そのままVon

おもに31文字の語呂合わせ日記

さくら

2010年04月15日 | 日めくり帖
4/15
「華やかな桜の季節もこの寒さ身を引き締めて散るのを待つか(散るのが遅くなるかも)」
「通り抜け始まるという浪花では一人花見を再開せんか()」
「吉野でも山全体が花見頃この山見ずに死ぬはいかがか()」
「この春に風切られたるアリスだが城の前には見事な桜(残念ながら並木になっていない)」
「西宮傀儡師故跡の桜花幽かに残り往時を偲ぶ()」
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

万葉集〈河1 〉#7.1100-7.1101

2010年04月15日 |  / 万葉集
4/15
「巻向の穴師の川ゆ行く水の絶ゆること無くまたかへり見む(河を詠める歌1/16首 #7.1100)」
「巻向の穴師の川の水のごと絶えることなしまたかえりみる()」
「ぬば玉の夜さり来れば巻向の川音高しも嵐かも疾トき(河を詠める歌2/16首 #7.1101)」
「漆黒の闇夜が響く巻向の川音高いは嵐のせいか()」
「人麿の使う言葉は深みあり短い中でよくもやりたり
(右ノ二首ハ、柿本朝臣人麿ノ歌集ニ出ヅ。)」
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする