キタムラで作った今年のフォトブック。
このフォトブック制作のために写真をとりまとめたので、
せっかくだからと、デジブックにもしてみました。
1冊分を1つのデジブックにできなかったので、
首里城そのもの編と、イベント編と2つに分けました。
『誇り高き首里城-遙かなる琉球王国Ⅰ-』
↑首里城だけど、BGMはねぶた祭(笑)やっぱり向こうの地域の人が聞いたら違和感バリバリかなぁ?
『今に蘇る琉球王朝の美-遙かなる琉球王国Ⅱ-』
今日はひょんなことから古琉球史座談1時間でした(笑)
地域柄、やっぱりみんな護佐丸贔屓なのがおもしろかった(笑)
でもこうやってかみ砕いてわかりやすく
系図も書きつつおもしろおかしく話してみると
改めて、1400年代のドラマはめっちゃおもしろい…。
一人一人のキャラがたってる気がするよね(笑)
で、今日もあります。
描いてみたシリーズ。
今日は創作バージョン。
とりあえず結論は「百十踏揚」を読め、ということで一件落着。
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肝高の阿麻和利夏公演の際に寄った
うるま市の伊波グスク!
会場の石川会館のすぐ近く、
ということで公演前に探索してきました
伊波グスク、
伊波按司、といえば…
「鬼鷲-琉球王尚巴志伝」での一節ですね。
「私は、伊波按司の娘、きよらと申します」
ヒロイン“きよら”の登場シーン。
尚巴志の妻って伊波按司の娘なのか!?
という宿題を残しておりましたが、
最近見た何かで確かに伊波按司の娘という記述を発見。
でも肝心の文献名を忘れてしましまいた
「あ、ホントだー、書いてあるー」
っていう感想だけが記憶に残っており…。
ちなみに、wikipediaでは尚巴志の妻は「不明」となっています。
「中山世譜」でも「不伝」って書いてあるわ。
はてさて?
しかしこの伊波按司、すごいんです。
この伊波按司を祖として、
子孫に護佐丸や大城賢勇がいます。
また、勝連按司も出してます。
※勝連按司阿麻和利は血筋で按司になったわけではないので血の繋がりはないかと思われますが…。
阿麻和利は親(父?)が不明なんです。
百姓の生まれ、とはなっていますが孤児だったので。
(なので、小説「百十踏揚」では面白い設定にしてあります)
これは勝連城跡の案内板にある勝連按司系図。
参考までに。
伊波按司は他にも安慶名按司とか、屋良按司とか、喜屋武按司とか、
たくさんの中部の按司たちを輩出しています。
今ではあまり知られていない伊波グスクですが、
本当はすごかったんですね~!
伊波グスクの、おそらくメインの一の郭。
中央に見える看板には、
「ハブに注意」
グスク巡りはハブに注意。
…ま、グスクに限らず、
うちのショクバの裏にもハブ注意の看板あるし、
沖縄の茂みではどこでも
「ハブに注意」か?
コレは…伊波按司の墓???
それとも御嶽?
中央に、何かかかれていたけど
削れていて全部読めませんでした。
石垣は、自然に石を積み上げた野面積み。
まだその石垣を見ることができます。
眼下には石川の風景。
中央の鉄塔は石川火力発電所。
東側入り口。
鳥居のあるのは南側入り口。
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琉球史跡関連記事は同ブログ、『テンペストを読ム』『百十踏揚を読ム』『薩摩侵攻史跡巡り』カテゴリにも多数ございます。
いやぁ~、
お遊びはこのくらい、とか書いてたけど
ちょっと今楽しいわ~(笑)
なんか、手を動かすだけで描けてしまう時は
気分がノッてる証拠(笑)
前回は兜なしバージョンなったので
今度はかぶせてみた阿麻和利按司。
とは言っても、
相変わらず鎧・兜は意味分かりませんが
ぐじゅぐじゅ。
とりあえず4コマキャラ風。
平服(?)バージョン。
ところで、
「阿麻和利」の表記。
「中山世譜」では
「阿摩和利」ですねー。
お墓の墓石もこの表記でしたね。
でも今更なんで、
このブログでは「阿麻和利」で行きますわー。
(今じゃ、この表記が一般的だし)
かわい系の4コマキャラ風だけだとなんなんで、
ちょいリアルバージョン。
なんか、影つけたらやつれちゃった
もうちょいごっついイメージで描いたつもりだったけど…
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古琉球のファッションで
護佐丸・阿麻和利の時代の人物を描いてみようのコーナー(笑)
前回は武将・阿麻和利、鬼大城だったので、
今回は策士・金丸。
後にクーデターを起こして
第二尚氏王統をスタートさせた尚円王。
尚円は顔が丸い、ということで。
※御主加那志前うちゅがなしーめー=琉球国王(加那志、前は敬称)
方耳の後ろにお団子ヘアーと、
それから、古琉球の人たちは、
4mもある布を頭にぐるぐる巻いていた(!)
