そのままVon

おもに31文字の語呂合わせ日記

万葉集#4.0672-4.0674

2009年10月06日 |  / 万葉集
10/6
「しづたまき数にもあらぬ我が身もち如何でここだく吾が恋ひ渡る
(安倍朝臣蟲麻呂が歌一首 #4.0672)」
「倭文手纏シヅタマキの数にもあらぬ命だがどうしてこんなに好きになりしか()」
「真澄鏡マソカガミ磨ぎし心を縦ユルしてば後に言ふとも験あらめやも
(大伴坂上郎女が歌1/2首 #4.0673)」
「真澄鏡マソカガミ澄んだ心を許しては後で悔いても悔やみきれぬと()」
「真玉つく彼此ヲチコチ兼ねて言ひは言へど逢ひて後こそ悔はありといへ
(歌2/2首 #4.0674)」
「転がれる玉のようなることばにて契れば後に悔いは残れり()」
「倭文手纏シヅタマキ関係あるか淡路なる倭文といえるその地の由来()」
「倭文手纏シヅタマキ唐織りでなく昔から倭ヤマトに伝わる織り方らしい()」

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする