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S20年生、後期高齢ゾーン、人生最終コーナー「遊行期」の
徒然残日写真録

190916 マラソン五輪代表選考MGC、おもしろかった! 敬老の日、65歳以上3588万人、なんと28.4%!!

2019年09月16日 | アフターセブンティ

日曜日、NHKとTBSのコラボ放送でマラソンの五輪代表を決める一発勝負の「マラソングランドチャンピオンシップ」をみた。男女ともおもしろかったね。しかし彼ら暑い中を2時間以上もよくも走り続けられるものだね、感心する。ジョグ&ウオークで4~5分走るだけですぐウオークに切替てしまい何とか30分、ランニングマシンに乗ってる74歳の老体。女子で優勝した前田選手など今年4月からは毎月1000km超の練習をしてきたというから驚き。あの身長166センチ46kgの細身の体のどこに毎日30km走り切る持久力が潜んでいるのかね。

男女ともども戦前の作戦では最終の上り坂勝負にかける選手が多かったそうだが男子は前日本記録保持者の設楽悠太のみが先行逃げ切り作戦、35kmくらいまでひとり旅、驚きですね。しかし予想以上の暑さのせいだったのか37kmで失速、後続集団に追い抜かれてしまい、14位に終わった。テレビではあまり談話がきけなかったが本人は逃げ切れると思っていたのだろうね。

 最後の上り坂での中村匠吾、服部勇馬、大迫傑さん選手のデッドヒートは圧巻でしたね。下馬評では名前があがっていなかった中村選手が2回の上り坂でのラストスパートで優勝した。冷静なレースづくりの作戦が成功したようだ。

 女子は前田選手が20km地点から独走態勢、長い足を活かしての悠々たる1位。それより2~3位争いが面白かった。

わずか4秒差で鈴木亜由子が小原怜をふりきって東京五輪の2枚目の内定を勝ち取った。しかし鈴木選手など身長154cm、体重38kgと新聞に出ていたがよくもまあ華奢な体で2時間半も走り続けられるものだね。マラソンにむいた体の構造というのがあるのだろうか?

 まあ男女とも3枚目のオリンピックの切符は誰がゲットするのか。残されたレースが楽しみですね

 まあ老体のわが身はテレビをみて楽しむだけだが今日は敬老の日、来年は75歳。自治会から記念品をもらうはめになるだろうがなんと65歳以上の日本の高齢者が総務省が15日発表した人口推計によると去年より32万人増えて3588万人、総人口比28.4%になったとか。世界2位のイタリアが23%らしい。100歳以上が7万人もいるとかでまったく驚きの世界1老人国日本である。

 蕁麻疹もややおさまったが、これから先、病気入院など御免こうむりたいものではありますね


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