ということで、ターバン風。
…どう見ても商人のようだ(笑)
ちなみに、
肝高の阿麻和利では
「一般的な琉球のイメージ」の衣装になっていますので、
こんな感じです(笑)
うーむ。
やっぱりこっちのほうが策士らしいや。
(ん?絵柄のせい?)
ほんでもって、尚泰久王。
この時代からこの冠はこの形?
とりあえず、
方耳おだんごヘアー。
「う~む、踏揚を阿麻和利の妃に……」
悩む尚泰久の図。
ついでにももちゃん。
百十踏揚。
この時代にこの髪型で紅型があったかは…
…たぶんまだ「紅型」として成立はしてないはず。
ワタシの大学時代の卒論によれば(笑)
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いったん撮れるようになると楽しいね♪
(前回は昨日撮ったばかり)
今夜の沖縄は、今のところ雲少なし。
天気上々ってことで、今日も月撮り。
今日はWBを蛍光灯モードにして
青い月を撮ってみました。
それから、前回まではISO感度設定をいじってなかったので
オートで、結果1600とかになっていたのを、
手動でISO100に固定して撮影しました。
もちろん、WBオートや晴れモードでもテスト。
並べてみると、その違いが分かりますよね♪
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テンペストの話題が出たところでもうひとつ。
↑の人は、まさにテンペストの時代に実際に琉球王国の役人だった
板良敷(牧志)朝忠親雲上(いたらしきちょうちゅう ぺーちん)です。
語学に非常に優れていた(四カ国語とも五ヶ国語とも!)朝忠は、
通事(通訳)、そして外交官として
あのペリー相手にその手腕を発揮します。
その能力はペリーも舌を巻くほどだったとか。
そんでもって、
はい。
寧温君のモデルともなった(参考にした)人ですねー。
見た目は結構濃いおっさんですが。
琉球にきたペリーは、艦隊の一部を琉球に残して
日本・浦賀に向かいます。
そのペリーの留守の間に起こった水兵による婦女暴行事件(ボード事件)。
義侠心に駆られた琉球人がその水兵の1人を殺してしまいます。
浦賀から帰ってきたペリーはそのことを聞いて大激怒。
その対応にあたったのも朝忠。
このエピソード(史実)はテンペスト(下)にも登場します。
(青が寧温、黒がペリー)
「申し訳ございません。
事件のあらましは貴艦の水兵が起こした婦女暴行事件でございます。
義侠心にかられ報復したとはいえ、殺害したことは事実でございます。
この6人の身柄を直ちに米国に引き渡します」
「なぜ彼らの言い分を弁護しないのだ?」
「我が国は情緒で生きているのではありません。
人を殺せば例外なく裁判にかけ、その内容によって判決が下されます。
私は米国で彼らが裁かれることき、内容を汲み取られると信じております。
彼らの主張は米国でも我が国でも同様に認めてもらえるはずです」
「米国の裁判所が彼らを死刑にしたらどうする?」
「それは米国が情緒で生きる国だという証明になります。
そういう国と条約を結ぶ意義があるでしょうか?」
「テンペスト(下) 231-」 池上永一著/角川書店
もちろん、そのまんま朝忠のやった戦略ではありませんが、
でも小説で知ったエピソードと
実際の史実とを合わせてみてみるとまた楽しい。
*追記*
牧志朝忠についてはこちらにもUP中→ ★
↑クリックするとamazonのページにジャンプします。
では、朝忠は実際にこの外交危機をどうやって乗り越えたかは、
↑の本におもしろおかしく載ってます。
(「ボード事件」149- 「スグリムン」151-)
この本、面白いです(笑)
中山世譜の前に、こっちを読んでます。
昨日、カフェで読んでたら
思わず笑ってしまうところがいくつかあって
ちょっと大変しました(笑)
沖縄言葉(うちなーぐち)にまつわるエピソードが
1語につき2ページから4ページでまとめられています。
古いウチナーグチだけじゃなくて、
具志堅用高さんの「ちょっちゅねー」とか、
戦後沖縄の「エンダー」とかっていう俗語まで網羅。
著者は藤木勇人さん。
「ちゅらさん」で主人公のアルバイト先の居酒屋ゆがふの店主さん
といえば、ぴんと来る方もいるかしら?
