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映画「恋人はアンバー」:「田舎町」という名の過酷な環境からの果敢な脱出劇

NETFLIXオリジナル作品「ハーフ・オブ・イット 面白いのはこれから」は,複数のマイノリティ要素を背負いながらも,懸命に前を向いて歩み続ける少女の姿を描いて,小品ながら強い光を放つ秀作だった。監督のアリス・ウーがデビュー作「Saving Face」から同作の制作まで16年間というインターバルを要した,という事実からは,監督本人が主人公と同様にアメリカ映画界において苦難の道程を歩んできたのであろう . . . 本文を読む
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