仙台市のコロナ商店街復興策として紙の商品券を販売せずキャッシュレス決済のみとし、対象店舗で1,000円以上のお買い物を4店舗ですると2,000円分クーポンが貰えるようなシステムを検討中と先日の河北新報に記事出てましたが、紙の券を出さないってのは主に高齢者層から賛否両論でそうですね。
キャッシュレスもどうやるんだろう?仙台市独自の電子マネーを創設するのかと思ったけど1,000円以上の高額な買い物をする場合いちいちチャージして買い物するってのも考えにくいし、1,000円以上の買い物をしたら店員にQRコードか何かで電子スタンプを押してもらうような感じなのかな?でもこれだとお店と客が結託したら不正受給出来そうだしそこのセキュリティをどう担保するんだろう?(おとなしく紙の券を販売したほうが早いのでは…)
まぁ何かやろうという姿勢は見えてきたので楽しみに待ちたい。
さてラーメンの話に
長らく「宮城県認証店おうえん食事券」(4月末でサービス終了)が使える店をいろいろ回っておりましたがいよいよ残り1枚となりまして、最後はここぞ!と思うお店に行ってみたい。
色々考えましたが今回は国分町に在ります「中国料理 大喜飯店」(店名クリックで前回記事へ)に決定。前回いたく気に入りましたあの炒飯の味をもう一度!
こちらラーメンを主体とした町中華的なメニュー構成でかなりリーズナブルな価格設定になってます。
とにかくチャーハンをガッツリと食べたかった(笑)
まず国分町という立地で「半ちゃんラーメン(ラーメン+半チャーハン)」を750円で出してくれている姿勢が有り難い。
安さだけでなく”国分町で一番チャーハンが美味しい”と(一部で)言われる腕前は本物でその炒め具合は程よくしっとり感とパラっとの中間のような食感。油量は多すぎずコッテリし過ぎていないバランス感が良いですね。
味付けは気持ち強めで卵の甘みが上手く全体を纏めていてかなり美味しいです。半チャーハンでもそこそこボリュームがあり単品チャーハンはきちんとその2倍くらいある実直さもまた良し。
# 半チャーハンと単品チャーハンで然程量が変わらない店ってたまにありますね。半チャーハンが多めなのか単品チャーハンが少ないのかまぁ別にちょうど半分じゃなくても値段が見合ってれば良いんですがいや細かい話でスイマセン。
こういうので良いんだよ的見た目はいかにも優し気。実際あっさりガラベースに香味野菜が薫り少し甘めな醤油ダレを効かせたスタンダードなスープ印象。刻みネギが多めにトッピングされてスープの甘みにカウンターで薬味をプラス。
チャーシュー、メンマとトッピングも過不足なく麺は加水率高めの中細麺が合わせられます。軽い食事にも〆の一杯にも間違いない一杯。旨し。
さて「中国料理 大喜飯店」ですが炒飯&ラーメンとも実に好みの味でコスパともに国分町No.1と太鼓判を押させて頂きたいと思います。ごちそうさまでした。
(22/04/26)
大喜飯店/仙台市青葉区国分町2-12-20
# スイマセン少しラーメン旅に出るので1週間ほど更新休みます!
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