前回は国分町の新店「麺八」でしたが、あれ?「麺八」って「めん八」じゃないの?って思った方。まぁよくあるラーメン屋の名前ですが、それにしても紛らわしい!?
ということで今回は国道4号バイパス岩切にあります「めん八」の方に訪問。知る人ぞ知る食堂系の名店ですね。
なんといっても地域最安値「支那そば」210円(26年3月現在)の価格破壊っぷりがポイント。K楽苑が裸足で逃げていくレベル。Hんだやよりも多分安い。ライバルはYマザワのHまわりラーメンくらいかな!?
店内は完全セルフサービスで、食事が出来たら呼ばれるのでカウンターまで取りに行き、食べ終わったらカウンター右側の”食器返却口”に自分で下げに行きます。まぁ学食や社員食堂だと思えばなんてことはないですね。
メニューは「支那そば」以外にも各種ラーメンやランチセット等ありますが、個人的にはまず「支那そば」を選んで、他に中華を一皿頼むのがオススメ。
# ライスは頼みません。ダイエット中だから(大嘘)笑
「支那そば」210円+「ニラレバ炒め」380円
油量は控えめ、醤油ダレも控えめ。根菜類や香味野菜等々バラエティーに富んだ野菜の煮込みがやや甘めにスープボディを作り、肉類からの燻香を強く効かせてあります。
生姜も効かせてますが、穀物系の甘さが無いので照り感は少ないですね。胡椒が強めでスパイシー。
よくある業務用の醤油スープや中華スープ系とも異なっていてかなり独特な味のスープ。無化調との事ですが、いわゆる淡麗系の醤油とは異なり、ちょっと野菜スープっぽい風味の手作り感のあるスープに思います。
「ニラレバ炒め」は火加減も丁度よく、ニラとモヤシの炒めに強めの味付けが極上。白飯が合いますが支那そばのスープとも絶妙にマッチングします。
これだけでランチとしてはボリューム十分と思いますが、もし足りない人には「半炒飯」230円もあり。
過去食の未アップ分が出てきたので画像を追加掲載します。
「ラーメンセット(支那そば+ミニチャーハン+餃子)」600円、「ニラレバ炒め」380円と「回鍋肉」380円
値段は当時の物。セットなんて笑っちゃうくらい安いですね。(09/07/02食)[14/04/05追記]
ガッツリと男の食を満たしてくれる老舗「めん八」 こんなランチが毎日食べたいっすわ(^^
(14/03/24)
支那そばのめん八/仙台市宮城野区岩切3-1-1
←看板よくみたら店名が「支那そばのめん八」なんですね。”の”って付くのが正式なようです。