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2017冬シーズンTVドラマ「べっぴんさん」(その2):マジか?のつるべ打ち

本来の「TVドラマ」とはまったく「別の品」という意味では,本当に「べっぴんさん」だった。 半年を費やして,一人のヒロイン,ひとつの家族,ひとつの企業等々の盛衰を,数多くの登場人物に幾つものエピソードを語らせながら綴っていく。そういう朝ドラのフレームワークを,完全に無視することから生まれたドラマは,信じられないほど貧弱で,ドラマの抜け殻と言うしかないものになっていた。 そもそも「キアリス」の一企業 . . . 本文を読む
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