今日は旧盆・ウークイ。道じゅねー、見れるかねぇ~?
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鳳凰木がキレイに咲いています。
今年は全然デイゴの花を見なかっただけに、
大木に咲き誇る鳳凰木の朱が目に鮮やかです。
鳳凰木といえば………
そう。
「テンペスト」ですよ!
ひっさしぶりに、テンペストの公式サイトを開いてみたら、
「舞台・テンペスト」のサイトがリニューアルされてる!!
↑画像をクリックすると公式サイトにジャンプします。
おおーっ!
…と、感慨深くなるのもつかの間、
「ぶぶっ!(笑)」
と噴出してしまいました(笑)
キャストを見てびっくり!
生瀬勝久さん、なんとびっくり聞得大君(真牛)役だし!(爆笑)
※聞得大君=最高位の神女。
あの唇の薄さと体の細さから、
絶対、徐丁垓だと思ってたよ!
マジでーーーーーっ!?(笑)
雅博はなんか髪型が色男すぎるなー。
原作の扉絵の通りにもっと武士っぽいほうがいいのに…。
朝薫と嗣勇、なんでこんなに悪役顔?(笑)
そして尚泰王の冠の宝玉、
色がちゃっちすぎ…
でも仲間由紀恵の真鶴さんはさすがにステキですね!
寧温君バージョンも早く見てみたいかも
上下巻と長編歴史エンターテイメント小説ですが、
どうやら上巻の後半がメインのようですね。
徐丁垓…嫌いなのに
こいつ、本当に原作どおりにしたら犯罪だからね。
せめて舞台ではダークでクールで知的な悪役であってほしいけれど…。
(最初はそんなキャラだったのに、なんで後半あんなに崩れた?ここまで崩れなければもうちょっと評価上がったと思うよ…)
まぁ、ともかく、
ちゃんと企画が進んでいるようで安心しました(笑)
サイトにはあらすじとかもちゃんと載ってるので
是非覗いてみてくださーい。
でも、どうもこのサイト少しずれてるなぁ…(笑)
“真鶴と運命的な出会いを果たし、ロマンスの相手となる…”
ロマンスの相手って(笑)
いつの表現だ(笑)
なんか、そんなこんなでPCの前ででーじウケて、
この可笑しさを誰かと分かち合いたかったけど、
分かち合える人がその時は周りにいなかったー(涙)
↑クリックすると角川サイトにジャンプします。
あら、このサイト下の方にクボウグランデの首里城ツアーのリンクもされてるわ
そうそう!
文庫派の方に朗報。
テンペストが文庫化決まったそうでーす!
1巻はなんと明日発売!
「テンペスト」池上永一著/角川文庫
です。
どうぞ、ごひいきに~
じゃあ、せっかくなので、
鳳凰木関連から何かひとつ紹介しましょうか…。
女子カメラ風にハイキーな鳳凰木で。
■鳳凰木■
「また花の季節がやってきたのね」
鳳凰木の枝をしならせる赤い花が
寧温の帽子をくすぐるよう垂れている。
恋を散らせた昔、泣いたのはひとりだったからだ。
あのときはこの花を見るたびにきっと自分は錯乱すると思っていた。
だが今は懐かしさを伴って振り返ることができる。
「テンペスト(下)316-」 池上永一著/角川書店
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昨日、那覇に行って大型書店リブロで
沖縄関連の書籍を5冊ばかり買い込んできたのですが…。
その中の1冊。
「中山世譜」!!!
とうとう来ました。
中山世譜。
中山世譜とは、琉球王朝時代、王府が製作した歴史(正史)書の1つ。
完成は1701年。
その歴史書を現代語訳にしたもの。
琉球の歴史上の人物にまつわるエピソードや逸話は
たいていこのような正史からのもの。
(逆賊・阿麻和利、悪王・尚徳しかり)
ってなると、原文読んでみたくなるじゃないですか。
部分部分で聞いたり読んだりしたことはあるんですが、
結構、ツッコミたくなるエピソードもあったりして
結構面白いんですよ(笑)
(これが王府編纂の正史っていうのもね(笑))
でも、さすがに訳されてるものじゃないと無理!
