そのままVon

おもに31文字の語呂合わせ日記

080728そば

2008年07月29日 | 日めくり帖
7/29
「夏になり蕎麦食うことが多くなる家族亭にて百円引きの()」
「難いえば『ねぎとろ丼』が雲隠れ物価のせいかメタボはつらい()」
「氷入るガラスの鉢に浮かびたる素麺すくうは涼の極みか()」
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竹河[14]

2008年07月29日 |  / 源氏物語
7/29
「この私宇治の姫君思えるはこんなところを可愛く思う
(薫の大姫評、伏線?)」
「中姫の尚侍もこの頃はさがってこられ気配がしたり()」
「右大臣就任の宴催して匂宮を招けどこない()」
「夕霧は自分の娘をこの宮に思えど宮は気にもとめない()」
「一方で源中納言すばらしい大人になりて候補にされる()」
「宴の日行きかう車や先を追う前駆の声の騒ぎが聞こゆ()」
「大饗の翌日夕に蔵人がこちらのほうにお越しになれる()」
「蔵人は御息所が里さがり思っているのかポーズをつくる()」
「挨拶は官位は上がれどままならぬわたくしごとが叶わぬという()」
「尚侍の君自分の子らは昇進が人より遅れため息をつく()」
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歌は永遠

2008年07月28日 | 日めくり帖
7/27
「まほろばのヤマトタケルに続きたる歌の連鎖はよくも切れずに()」
「語呂合わせ意味なきことと知りながら今日も続ける指折り作業()」
「語呂合わせ歌といえずもリズムとか叙情も少し意識はしおり()」
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竹河〔13〕

2008年07月28日 |  / 源氏物語
7/28
「左大臣お薨れになり玉突きで皆それぞれに昇進したり()」
「中将の薫も昇進中納言御礼参りに玉鬘へと()」
「尚侍の君『かように日増しに草深い葎の門』と挨拶される()」
「上品で愛嬌があり花やかでいつまでたてど若々しけれ()」
「昇進の悦びなどはそれほどもお会いしたくて来たと伝えり()」
「尚侍の君老人の愚痴と前置き大姫のことやがて話せる()」
「いろいろと肩身を狭くしておりて気保養のため退がらせており()」
「それとなくとりなしてほし院のもといいて悔やめる尚侍の君なり()」
「ほかの人ならば気にせぬことなども気にする女御后の宮は()」
「穏便に辛抱すべきこととしてバッサリ切れる尚侍の気持ちを()」
「対面の折に相談しようとて待った甲斐なく決めつけたると()」
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源氏吟行会

2008年07月27日 | 三十一文字

2008/07/27

「風とおる36度の棲霞館君への思いすっと冷やして
(松浦康弘、光源氏賞)」

「下の句がスッキリ理解できないが阿弥陀を見ての感想なのか()」

「あああれが仁王門かとあおぐ道ほおずき揺らし自転車がくる
(加嶋信・俵万智特別賞)」

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