230524 ゴールド免許更新に福岡、薬院へ。帰り、6年ぶりに天神、水鏡天満宮横町へ！

　高島易断の九星本暦（定価600円）で一白水星（昭和20年生まれ）の5月の注意日、７，９，１６，１８，２６，２７日を外して、22日、福岡、薬院に出かけ、自動車免許の更新をしてきた。過去、ギックリ腰を発症したり、女房と衝突したり、なにかあった時、不思議とこの暦の注意日だったものだから、最近はできるだけ注意日をはずして日程を決めるようにしている。まあ軽い気分でそうしている。

　JR二日市駅横の市営駐車場に12時半車をいれて、西鉄紫駅まで5分歩いて西鉄で薬院まで鈍行各駅で30分、地下鉄乗り換え一駅渡辺通で下車、ホテルニュー大谷方面へ徒歩3分、サンセルコ地下１Fにゴールド免許センターがある。13時半着。14時10分から受付開始。事前に認知症チェック、高齢者講習を済ませているから、女性スタッフの誘導に従って新免許受け取るまで10分とかからなかった。視力テストで右眼が見えにくかったが眼をほそめて回答、はいOK。というわけ。ゴールドと言っても有効期間は3年、次回は生きておれば81歳の5月と言うことになる。

　もっとも後期高齢者の場合、信号無視や速度違反、横断歩行者妨害、携帯電話使用、追い越し車線での長時間走行、前方不注意ほかトータル11類型の違反をした場合、運転技能検査を受けねばならず、合格しないと免許更新ができなくなる法改正があっている。いずれにしてもより慎重な運転が求められるし、できれば夜や雨天時の運転は控えた方がよさそう。となると軽キャンピンがカーでの撮影ツアーは夜中の撮影が多くなりがち（印象的な写真を撮るには）なので出番は減るということになるのかね、やはり・・・

　かえり、アクロス福岡の前にある水鏡天満宮横町にある喫茶店「百貨蔵」を6年ぶりに訪問。一瞬、ママさんは私を認知しえなかったようだが帽子をとって、挨拶をすると思い出してくれた。

現役時代、クライアントのT産業のY社長や幹部陣とよく訪れた店だ。店主のTOママは70は過ぎておられるが元気はつらつの様子。聞くところによるとシャムネコの血が混じっている3匹の猫ちゃんを世話するために365日店に通っているとのこと、このことが元気の源だという。ここを住まいにしている3ひこの猫ちゃんたち、なかなか毛色もよく堂々としている。なるほどこのママのように誰かの為にという使命、目的があれば元気にいられるということのようですね。

菅原道真が九州に左遷されこの地に降り立った時川面にうつる自らの姿をしみじみ見つめそこに寺社を造営したとか、それで水鏡天満宮となずけたらしい。天神と言う地名の由来もこのあたりにあるらしい。

　天神ビッグバンの一環で水鏡天満宮が東の川沿いに移転されることになっており、この横町の店も移転を強いられるかもしれない。ママさんはそれまでは猫ちゃんや対話に訪れてくれるなじみ客のために頑張りますわと言う・・・・年をとっても何か使命を持っている人は幸せですね・・・・・久方ぶりの楽しいママさんとの対話のひと時でした。