人間の身体、やはり神業としか言いようがない。膀胱に老廃物、尿がたまり、尿意をもよおし、それが脳に伝達、尿道がゆるみ、尿管をとおって体外に排出。朝起きてトイレへ。血尿もない黄色いおしっこがでてくれる。年をとり勢いは落ちたがあり難いこと。だいぶ前に亡くなった永六輔さんが「朝起きておしっこが出る幸せよ」というような句をつくっていた。季語がないので川柳かな。大便も同じ。便意を大脳が感じた瞬間をのがすと便秘につながる。器官と脳の連携。神業。これを癌細胞が狂わしてゆく。食欲にかまけての不摂生な飲食生活をテレビは毎日毎日、人間に押し付ける。足るを知るのは若いころはむつかしいのかもね
11月最後の今日、気温もさがり行動を鈍らせるが九博周辺の生態系を知る、今回は野鳥編。重い腰をあげて10時前、参加。20名ほど。今、日本では640種くらいの野鳥が観測されるようだが太宰府市で140種ほど、九博周辺では90種ほど確認されているようだ。留鳥50,夏鳥20,冬鳥50,旅鳥20ほどとか。
環境管理協会のOさんが30分ほど事前レクチャー。双眼鏡も配布され外にでて、ウオッチング開始。寒い。10度ちょっと。立岩青少年の家での探鳥会、1週間前、講師のKさんが冬鳥少ないと言っておられたの寒し風もありそうであまり出てくれないのではと思っていたが、声は聞こえど姿は見えずで目視できたのはヒヨドリ、メジロ、エナガ、ハシボソガラス、ヤマガラなど。寒さで体がかじかんでくる。11時半ごろ、最後にノスリが上空に姿をあらわしてくれて、なんとか撮影できた。
先日、シロハラが九博のガラス面にうつる杜へ激突死しているのをみた。衝突死の半数を占めているとか。藪に逃げ込む習性があるとのころ。壁面に近づかないようにフクロウの像が設置されているが、効き目がなくなってきているとのこと。
やっと九博も紅葉がすすみはじめた感じ。
11時から別室で和綴じでスケジュール帳をつくるワークショップがあったが今回は探鳥会を優先した。まあ思い切って出かけて、ボラ仲間ともあい、冷気の中で体に刺激をあたえて、まあよかったのはないか。帰宅して、カップ味噌ラーメンに卵をわって食す。冷えた体にスープも美味。全部飲まずに自制・・・・・
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます