先日の地震で本棚が倒れてしまいまして休みの日に片づけていたら昔集めてたアイドルのサイン色紙が沢山出て来て掃除の邪魔をしてくれておりました。
酒井法子と立花理佐と言えば1987年レコ大の新人賞対決が懐かしい。あの年は演歌組にあばれ太鼓の坂本冬美とか居て何気に豪華でした。ちなみに最優秀新人賞はキミはどんとくらい@立花理佐でしたがあの時の着ぐるみバックダンサーがブレイク前のホンジャマカ石塚英彦だったのは結構有名な話。
ホリプロタレントスカウトキャラバンの伊藤美紀と仁藤優子はリリイベでよく仙台来てましたっけね。左:最初は漢字のサインだったのが簡略化され右になっていく経過が見てとれて趣深い。
これは美少女仮面ポワトリンの花島優子。今見ると筆跡と絵柄が左右で違ってて本人書いてない疑義が感じられますね(笑)本人はデビュー前同人誌作って出すほどのマンガ好きだったはずなのでこんなに絵柄が動くとも思い難いけどでも本人から手渡しで受け取ったのは何となく覚えてます。
これは誰のサインだろう。左は写真撮った後でふと岩井小百合って思い出せましたが右が皆目わからない。白…で始まる人?下の方はTAOかな?アイドルじゃなくてアニメ関係の人だったかもしれない。
サイン貰ったその時は絶対忘れるはずないと思っていても記憶って薄れてしまうもので、鉛筆か付箋で誰のサインか書いておけばよかったと実感。(もしわかる方いたらお教えください)
今回は国分町商品券が使える店の中から広瀬通り沿い国分町エリアに在ります「とんとんラーメン」(店名クリックで前回記事へ)へ行ってみます。
こちらは町中華の老舗でラーメン主体のメニュー構成になっています。ガラスのショーケースが老舗の証し?
最近はマーボー焼きそばが人気との事で夜遅くというか朝方近くまで開いてたりして酔客の〆のラーメンとしても人気定着されている模様です。
野菜がどさっと乗っかって食べ応えありそうです。
早速のスープですがベースはガラ味であっさりと取られ油量は少なめ。合わせられる味噌ダレは仙台味噌を使用との事でやや塩気強めで少し辣油を垂らしてパンチを持たせてあります。少し生姜も入っているようで身体が温まる味わい。
野菜は炒めで乗っかりナチュラルな甘さをスープに溶かし込ませてあります。大きめにカットさたキャベツ、ニンジン、モヤシ等が入り豚バラ肉に鶏ひき肉も見えますね。麺は加水率高めの中細麺が合わせられます。旨し。
パラパラッと程よい炒め具合で仕上がっており塩気はやや控えめ。濃すぎない味付けは麺類のサイドメニューとしてバランス感をとっているのかも。
ただしボリュームがやや少なめなので値段からしてこの1.5倍くらいは欲しいかな。
ガラベースに香味野菜を香らせてキリッとしまりの有る醤油ダレを効かせた昔懐かしい醤油スープといった印象あり。
チャーシューの燻製がかった芳香がスープに溶け込んで強く香り食欲をそそります。
チャーシューはバラ肉部位が2枚。サヤエンドウが色を添えナルトが郷愁を誘いますね。麺は中細の中華麺が合わせられます。
コロナ禍の今時はテイクアウトも充実。本格的な料理を持ち帰って頂くのも有りですね。
さて久しぶりの「とんとんラーメン」でしたが安定した美味しさが有り何を食べても満足のいく仕上がりではないかなと思います。夜も遅くまで開いててくれてますしいつまでも国分町の〆ラーメンを提供し続けてて欲しい一杯。