新しい車(中古車)が我が家に来てから待望の初ドライブということで、今回は今年6月北東北方面に出かけた時の話から
前日仕事終わってから夜のうちに弘前まで一気に北上。弘前で朝の用事(後述)を済ませてから少しづつ南下してゆきます。
目指すは秋田県へ。
秋田では阿仁を通りましていつか食べてみたいと思っていた「またたびラーメン」(クリックで過去記事へ)を頂くべく「道の駅あに マタギの里」に立ち寄ってみましたが…、
ああしまった。到着が14時を少し回っていて残念ありつけず。そうか完全に昼の時間帯に来なければいけないのね。次回は気を付けよう。
その後角館に移動し「安藤醸造」に立ち寄りまして「そばつゆ」と「白だし」を購入。
前回試飲していたく気に入ったこちらの「そばつゆ」ですが、冷やしてつけ麺で頂くのも良いですが温めるとより風味が生きて美味しい事がわかり普段ソーメンとかいつも氷でキンキンに冷やして食べてたんですがここの「そばつゆ」で頂くときは夏でもお湯で割って頂いたりしておりました。かなり重宝しております。
その後「フルーツパーラー角館 さかい屋」に移動してデザートを頂きます。
シャインマスカットパフェと迷いましたが「さかい屋」と言ったらやっぱ桃でしょうという事でドキッ「丸ごと桃だらけパフェ」をオーダー。
老若男女のお客さんが複数来店されてて結構賑わってましたが、やはり甘いものに老いも若いも無いですね。旨いものは旨い。美味しかったー。
赤紫色のねぎぼうずってあるんですね。調べたら「ギガンジウム」っていう名前らしい。なんかちょっと宇宙から来た植物っぽくて頭が重そうなのにすっくと立ってるのが可愛い。良いもの見させていただきました。
・・・という事でほぼ日帰りで新しいクルマ(中古車)での初ドライブを満喫してきましたがエアコン半分くらいの使用で燃費29キロ(メーター読み)でした。ハイブリッドって凄い。これで持病のドライブ依存症がますます悪化しそうです。
さてラーメンの話に
ラーメンはこの日の朝、弘前にて朝の用事(朝ラー)をこなすべく「弘前大勝軒」(店名クリックで前回記事へ)へ行っておりました。こちらは青森市「青森大勝軒」の姉妹店で2018年11月に弘前にOPEN。2019年7月より待望の朝ラー提供開始。
朝ラーTIMEは提供メニューが3種のみで「煮干しラーメン」があっさり、背脂を乗せた「背脂煮干し」とそして濃厚系が「大勝軒煮干し」となり各々醤油・塩の2種からスープをチョイス可能です。
朝7時頃に伺いましたが既に先客が居て満席状態。先に食券を購入して椅子に座ってしばし待機。人気ありますね。
さて朝ラータイムはワンオペ(朝ラー番長てつやさん?一人)なので食器の返却はセルフになります。ちなみにてつやさんはホルスタインのようです(笑)
まぁそんなくだらないことを考えているうちに順番が来てラーメン着丼。入店から約25分くらいでした。
早速のスープですがベースは豚骨と鶏ガラでかなり濃厚に取られており豚の野趣味も結構内包されてますね。
豚脂も強くトロミがあり超コッテリした飲み口。青森市の「青森大勝軒」よりもこってりを強化されているような気がします。
そしてワイルドな動物系ベースに濃厚な煮干し出汁をブレンドさせて鮮烈な魚介系の旨味を加えて力強いスープに仕立ててます。煮干しはスタンダードな片口鰯主体。
麺は大勝軒らしい中細ストレート麺。モチモチとした食感でスープにしっかりと絡みます。麺量200グラムでなかなかのボリューム有り。
さらに朝ラータイムは「小ライス」「小そぼろライス」がサービスで付けられます。おススメはそぼろが乗った方でニンニクが効いてこれだけでおかわり出来るくらいの美味しさ。
こちらに濃厚煮干しスープをぶっかけてレンゲでガツガツと頂くのが至高なのです。ニンニク味が良いのかなぁ、かなりクセになる美味しさあり。ラーメンだけでも旨いですが正直このそぼろライスが食べたくて、ついつい他の朝ラー店開拓をさぼって弘前大勝軒の朝ラーに来てしまってます。
さて「弘前大勝軒」ですが朝ラーオススメです。ラーメンは油強めだしニンニクたっぷりだし朝っぱらからヘビー気味ではありますがブレスケア持参で是非ご体験を。
あと朝ラータイムには注文不可ですがG系「の郎つけ麺」も良さそう。”の郎”は店長の野呂氏の名前が由来かな。1日20食限定「煮干しBLACK」も気になるのでいつかまた食べに来よう。
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