7/26
「出てきたる鰻の大小文句つけ二つせしめる情熱はなし
(茂吉の鰻好き。読み違えかもしれない)」
「腹切りを嫌う江戸っ子背中から包丁入れるはこだわりすぎか()」
「出てきたる鰻の大小文句つけ二つせしめる情熱はなし
(茂吉の鰻好き。読み違えかもしれない)」
「腹切りを嫌う江戸っ子背中から包丁入れるはこだわりすぎか()」
7/25
「祖母の汗鎌の土つく瓜の味夕張メロンに勝る記憶が
(会社で貰い物の夕張メロンをいただき)」
「流れ落つ蛇口の水で戯れる二つのメロンくるくる回る
(7/25の読売新聞の写真から)」
7/24
「四月には女宮がお生まれになってお祝いする人多し()」
「女宮尚侍の君にと抱かれたり院はせかせる妻の帰りを()」
「女宮めずらしくあり可愛くてこちらばかりにおいでになれる()」
「弘徽殿の女御にお付きの女房等末でいろいろもめごと起こす()」
「奉公はつくづく気骨がおれること懲りて中姫官職につけ()」
「自らの尚侍のお役目を中姫の君お譲りになる()」
「髭黒の存命中の功労を考慮をされてお許しになる()」