(前回の続き)引き続きまして「2024仙台七夕浴衣美人を探せ」と題しまして引き続き浴衣チェック記事をお送りします。
今回は仙台七夕二日目8/7(水)のTBC東北放送をチェック。
まず朝の帯番組「昼までウォッチン」ですが昨日8/6は七夕中継コーナーを男性アナが担当されていましたが、生憎本日も男性アナが中継に出られてました。ノーポイント残念。
番組中で佐藤朱アナが願い事の短冊を披露されてましたが最初は「多くの人の笑顔溢れる仙台七夕になりますように」だったのに飯野アナに促されて短冊を裏返したら願い事が
「バズりたい!!」になってて笑いましたが、そんな野心持ってたんかw
ということでそんなバズりたい!佐藤朱アナとラーメン王子MCによる七夕特番「仙台七夕まつり2024」をド平日の15:49から1時間やってくれてましてこれは有り難い。
TBCは元AKB48チーム8という経歴を持つ佐藤朱アナの使い方をよくわかってらっしゃる。これは正解、間違いない。ずっと続けて欲しい。
番組中の中継コーナーは根白石にて大久保悠アナが担当。夏感あふれる浴衣姿を披露して下さっておりました。
最近七夕の時よく根白石って中継されてますが、ちなみにこれは高長商店の前ですね。個人的によく見知った場所なので七夕飾りに力入れてるのが広まって嬉しい。
そして街中の中継コーナーは新顔の佐々木夏音アナが担当。薄紫色のシックで大人びた浴衣姿を披露して下さっておりました。
佐々木夏音アナってあれ?どこかで名前聞いたことあると思ったら「2022せんだい・杜の都親善大使」の娘だったんですね。当ブログでも以前書かせて記事にさせて頂いたことが有りました(クリックで過去記事へ)他局ですが…
彼女って仙台出身で仙台一高>東北大学文学部卒の才女だそうでこれはtbcも良い子採りましたな。ずっと仙台で頑張って頂いて来年も浴衣中継をお願いしたい。
次回へ続く!
さてラーメンの話に
仙台の二郎インスパイアの人気店「ラーメン鬼首」(店名クリックで過去記事へ)の店主さんが店を後進に譲り、青葉区立町エリアに家系の新店「王道家直系 鬼道家」をOPENされたとの事で先日行って参りました。
なんでも店主さん自ら関東圏にある人気家系店「王道家」(店名クリックで過去記事へ)にて修行されノウハウを学んで来られたらしい。新しい店名も鬼首の首の字に”しんにょう”を付けて”鬼道家”ってことで王道に相対する意味も有り?なるほど洒落てますね。
# 店主のインタビュー記事が河北新報に掲載されたことが有って拝見したのですがざっくり纏めると二郎インスパ系だとコストがかかり過ぎて昨今の原料高騰に付いていけないので家系に路線変更した的な話だったんですが、二郎インスパの高コストは分かりますが家系もそんなに省コストでもないような気がしますけど大丈夫ですかね?ちょっと心配。
閑話休題、店に着くとまず食券を買ってその後列に並ぶよう指示書きがあり親切。長ベンチが数列並べられてるのも総本家の吉村家っぽい感じですし屋根がかかっているので雨の日でも安心なのも嬉しい。
学割や女子割(女子ラー>麺少なめ+味玉付き)設定もある模様。お子様ラーメン無料って凄い。お子様連れの方は必見ですね。
メニューを拝見。トッピングに野菜畑が有ったら最高なんですが確か本家にも無かったんですよね。コスト的にも難しいかな。
卓上の無料トッピングが豊富過ぎてビックリ。刻みショウガや魚粉もありました。
マヨネーズもボトルのままボンと置いてありますな。油そば用なんでしょうけど普通のラーメンでマヨっちゃってもOKな訳ですね(やめなさい)
早速のスープですが白濁で取られた豚骨ガラベースは濃厚で軽いトロミがあり密度の高さが感じられます。軽い豚のクセがあり野趣味もあって雰囲気も直系っぽい。
鶏油を浮かべながらも豚脂が強すぎないのでコッテリし過ぎない好バランスの動物系はかなりコストがかかってるように感じます。
昆布系を効かせた醤油ダレも直系に近い味わいのものですが昆布系がちょい強めで甘めかも。鶏油の甘さも相まって気持ちややマイルドな印象ですがこの辺はカラメ…じゃなくて味強めで頼むと醤油のフックの強さが出てバランス良くなるのかも。まぁこの辺は好みの範疇です。
麺は平打ちの中太麺でデフォで少し柔らかめな食感のもの。チャーシューは大判のものが2枚乗っかり豪華。きちんと燻製香がありクオリティ高し。ほうれん草に海苔3枚と家系の様式美を押さえた面構えが素敵な一杯。
家系の煮干し味って初めて見たかもしれない。ニボラー好きとしては頼まない訳にはいかず注文。
ってことで早速のスープですがベースは普通のラーメンと共通で醤油ダレも同じもの。煮干しはおそらく煮出汁と魚粉でブレンドされてニボニボ感強めでかなり旨いです。
味濃いめ(醤油ダレ多め)で頼んでしまいましたが煮干しの塩味が効いているのでトータルでかなりしょっぱくなるのでご飯の友には最高のオーダーかなと思います。ライス無しなら味普通の方が無難そうです。
あとデフォで麺柔らかめのようで麺柔らかめオーダーだと少し柔らか過ぎだったかも。煮干し味を頼むなら麺普通(もしくは固め)味普通、脂も普通か少なめが良さげですね。
四の五の言いながらでもこの「ラーメン煮干し味」なかなかのクオリティだと思います。家系の派生メニューとして記憶に残りそう。同じ元直系店「横横家」で失われつつある卓上無料トッピングで存分にカスタマイズ出来る楽しみもありますし、だからこんなことも出来ちゃう訳です(罰当たりなw)
食で遊んだことを反省しつつ責任を取りスープまで完食です。旨し。
店先に傳助・傳吉さんからの花輪ならぬお祝いの米袋が飾られていました。「傳助・傳吉(でんすけでんきち)」って聞くと新手の漫才師みたいですが(笑)広瀬通りに在る「家系ラーメン傳助」と北仙台の「傳吉食堂」かな?親交あるんですかね。
さて「王道家直系 鬼道家」ですが王道家のクオリティそのままに再現されているような気がしましたし仙台に居ながらこの一杯を頂けるのは有難い。「味の濃い薄いありましたらお声がけください」という案内も定期的に有りましたし店員さんの対応自体も丁寧で雰囲気も良かった。またいつかラーメン煮干し味を食べに来てみよう。
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