そのままVon

おもに31文字の語呂合わせ日記

万葉集〈丘〉#7.1099

2010年04月14日 |  / 万葉集
4/14
「片岡のこの向つ峯ヲに椎蒔かば今年の夏の蔭になみむか(岳ヲカを詠める#7.1099)」
「片岡の向こうの丘に椎を植え今年の夏の木陰にしよう()」
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万葉集〈山2 〉#7.1095-7.1098

2010年04月14日 |  / 万葉集
4/14
「三諸つく三輪山見れば隠国コモリク泊瀬の桧原思ほゆるかも(#7.1095)」
「神の山三輪山見ればその奥の長谷の桧原を思ってしまう()」
「古のことは知らぬを吾見ても久しくなりぬ天アメの香具山(#7.1096)」
「いにしえは知らずにわれが見ていても親しくなれる天の香久山()」
「我が背子をいで巨勢山と人は言へど君も来まさず山の名にあらし(#7.1097)」
「いとおしい夫に誘う巨勢山もあなたは来ない山の名であるらし()」
「紀道キヂにこそ妹山ありといへ玉くしげ二上山も妹こそありけれ(#7.1098)」
「紀州路に妹山あるが玉櫛二上山が妹にはあるよ()」
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