ゴールデン・リタイアーズ

S20年生、後期高齢ゾーン、人生最終コーナー「遊行期」の
徒然残日写真録

190501 「令和時代」スタート。太宰府政庁跡での令和人文字づくりイベントに参画

2019年05月01日 | アフターセブンティ

令和元年5月1日、4時ごろ目覚める。トイレにいき再度眠ろうとしても寝付けず。NHK深夜便など聞いて結局5時すぎ起床。確か今日は7時半から太宰府政庁で1000人余の周辺市民による令和ひと文字づくりイベントがあるはず。雨はふっていないようだが霧雨程度か。さっさと朝食をすませ6時半出発。観世音寺から政庁跡の通りの駐車場はほぼ満車。ぐるっとまわって市役所の駐車場にとめる。カメラバッグと一脚をもって歩く。10分で到着。まずは太宰府展示館横の新天皇即位を祝しての記帳。すでに人文字はほぼできて、まだ追加の参加が可能とか。

一脚にルミックスFZ300をセット、脚をのばして3~4Mの高さからセルフタイマーで撮ってみる。

ダメですね。文字判読ができない。ヘリかドローンでないとダメなようです。どこかの高校の野球部がきていた。

  

7時半開会。楠田市長が挨拶。小川知事がサプライズ登場。空には新聞社のへリが4機ほど。その間にドローンが3機ばかり飛び始めた。司会者の音頭で平成ありがとう、令和おめでとう!!

参加者がドローンをみあげて一斉に国旗やピンクのカードを振りまくる。クレーン車をのばして誰かが撮影している。

合唱グループの先導で「故郷」の大合唱。8時、熱狂のセレモニーが終了。三々五々解散。

坂本八幡神社では御朱印をもらうべく長蛇の列。いやはや新元号がこれほど盛り上がるとはね。

市役所の駐車場にもどる。道すがら大伴旅人の石碑。しばらくは太宰府ブームが続きそう。9時前帰宅。テレビをつける。

   

10時半から「けんじ等承継の儀」11時10分、即位後朝見の儀」新天皇の国民への大変力強い決意のお言葉。

「日本国憲法および皇室典範特例法の定めるところにより、ここに皇位を継承しました。この身に負った重責を思うと粛然たる思いがします。顧みれば、上皇陛下にはご即位より30年以上の長きにわたり世界の平和と国民の幸せを願われ、いかなる時も国民と苦楽をともにされながら、その強い御心をご自身の姿でお示しになりつつ、一つ一つのお務めに真摯に取り組んでこられました。上皇陛下がお示しになった象徴としてのお姿に心からの敬意と感謝を申し上げます。

 ここに皇位を継承するにあたり上皇陛下のこれまでの歩みに深く思いを致し、また歴史の天皇のなさりようをこころにとどめ、自己の研鑽に励むとともに、常に国民を思い、国民に寄り添いながら憲法にのっとり、日本国および日本国民統合の象徴としての責務を果たすことを誓い、国民の幸せと国の一層の発展、そして世界の平和を切に希望します」

皇后陛下のすばらしい微笑、高貴な雰囲気には魅了されるとともにしっかり天皇をささえていただけるであろうと感じましたね。

現場で見れなかった令和の人文字。テレビで見ることができました。梅は福岡県の県花。梅のマークがわかりにくかったね。令和の時代、幸先の良いスタートがきれました・・・・よかった。

コメント
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