そしたら偶然にも、この本に出会いました。
ぱらぱらとめくってみたら、何とか読めそう。
(トピック読みでもいいしね)
帯に、
「琉球史研究者必携!」
ってある(笑)
*
一度ショクバの書庫で「歴代宝案」があって、
めくってみたことあるけど、
一度開いて、
すぐ閉めました(笑)
原文のみは無理ッス。
でもこの本の出版は1998年だ。
結構たってる。
「球陽」とかもあればいいのになー。
今日もご訪問ありがとうございます。
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見上げると、キレイな月が出ているではないか。
桔梗唐草さんのブログを見て、
久々に月写真を撮りたくなってきた頃だっただけに、
…これは…
「撮れ!!」
って言ってる?(笑)
久々にデジイチに着けっぱなしだった広角レンズを
望遠レンズに替えて。
お月さんの写真記事は2度目なので(前回はこっち)、
今回はアップというよりもずらっと並べてみました。
雲に隠れたり、現れたりしながら、
様々な表情を見せてくれたお月さん。
お月さん、七変化
色も、こんなに変わるとは!
(レタッチで色調調整してないですよー)
なんか、
やさしい「お月様」っていうより、
ミステリアスなムーンになっちゃった。
では、
一挙、公開!
そういえば、もう少しで中秋の名月ですね。
今年は月を撮る楽しみも出てきました
次は月+αの被写体にチャレンジしてみようかな
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今日も沖縄の新聞は興南記事が満載。
8ページの興南春・夏連覇特集の別紙っも。
本紙も一面いっぱいに凱旋した空港での記事、
盆入り(ウンケー)の記事も興南がらみ。
他にも4面で興南記事が。
見出しだけも紹介すると、
「真紅の大旗 初めて沖縄へ」
「興南凱旋 県民が祝福」
「那覇空港に4500人」
「グソーでも“応援に夢中” 石垣でアンガマ珍問答」
「ゼロから半世紀 頂点」
「興南フィーバー沸点」
「母校で優勝報告 3000人歓喜」
「3時間前から列 空港」
こんな感じです。
(沖縄タイムスより抜粋。その様子も写真で見てみたい方はこちらから)
中でも「おっ!」っと目が光ったのこちら。
「わたるがぴゅん!」のなかいま強さん直筆メッセージだー
すごい!
すっさ~~!(笑)
「わたるがぴゅん!」好きで結構読んでて
がっぱい宮城にかなり笑わせてもらったなぁ~。
また読みたいかも
マンガといえば、
前々記事(古琉球の阿麻和利・鬼大城)の
コメント欄をみて…
…
…
…
ってなりました。
↑もちろん、マンガ的心情表現であって
実際には出血してません。
(「心情」って変換したら「真常」って出た…(笑)儀間真常。琉球5大偉人の1人。)
これは大事件!!!
「すっさ~!」とは、「やるね~!」「やるじゃん!」という意味です。
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じゃじゃん!
注文していたフォトブックが完成しました~!
「誇り高き首里城」
-琉球王国のグスク及び関連遺産郡世界遺産登録10周年記念フォトブック-
と、なが~い銘打ちで(笑)
ALL写真/文章/編集、ワタシです。
(文章は一部参考抜粋ありですが)
すべてこのブログに過去載せた写真を再編集したものです。
前回の文庫版のテンペスト行脚フォトブック「美と教養の王国」は
photo BUNKOで編集・注文したのですが、
仕上がりの色味がちょっと……で。
(やや暗くて黄色味が強い。あれから改善されたかなー)
最初はあまり気にしていなかったのですが、
やっぱり目が肥えてきたんでしょうか、
もっとイメージに近いプリントをしてくれるところで!
ということで、
今回はキタムラに発注してみました。
しかも、前回ショクバの先輩(恐れ多くもphoto BUNKOを追加注文で買ってくださった方)が
「もっと(本のサイズが)大きいといいね~」
とのことから、
今回はA4サイズ!
