そのままVon

おもに31文字の語呂合わせ日記

080724鰻

2008年07月26日 | 日めくり帖
7/26
「出てきたる鰻の大小文句つけ二つせしめる情熱はなし
(茂吉の鰻好き。読み違えかもしれない)」
「腹切りを嫌う江戸っ子背中から包丁入れるはこだわりすぎか()」
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竹河〔12〕

2008年07月26日 |  / 源氏物語
7/26
「何年か過ぎて大姫二人目の男の御子をお生みになれる()」
「ここにきて御子がお二人生れるは深き契りのあると喜ぶ()」
「特別の待遇をする大姫に女御は嫉妬メラメラと湧く()」
「そういえば昔言い寄る男等は皆出世して今は立派に()」
「その中で源侍従は宰相で匂う薫ともてはやされる()」
「少将も三位の中将なりたまい世間の評判悪くもあらず()」
「この人は思い初めたるお心をいまだ断たずもほかの相手と()」
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メロン

2008年07月25日 | 日めくり帖

7/25
「祖母の汗鎌の土つく瓜の味夕張メロンに勝る記憶が
(会社で貰い物の夕張メロンをいただき)」
「流れ落つ蛇口の水で戯れる二つのメロンくるくる回る
(7/25の読売新聞の写真から)」

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竹河〔11〕

2008年07月25日 |  / 源氏物語
7/25
「このように中姫の君内裏住みをなさればよいとお思いになる()」
「弁の君使いに出して夕霧に悪くとらずと申し上げたり()」
「二人して晴れがましきにお上げして名聞好むと見えはせぬかと()」
「どのような役でもよけれ宮仕えされないことは考えものと()」
「中の姫なかなか賢く宮仕え尚侍をつとめていたり()」
「玉鬘尼にならんと思えども二人の姫に手をとられたり()」
「時として内裏へこっそり行けるけど院のところは参上されず()」
「真実を大姫君に打ち明けず娘は誤解母君のこと
(院に言い寄られていること)」
「院もまた大姫に増し尚侍の君つれない人と思いなしたり()」
「大姫は気骨の折れるむつかしさお里にばかり退がっていたり()」
「玉鬘よかれと思いしたことがうまくいかずに口惜しくなる()」
「中の姫内裏で気楽に過ごしては奥床しいと評判になる()」
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竹河〔10〕

2008年07月24日 |  / 源氏物語

7/24
「四月には女宮がお生まれになってお祝いする人多し()」
「女宮尚侍の君にと抱かれたり院はせかせる妻の帰りを()」
「女宮めずらしくあり可愛くてこちらばかりにおいでになれる()」
「弘徽殿の女御にお付きの女房等末でいろいろもめごと起こす()」
「奉公はつくづく気骨がおれること懲りて中姫官職につけ()」
「自らの尚侍のお役目を中姫の君お譲りになる()」
「髭黒の存命中の功労を考慮をされてお許しになる()」

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