ドア下部にセット。写真を添付できれべ一目瞭然なのだが。折りたたみチェアをだし、料理ボックスをだし、焼き肉用の鉄鍋もだす。調理場にいき、下ごしらえ。男の料理教室でやったことが生きている。ガス点火、オイルを引いて、半解凍の豚バラを並べる。ジュージューいい音がしてくる。カットしたピーマン、生シイタケを並べる。肉に火がとおったところでたれをつけて一口ほおばる。うまい。自作のビアマグにビールをつぎごくり。美しい湖をバックに最高!なんだかこれだけで来たかいがあるみたい。

ひげをはやしたおじさんが話しかけてきた。アウトドアの猛者の感じ。マイ軽キャンをみせる。感心していた。支笏湖からながれだす千歳川で野鳥を追っかけるにはヒグマに注意せよと具体的にいろいろ教えてくれた。千円の鈴よりやはろ五千円の鈴は効果があるよ。店では千円の鈴も大きな音に感ずるが川のせせらぎ、草のざわめきの中に入ると聞こえなくなるとか、いろいろ面白い話を聞かせてくれた。

函館の夫婦ともはなす。ネット環境は北海道はまだまだ田舎とか、トラックのあとをつけて走るのがよいとか、給油は早めはやめとかいろいろ教えてくれた。いちように皆さんうらやましがるね。

3日目はアイヌ民族博物館をへて、今苫小牧からちょっと行ったところの野鳥の里、ウトナイ湖道の駅が三日目の車中泊スポットになった。明日はサッポロのユースホステルどまり。前職OBのN氏と一献かたむけることになっている。楽しみだ!!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする