ゴールデン・リタイアーズ

S20年生、後期高齢ゾーン、人生最終コーナー「遊行期」の
徒然残日写真録

140519 知床到着。うとろシリエトク(最果て)泊。雪模様。

2014年05月19日 | 趣味と交遊

一昨日は、網走の上湧別温泉からチューリップを撮った後、知床にむかう。途中、サロマ湖によって稚貝の味噌汁をいただき、流氷街道網走の道の駅による。海はまだ荒れており雨模様。昨日知床、ウトロで雪が積もった。斜里の道の駅で夏タイヤでいけるか聞いてもらいなんとかいけるとのこと。4時ごろ道の駅、うとろシリエトクに無事到着。まさに、シリエトク、最果てまでやってきた。さむい。知床峠はまだ通行禁止。

とにかく風呂にはいりたかった。知床グランドホテルを紹介してもらう。1000円で高いが立派なホテルの風呂や露天、設備は最高、元を撮った気分。車に帰り、幕の内弁当と酒のつつましい夕食。でも自分はグルメにこだわりなし。結構うまかった。パソコン処理能力だめでブログあきらめる。寝袋2枚重ねで袋の中に入り込んでしまうと寒さは感じない。電気毛布なしでいける。写真仲間のHさんや、松本からSさんが電話をくれてほっとした気分に。ありがたいね。

そして今朝、5時起床、モーニングコーヒーをおえて外に出る。寒くない、晴れだ、有り難い。車で近場散策、羅臼岳がまっしろ。うつくしい景色。知れとこ自然センターに行く。ひぐま出没情報、気持ち悪いね。知れとこの四季の映画みる。

峠の開通見込み立たず。横断道路はあきらめシャリにもどって244号線で根室に向かうことにする。そして今、セブン斜里店でWIFI。こんばんは根室近辺まで南下予定。

しかし道路沿いにエゾシカやキタキツネをみた世界自然遺産しれとこはすごいね。波が高くて観光船にものれなかったが十分その雰囲気は細胞にしみこんだ

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140517 日本一周クルマ旅29日目、荒れ狂うオフォーツク海を撮る!! 

2014年05月17日 | 趣味と交遊

昨夜の車中泊、美深の夜は冷えました。朝サブバッテリーの電圧ゲージをみるとほぼゼロ、コーヒカップかつかついっぱい沸かせましたが夜どおしつけた50Wの電気毛布で消耗した模様。さあそして今日どうするか、寒さ、悪天候をおして紋別知床をめざすか、旭川におりて美瑛方面へ逃げるか迷う。紋別近くの道の駅「おこっぺ」に電話、気象状況を聞く。Yという親切な女性が朝の気象状況、道路状況、紋別網走方面の状況など教えてくれ、きをつけてきてくださいと・・

決定。名寄までおりて一路門別をめざす。途中3か所の道の駅に立ち寄りスタンプラリーの押印、それぞれに気さくな女性たちがいてもろもろ情報交換、元気をもらってオフォーツク沿岸にでるがやはり天気予報通りオフォーツク海は大荒れに荒れている。波が5~6Mあるのではないか、しぶきが道路にも飛び散ってくる。カモメたちが強風にあおられ自由に飛べず、空中ホバリンングのような状況、北海の鳥たちは大変だ。

オフォーツク紋別道の駅につく。雨風が強い。息子は去年誕生祝いにくれた防風防雨ジャケットをきこみフードをかぶり、カメラにビニール袋をまきつけ、海岸にでて荒波を激写。普通ではとれない写真がとれたのではないか。やはり虎穴に入らずんば虎児を得ずであるね。流氷科学センターでアストロビジョン「白い海」をみる。65歳以上入館料無料の恩恵をうけて異次元体験。ドーム型劇場での臨場感はわずか11分だったがオフォーツクの白い海の四季をまるで飛行船やダイバーになった気分でみせてくれる。感動のひとときだった。しかも自分ひとりでみたのだから会い難い話だった。

今宵の車中泊はかみゆうべつ温泉チューリップの湯道の駅。今宵は温泉にははいらず、ほたてやエビのミックスフライ定食750円のみにしていま車でブログをしたためている。まあしかしマイメンドリ号は良く走ってくれる。福岡をでて4600キロ走ってきた。いよいよ明日は世界遺産知床への挑戦だが羅臼の村々に雪が積もったらしい。時間まちになるかもしれないね

 

 

 

 

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140516 日本一周クルマ旅28日目、宗谷岬、日本最北端到着証明受理!

2014年05月16日 | 趣味と交遊

礼文島から帰った夜、寒さきびしく強風ふきあれ、まるで台風の中で一夜を過ごした感じで十分眠れず、朝になってもヒュウヒュウ、ごうごう、車も左右にゆさぶられる強風が続いていた。

フェリー会社に連絡をとってみるとなんと1便2便は出港予定だという。この強風で!というおもいだったがこれが稚内の常識と言うことか。6時、サラリーマンが傘の骨をぐちゃぐちゃにしながら歩いている。なるほど今日は一日開店休業のつもりだったが元気をだして強風のそとに飛び出し、駅のトイレで用をたし顔をあらう。しかし福岡レベルで言うとまさに台風の中に置かれたような感じであったわけです。

宗谷岬の郵便局にナビを設定、いままでお世話になった方々に礼文の土産をおくるべく段取り。元気をだして走り出したが強風はすごい。軽のハイルーフ車ゆえ横風に弱い。オフォーツクラインの海岸沿いをはしると強烈な横風でハンドルがとられ右に左にぐらぐら走る感じ。

ハンドルに力をこめて突っ走る。ここも信号のないワンウエイ。ついにやってきました。売店で証明をもらいました。2014年5月16日8時54分日本最北端に到着されましたという証明書、100円なりでゲッっト。しかしこの強風と寒さ、間宮林蔵の銅像もふるえていました。しかし大した人ですね。間宮海峡と見づからの名を冠しyた人は間宮さんだけですからね。

500Mいったくらいの郵便局で土産おくり作業、やさしい女性で助かりました。日本はすばらしい。昨日の礼文島も花もまだ咲いておらず、強風で寒くて足跡をのこしただけだったが、最北端のスコトン岬にすばらしいお土産店とまるで東京を思わせるファッションをしたすばらしいスタッフの男女と遭遇、すごい強風の中で店はきわめて暖かムードの支配され思わず買ってしまったしまった次第。まさに最果ての地で元気に頑張っている同朋がいる。元気づけられました。

しかしなら気象状況はかわらずまさに台風の気配、オフォーツク沿岸は雨風厳しいと言ったか感じ。途中よったセイコウマートというコンビ二、同世代の店主が泰然として対応している、すっかりうちとけて話し込む。いすれにしても海岸線をさけて一路美ふかの道の駅をめざしたわけです。2時すぎぶふかの道の駅着。とりあえずはノートにスタンプをおして到着確認。やさいしそうなスタッフと話し込んだ後隣接の温泉へ。やはり69歳の古希の人間にはこれがカンフル剤です。今夜は雨が雪なるかもしれませんがまあ身体と心をやわらかくすることが先決です。しあわせなひと時でした。

 

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140516 日本一周クルマ旅28日目、宗谷岬、日本最北端到着証明受理!

2014年05月16日 | 趣味と交遊

礼文島から帰った夜、寒さきびしく強風ふきあれ、まるで台風の中で一夜を過ごした感じで十分眠れず、朝になってもヒュウヒュウ、ごうごう、車も左右にゆさぶられる強風が続いていた。

フェリー会社に連絡をとってみるとなんと1便2便は出港予定だという。この強風で!というおもいだったがこれが稚内の常識と言うことか。6時、サラリーマンが傘の骨をぐちゃぐちゃにしながら歩いている。なるほど今日は一日開店休業のつもりだったが元気をだして強風のそとに飛び出し、駅のトイレで用をたし顔をあらう。しかし福岡レベルで言うとまさに台風の中に置かれたような感じであったわけです。

宗谷岬の郵便局にナビを設定、いままでお世話になった方々に礼文の土産をおくるべく段取り。元気をだして走り出したが強風はすごい。軽のハイルーフ車ゆえ横風に弱い。オフォーツクラインの海岸沿いをはしると強烈な横風でハンドルがとられ右に左にぐらぐら走る感じ。

ハンドルに力をこめて突っ走る。ここも信号のないワンウエイ。ついにやってきました。売店で証明をもらいました。2014年5月16日8時54分日本最北端に到着されましたという証明書、100円なりでゲッっト。しかしこの強風と寒さ、間宮林蔵の銅像もふるえていました。しかし大した人ですね。間宮海峡と見づからの名を冠しyた人は間宮さんだけですからね。

500Mいったくらいの郵便局で土産おくり作業、やさしい女性で助かりました。日本はすばらしい。昨日の礼文島も花もまだ咲いておらず、強風で寒くて足跡をのこしただけだったが、最北端のスコトン岬にすばらしいお土産店とまるで東京を思わせるファッションをしたすばらしいスタッフの男女と遭遇、すごい強風の中で店はきわめて暖かムードの支配され思わず買ってしまったしまった次第。まさに最果ての地で元気に頑張っている同朋がいる。元気づけられました。

しかしなら気象状況はかわらずまさに台風の気配、オフォーツク沿岸は雨風厳しいと言ったか感じ。途中よったセイコウマートというコンビ二、同世代の店主が泰然として対応している、すっかりうちとけて話し込む。いすれにしても海岸線をさけて一路ぶふかの道の駅をめざしたわけです。2時すぎぶふかの道の駅着。とりあえずはノートにスタンプをおして到着確認。やさいしそうなスタッフと話し込んだ後隣接の温泉へ。やはり69歳の古希の人間にはこれがカンフル剤です。今夜は雨が雪なるかもしれませんがまあ身体と心をやわらかくすることが先決です。しあわせなひと時でした。

 

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140514 日本一周クルマ旅26日目、サルベツ原野からルート106、地平線の先の稚内へひた走る

2014年05月14日 | 趣味と交遊

昨晩の車中泊地、「ロマン街道しょさんべつ」これが最高だった。ホテル、キャンプ場、天文台、ゴーカートなどが一体化された道の駅、トイレも夜間ホテルのが利用でき、露天風呂も最高。朝、近ペン探索、被写体がいっぱい、波しぶき立つ海岸に赤い鳥居があり8月にはその間に夕陽が沈むという。得した気分で一路、稚内をめざしJR隣接の道の駅わっかないに到着。明日、礼文利尻をおとづれるか検討、高山植物は数週間早い。ハートランドフェリーの女性スタッフの勧めで車は道の駅において、礼文島だけ訪問、そこから見える利尻富士が素晴らしいらしい。ただし晴れたらの話し。吉永小百合の北のカナリアのロケ先の中学校がみれる。

3日前は大雪山のふもとの道の駅ひがしかわ道草館泊、ここも清潔で良かった。昨日は午前中、あの旭山動物園をおとずれ、いきいきとたわむれる動物たちを撮る。しかし感動は前印象とはちょっとずれがあったね。かばの大口開けたのがとれたのが収穫。そのあとはオロロン街道と称される道をひたすら北上。

日本海の波しぶきで茫洋とした景色の中、信号のない道がひたすら長く長く続く。まるで黄泉の世界へひた走っているような感じで、CDからながれる長節剛のガンジスがそれに符合する。死んだらただ灰になるだけさ・・・と。この期間中、ずっとながふしつよしの音楽とともにクルマ旅をしてきた。不思議とぴったりくるんだこれが。そして冒頭のしょさんべつに泊まり今日、稚内。日本最南端鹿児島の枕崎から最北端の稚内まで何キロだったっけ。写真をみてまた書きます。いずれにしてもよく来たものだ。

途中、サロベツ原野を探索、原始の森の姿を見る思いだったがそのあとのルート106、ほんとに50キロくらいの工程のうち、食事どころが一軒あったのみ、地平線をめざしてひた走った感じ。まさに北北海道のだいご味だね。

JR駅ないの休憩テーブルでパソコンを操作しているがWIFi環境良好でサクサク打てている。ありがたい、ストレスがへる。さあ明日、雨が降らないことを祈って3日に1回の報告を終わります。

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140512日本一周クルマ旅24日目、旭川までやってきました!

2014年05月12日 | 趣味と交遊

「日本彩発見」が今回のクルマ旅の大きな目的だが車で走っていて、あっと思う景色、風景だろうが人物だろうがあってもすぐには止まれないので後戻りして撮ったりする。そして2~3日に1回のペースで温泉にはいる。そんな時が幸せな時だが予定の半分近くが過ぎた今少々疲れ気味でブログも3日に1回くらいのペースが精いっぱいな感じだね。

10日、昼前札幌いりしてナビにしたがってJR札幌駅近くのフースホステルさっぽろハウスYH近辺についたが場所がわからない。Nさんと連絡をとってなんやかやしているとなんと10Mくらい行きすぎていただけだが意外とこんなものだ。Nさんの心配りのおかげでYH3台目のスペースに車をおけた。ほんとにNさんの配慮には頭がさがる。北大の学食で味噌ラーメンを一緒にたべてしばし語らい5時ふたたび会うことを約してYHにもどり地下のコインランドリーで下着やシャツの洗濯乾燥、今回で2回目。

50年ぶりのユースホステル。ジャランでネット予約すれば4000円くらいのビジネスホテルがありそうだがパソコンがこんな調子故YHにした。相部屋泊まりが3200円、朝食が600円。中高生の剣道大会ほかで満杯。

札幌駅地下街、おのぼりさんゆえさっぱりわからない。Nさんが手配してくれた店でどうしても私に食べさせたいというジャガバターとホッケのひらき。まったくたかがされどと言った感じの美味でボリュームタップリの味わいであった。前職でともに拠点長として戦った同志だが約二時間胸襟を開いての語らいは替えがたいものであった。まあ料理を一度に出すものだからせっかくの料理がさめてしまうとクレームを店につけてたりしたのはなかば職業病的なものであったのはおなぐさみというべきか。感謝いっぱいの気持ちでN氏とわかれYHに戻る。10時に消灯ときまっているらしいがめんどくさいので車でねる。しかしJRガードの下の大騒音やYH前の車の通過音で眠れず、11時前またYHにもどり風呂に入り眠りについた。

朝食は若い学生たちと一緒でにぎやかだったがけっこうおいしかった。さあどこにいくか。小樽、積丹半島にいくことにしナビ設定。途中スペースアップル余市という道の駅に立ち寄る。

スペースといのは宇宙飛行士の毛利さんが余市出身という関係で命名されたらしい。リンゴと宇宙飛行、そして来年のNHK朝どらのニッカウヰスキーの創業者夫婦。街おこしも大変だね。日本の100渚の島武意海岸をみて小樽にもどる。一晩600円の観光駐車場に車をとめてカメラをぶらさげ小樽慢歩、夕陽にはえる小樽港、あの小樽運河、けっこうドラマチックな写真がとれたのではないか。「すしざんまい」と言う店の店長の呼び込みに入って北海7貫にぎりを食す。きょうは気分良くねれそう。

そして今日、小樽から一挙に旭川までの200キロドライブ。昼から旭山動物園に入る予定だったがあっちこっち寄り道しているうちに旭川道の駅3時着。横浜の夫婦とたまたま話し込み富良野、美瑛は花はいまは全く駄目としる。やはり礼文利尻とサロマ湖まわりになるかなと思う。

DIYのホーマックでクマよけの一番音が良いのを1000円で買う。そして近場の北彩湯処、ご料の湯にいく。600えんなり、絹の湯という露天がグーだったね。地場のおじさんとよもやまばなし。いままでの最高の湯だったね。

しかし今日幸運だった。話には聞いていたが自分の前を追い越して行った車がネズミ捕りにひっかかった。あやうく切符を切られるところだった。あぶない、あぶない!!

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140509 北海道3日目、広い、長い、美しい、フレンドリーな人々!

2014年05月09日 | 趣味と交遊

初日の車中泊はYOU・遊・もりという大沼公園の北部。朝おきてびっくり、周りは桜だらけ、6時ごろからシャッターバチバチ、珍しくコゲラとおぼしき野鳥も撮影、ワオーツである。二日目は洞爺湖をめざす。走る道は信号のない一直線の道が多い。制限50キロで70キロはすぐでてしまう。注意、注意。道の駅洞爺湖、肝心の湖がみえない。車中泊ガイドブック、役に立っている。

洞爺湖畔曙キャンプ場を目指す。来ました、きました。50年前のカニ族ツアーの時もその美しさに感動していたがあらためて感動、時計が止まっている感じ。地元の学生とおぼしき男性4人が湖畔の芝生でバーベキュう。いいにおいが五感を刺激。決断、自分もやろう。Aコープがすぐ近く。カセットガスボンベを入手。豚バラ肉、ピーマン、生シイタケ、キャベツ、焼き肉のたれ、塩コショウ、一番搾り500CC、まな板代わりの発砲皿、一挙に購入2300円なり。弁当を買えば500円ですんだが実施決断、4時段取りスタート。棚板をはずしテーブル代わりになるよう縦板をバックドアをあけて、ドア下部にセット。写真を添付できれべ一目瞭然なのだが。折りたたみチェアをだし、料理ボックスをだし、焼き肉用の鉄鍋もだす。調理場にいき、下ごしらえ。男の料理教室でやったことが生きている。ガス点火、オイルを引いて、半解凍の豚バラを並べる。ジュージューいい音がしてくる。カットしたピーマン、生シイタケを並べる。肉に火がとおったところでたれをつけて一口ほおばる。うまい。自作のビアマグにビールをつぎごくり。美しい湖をバックに最高!なんだかこれだけで来たかいがあるみたい。

ひげをはやしたおじさんが話しかけてきた。アウトドアの猛者の感じ。マイ軽キャンをみせる。感心していた。支笏湖からながれだす千歳川で野鳥を追っかけるにはヒグマに注意せよと具体的にいろいろ教えてくれた。千円の鈴よりやはろ五千円の鈴は効果があるよ。店では千円の鈴も大きな音に感ずるが川のせせらぎ、草のざわめきの中に入ると聞こえなくなるとか、いろいろ面白い話を聞かせてくれた。

函館の夫婦ともはなす。ネット環境は北海道はまだまだ田舎とか、トラックのあとをつけて走るのがよいとか、給油は早めはやめとかいろいろ教えてくれた。いちように皆さんうらやましがるね。

3日目はアイヌ民族博物館をへて、今苫小牧からちょっと行ったところの野鳥の里、ウトナイ湖道の駅が三日目の車中泊スポットになった。明日はサッポロのユースホステルどまり。前職OBのN氏と一献かたむけることになっている。楽しみだ!!

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140507ついに北海道上陸、五稜郭の桜、大沼公園の静かなる美しさ

2014年05月07日 | 趣味と交遊

 日本一周車旅19日目、北海道上陸

 弘前城のしだれ桜をみて、青森港の津軽海峡フェリーにたちより、下見。フェリー料金がゴールデンウイークと平常日では5000円の差がある。18日目は車内清掃、資料整理、北海道車旅プラニングにあてるための休養日にして7日にフェリーに乗ることにして予約。浅虫温泉道の駅で車中泊。そして6日、ネット環境の良いフェリービルで1日すごした。今までの旅程の整理、走行距離、かかった費用など。ガソリン代もふくめてほぼ1日5000円だね。

メールチェックをしてみると新潟で御世話になったYさんのメールが着信していた。返事をかいて送ったがそれが送信できない。いくらしてもダメで苛立つ。インタネットはつながるのになぜか不明。パソコントラブル解消、全国展開のパソコン工房とやら、青森の店にTEL。頼りなげな電話対応だったが車で15分と言うのでいってみる。1時間ばかりあれこれ試行錯誤、どうも無線RANの設定感度の問題だったようだがとにかく送信できるようになった。3500円のトラブル解消料をとられてがまあ仕方ない。現役コンサル時代は半日20万とかもらっていたがそれと比べると安いもの。

今、津軽海峡の大海原を疾走するマーメイド号のビューシートで海をみながら書いている。韓国のフェリー沈没事件を思い出す。かわいそうな中学生たち。フェリー会社のいい加減さ。まったく報道を聴いていて腹がたってしようがないが経営者や社員の倫理観が欠如している。

あと1時間弱で函館到着、さあ北海道上陸、道南エリアをどうせめるか。五稜郭あたりの桜がまだ見頃とか、函館山の夜景も撮りたい、駅前の朝市も面白そう、醤油をかけると動く活きイカの朝定食があるらしい・・・・

13時半函館上陸、すごい風が吹いていた。ナビが現在地認識をせず津軽海峡でさまよっている。五稜郭に設定しても現在地津軽海峡でさまよっている。まるで八甲田山死の方向だね。マニュアルにしばらく走れとある。戻った、よかったね。五稜郭の桜、市民は寒そうな格好で宴会を楽しんでいる。かぜが強い。函館山にのぼるのを断念して(最後に回す)大沼公園にむかう。静かなるごと大沼のごとし、美しさがでんと居座っている感じ。わびさびの世界だね。

