そのままVon

おもに31文字の語呂合わせ日記

薬あまった

2010年04月06日 | 日めくり帖
4/6
「げっぷして薬飲むこと思いだしいそいそ飲める五種の薬を()」
「最近は飲む薬増え治療法これでいいかと懐疑膨らむ(不養生を棚にあげて)」
「日ごと飲む薬の数は違えねど訳がわからぬ合わぬ薬が()」
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万葉集〈月1 〉#7.1069-7.1074

2010年04月06日 |  / 万葉集
4/6
「常はかつて思はぬものをこの月の過ぎ隠れまく惜しき宵かも
(月を詠める歌1/18首 #7.1069)」
「いつもなら思いもせぬがこの月が過ぎて隠れる惜しい宵かな()」
「大夫マスラヲの弓末ユズエ振り起し狩高の野辺さへ清く照る月夜かも
(月を詠める歌2/18首 #7.1070)」
「もののふが弓の末振り狩をする狩高の野さえ照らす月かな()」
「山の端にいさよふ月を出でむかと待ちつつ居るに夜ぞ降クタちける
(月を詠める歌3/18首 #7.1071)」
「山の端にいさよふ月が出でるかと待てども出ずに夜が経ちます()」
「明日の夜照らむ月夜は片寄りに今宵に寄りて夜長からなむ
(月を詠める歌4/18首 #7.1072)」
「明日の夜に照らん月夜よ今夜来て今宵を長く照らしておくれ()」
「玉垂タマタレの小簾ヲスの間通し独り居て見る験シルシ無き夕月夜かも
(月を詠める歌5/18首 #7.1073)」
「玉簾通して見るもただひとり見る価値がない夕月夜かな()」
「春日山おして照らせるこの月は妹が庭にも清サヤけかるらし
(月を詠める歌6/18首 #7.1074)」
「春日山全体照らすこの月は妻が居る庭照らして清し()」
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