しかも40ページ。
(20ページからOK)
結構ビックサイズとなっております。
出来上がるまではなんとも言えない…
と思っていましたが、
プリントも色味も前回よりは満足しております
でもまた100%ではないという…。
元写真と見比べると、
もうすこしシャープさと露出あと+0.5くらいの明るさがほしい所(笑)
ほんのすこ~し、印刷がぶれてる所があるんだよね…。
文字部分がぶれてるからバレてるバレてる。
…じゃあ、自分で作れってね
でも!!!!
このキタムラのフォトブックは、なんと写真のレイアウト、大きさ
文字のサイズ、配置まで全部自分で決められます!!!!
これはかなり大きい!!!!
たいていのところは、
文字数とか写真のレイアウトとかある程度のフォームが決まってて、
それに合わせてはめていく…
という感じなのですが、
そこはこだわりたいワタシとしてはかなりのヒットポイントとなりました!
もちろん、そういうのはめんどくさい!っていう人のために、
フォームがあってはめていく、
またすべてオートでっていうのもあります。
最初フォトブックを作ろうと思ったとき、
史跡編、植物編、自然編、雑貨編って分けて作る予定だったのですが、
なんと、首里城だけで1冊分になってしまい…
まさかの首里城だけのフォトブックです。
去年の9月から、1年間撮り溜めてきた首里城フォト。
夕暮れ、真夏の青空、夜、早朝、
そして各イベント。
首里城の1年分が詰まってます(笑)
ワタシの史跡フォトのモットーは
「古臭い史跡を、なるべく新鮮な視点でキレイな絵に!」
です。
そのことで琉球の歴史や文化を少しでも魅力的にお伝えするのが
このブログ(…の琉球歴史・文化関連カテゴリ)の目標。
ワタシのPC前に常備している
「琉球王国ぶらぶらぁ散歩」は
まさにこの写真が魅力的で購入しましたからね。
単なる記録写真ではなく、
そういう、新鮮な史跡写真を撮るのが目標
…でも、フォトブックを撮ってる、
この記事の写真がイマイチですね
…紙も結構光沢あるので反射してるしね。
色味が変。
コンデジなんだけど。
なんか最近調子悪い?
さあ、首里城ONLYのフォトブックができて、
その仕上がり具合を確認できたところで、
2冊目に行きます!!!
編集99%終わってます。
2冊目は、シリーズ第2弾、
「世界遺産のグスク(仮)」です。
世界遺産9つのうち、
首里城を省いた8つをまとめようと思ったけど、
勝連グスクだけで半分取ってしまい(笑)
(近いし、無料だからしょっちゅう行ってるだけに、写真量がハンパない。)
結局、4グスク(勝連・中城・座喜味・今帰仁)で1冊になりました。
残りの4つはどうしましょうかね
(この4つでまた1冊か?)
最後のページはおまけページ。
「首里城の怪」記事を書いたときの
ホラーな首里城。
クボウグランデのまわしモノです(笑)
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琉球史跡関連記事は同ブログ、『テンペストを読ム』『百十踏揚を読ム』『薩摩侵攻史跡巡り』カテゴリにも多数ございます。
古琉球、特に尚巴志が三山を統一した1400年代を中心に今学んでいるわけですが。
(三山統一は1429年。“いよにく”で覚えよう★“よいくに”じゃないよ)
1400年代といえば、
尚巴志・護佐丸・阿麻和利の時代でもあります。
(護佐丸・阿麻和利の乱が1458年)
日本は室町時代~戦国時代。
この時代の琉球は、今、私たちが「琉球」と聞いてイメージするものとは
だいぶ違っていて。
(今の琉球というイメージは主に近世琉球・江戸時代のものです)
その学んだことをもとに、
落書きをしてみました。
肝高の阿麻和利とはちょっと違った、
古琉球の阿麻和利。
方耳の後方におだんごヘアー。
甲冑は日本製。
刀も日本刀(兼光・伝)
大城賢勇も書いてみた。
兜とかも、こんな感じ?
鎧・兜、意味わかんねーどんな構造?
戦国武将をモデルにしたマンガやゲームが流行っているそうですが、
(ワタシも歴女だけど、その方面はさっぱりチンぷんカンプン…)
琉球の三山時代・戦国時代をモデルにしたマンガとか出ませんかね。
絶対ウケると思うんですが…。
「百十踏揚」の大河ドラマ化が本望ですが、
無理ならマンガ、いけると思うなー。
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