今日の車中泊はやはり道の駅。途中風呂に入る。大沼の観光情報センタの女性に教えてもらった。結構な湯でした、露天でした。顔は冷たく首下はホット、最高の露天風呂でしたね。

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140505日本一周クルマ旅、17日目、青森浅虫温泉道の駅着、3000KM走破

2014年05月05日 | 趣味と交遊

5月2日はセブンイレブンで車中泊、3日は午前中、米沢上杉祭り、午後、月山湖の大噴水ショウをみて道の駅庄内みかわ泊、秋田のM氏に連絡、4日、酒田の土門拳記念館訪問、古寺巡礼などの作品、大感動、景色もすばらしいところ、鳥海山が借景でばっちり、昼から秋田駅の観光案内で車中泊場所の情報集中、M氏の近くの一つ森公園OKとのこと。

そこでM氏と8カ月ぶりの再会、スタバでコーヒブレイクをして17時居酒屋で乾杯、カラオケもこなして21時公園にM氏奥様の運転でかえり車中泊。

そして今日、とにかく弘前城の桜をめがけて北上、ソメイは散って花弁が堀にちって紫絨毯になっていた。枝垂れは場内に十分のこり桜祭りでにぎわっていた。3時、東北道をとおって青森にはいりフェリー乗り場にたちより7日10時の乗船予約をする。ゴールデンウイーク価格と平常価格では5000円もちがう。今宵は浅虫温泉のふろにはいり明日は休暇日としてもろもろ整理、7日にいよいよ北海道上陸を果たすことにする。今日で3000キロ走行、よく走ってきたものだ。無事故無違反に感謝

津軽海峡フェリーの女性スタッフが親切に説明してくれる。やはり2週間以上もクルマ旅を続けていると人の優しさが身にしみてくる。さあ、50年前の北海道カニ族いらいの旅、どんな出会いがまっているか楽しみである

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140503 日本一周クルマ旅15日目、米沢上杉祭りから月山湖大噴水へ

2014年05月03日 | 趣味と交遊

初めてのセブンイレブンでの車中泊。大きな駐車場だったので夜間は客も少なく余裕の車中泊だった。今日は米沢の春をつげる上杉まつり。午前中は各団体のパレード、福岡のどんたく見たいなもの。午後はみれなかったが川中島の戦いの再現劇。夕方のニュースでみたが上杉謙信が武田信玄に切り込むシーンが喝采をあびていた。朝6時、自転車をだして上杉公園界隈を散策、すでにパレードの準備が始まっていた。上杉神社は謙信を、松岬神社は上杉鷹山をまつっている。「なせば成る、なさねばならぬなにごともなさぬは人の成さぬなりけり」と有名な碑文が鷹山公の石像とともに建てられている。例によってご朱印をもらい、パレードを撮影。結構もりあがっていた。

一路また月山から日本海、秋田にむけて車を走らす。月山は出羽三山のひとつだがそれ以上の知識はない。こんな時スマホをもっていたら音声で質問したらすぐ返事が返ってくるのだろうね。レッツノートが会いかわらず反応が遅いのでいらつく。セブンイレブンではWIFIが4Gになり操作性があがることがわかりよかったがそれでも反応が遅い。昼過ぎ、月山湖につく。どうやら湖でゆうめいらしい。大噴水がアナウンスされ見物。ダム湖のなかで大きな噴水芸術を演出している。なかなかのものだった。道の駅月山はワインのPRのみ。4時過ぎ道の駅庄内みかわにつく。雨雲から大粒の雨が風をともなって降ってきた。このクルマ旅では2回目の天候異変だ。さて秋田をどうせめるか。OBのM氏にTEL。車で日本一周とはひまだねと言っていた。人によってとりようは一様ではない。毎年秋の福岡での飲み会のかわりを秋田で済ませることにする。

併設の風呂に車ででかける。400円とやすかったが要するに大衆浴場、ゴールデンウイークと手満員だったが6時間運転の疲れをいやすにはやはり風呂に限る。さっぱりして車にもどり、併設スーパーで調達した弁当と道の駅で調達した純米酒を軽くやって、今このブログをかいている。眠くなってきました、ごめんなさい、おやすみ!!

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