新型コロナ感染拡大を鑑みましてしばらくは過去の旅行記事をアップして参ります(という名目で遅アップ分の記事化を敢行しています)
今回はとある目的が有りまして2019年10月に富山県に行った時の話(1回目)
例によって下道縛りで仙台を出発。出来るだけ最短距離で進みたいので会津若松からは山道国道252号線を魚沼に抜けるように進みます。この辺は景色が最高ですね。
そして以前通りかかった時に「赤かぼちゃラーメン」の旗が気にかかっていたお店(クリックで過去記事へ)に立ち寄ってみます。
こちら「ひょっとこ亭」というお店でして只見町より少し会津側の金山町に有り繁華街?というか町並みから少し離れた場所に有りました。
赤かぼちゃとは一般的なカボチャよりもコクが有り甘いんだそうです。
サラサラとした飲み口のオレンジ色のスープに金山町名産「赤かぼちゃ」の出汁がしっかと効いており天然の優しい甘さが漂っています。
ベースは塩ラーメンと思われますが塩気が薄く油量も控えめで優しい味わいですね。純粋に「赤かぼちゃ」の甘さや美味しさがダイレクトに伝わるスープ仕上がりな印象です。
麺は加水率高めの平打ち中太麺でモチモチ食感のもの。小ぶりながら香りのいい焼豚が合わせられます。
さて「ひょっとこ亭」ですがご夫婦で営まれているようで昼のみの営業となっています。工事関係で働かれている男性がぽつりぽつりと来店されておりました。
そして「赤カボチャラーメン」ですがあっさりサラサラとしたスープの中には自然の旨味が漂っておりナチュラルな美味しさが良いですね。金山町の名物ラーメンに勝手に認定しちゃいます。またいつか来てみよう。