そのままVon

おもに31文字の語呂合わせ日記

尼崎列車事故

2010年04月25日 | 日めくり帖
4/25
「五年たちなお遡り罪問わる三代前の社長までをも(そこまではどうか)」
「あの事故は子を持つ親の悲しみの深さを思えば忘れなきよう()」
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万葉集〈故郷〉#7.1125-7.1126

2010年04月24日 |  / 万葉集
4/24
「清き瀬に千鳥妻呼び山の際マに霞立つらむ甘南備カムナビの里
(故郷を思ふ歌1/2首 #7.1125)」
「清川で千鳥妻を呼び山際は霞たなびく甘南備カムナビの里()」
「年月もいまだ経なくに明日香川瀬々セセゆ渡しし石橋もなし(#7.1126)」
「年月がさほど経たぬに明日香川渡る石橋なくなっている()」

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万葉集〈井〉#7.1127-7.1128

2010年04月23日 |  / 万葉集
4/23
「落ちたぎつ走井ハシイの水の清くあれば度ワタらふ吾は行きかてぬかも
(井を詠める歌1/2首 #7.1127)」
「激しかる走井ハシイの水が清いので過ぎるわたしは立ち去りがたし()」
「馬酔木アシビなす栄えし君が掘りし井の石井イワイの水は飲めど飽かぬかも
(井を詠める歌2/2首 #7.1128)」
「馬酔木花栄えるような君が掘る石井の水は飲めど厭きない()」

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万葉集〈鳥〉#7.1122-7.1124

2010年04月22日 |  / 万葉集
4/22
「山の際マに渡る秋沙アキサの行きて居むその川の瀬に波立つなゆめ
(鳥を詠める歌1/3首 #7.1122)」
「山辺には秋沙アキサが渡り休むだろうその川瀬では波よたつなよ()」
「秋沙アキサとはアイサともいいガンカモ科渡り鳥なり冬渡りくる()」
「佐保川の清き川原に鳴く千鳥かはづと二つ忘れかねつも(鳥を詠める歌2/3首 #7.1123)」
「佐保川の清い河原で鳴く千鳥蛙とともに忘れられない()」
「佐保川にさ躍る千鳥夜降グタちて汝ナが声聞けば寝ネねかてなくに
(鳥を詠める歌3/3首 #7.1124)」
「佐保川の踊る千鳥よ夜が更けてお前が泣けば寝られなくなる()」

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万葉集〈草〉#7.1121

2010年04月21日 |  / 万葉集
4/21
「妹がりと吾がゆく道の篠芒シノススキ吾し通はば靡け篠原(草を詠める #7.1121)」
「妹のもとわがゆく道の篠芒シノススキ俺が行くとき靡ナビけ篠原()」
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